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外壁塗装について
外壁塗装でやってはいけないこと
更新日:2024.2.03
- 外壁を劣化したまま放置する
- 相見積もりした後の必要以上の値切り
- 格安業者に施工してもらう
- 焦って施工業者を決めてしまう
- 必要工程を省いた工事
- グレードの低い塗料を使用する
- 部分的な塗装工事をしてもらう
- 素人だけで行う
外壁塗装の劣化を放置してしまうと雨漏りに繋がります。だんだん劣化が酷くなればその分費用もかかってきます。劣化が見られたらすぐに業者依頼をするのがいいでしょう。
相見積もりした後の必要以上の値切りについては、基本的に外壁工事では家の劣化の状況で判断し、適切な価格を表示しています。必要な経費を削って手抜き工事をされては困ります。
格安業者に施工してもらう。現地調査をすることなく込みこみ価格を謳っている業者もあります。塗料を必要以上に薄めて使われていたりする可能性のあります。しっかり、現地調査をしてもらい自分の家に合った施工をしてもらうのがいいです。
焦って業者を決めてしまう。時間がないからと焦って契約をしてしまえば施工業者の思うつぼです。例えば業者の中にすぐに施工しないと雨漏りなどで住めなくなるなど不安を煽るような営業をするケースもありますが基本的には外壁は徐々に劣化していくのですぐに住めなくなるなどはありません。
必要工程を省いた工事。外壁塗装をする際は、高圧洗浄だったり、下処理が必要になってきます。こちらの工程を省いてしまうと、塗料がしっかり密着しなかったり、トラブルの原因になってしまいます。
グレードの低い塗料。外壁塗装の塗料はたくさん種類があり安いものから高いものまで存在します。グレードを低くすれば早い段階で再度塗装をしないといけないことになります。
部分的な塗装工事をしてもらう。外壁塗装を行う際、屋根も一緒に行うのが一般的です。理由として外壁塗装で組んだ足場をそのまま使い屋根塗装もできるからです。分けて施工をするとなると足場代が2回かかることになってしまいます。外壁が劣化していればほとんど屋根も劣化しています。