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外壁塗装について
外壁塗装の詐欺
更新日:2024.2.05
外壁塗装の詐欺といってもいくつか存在します。その詐欺とは下記のようなものがあります。
代金だけもらって連絡が途絶える詐欺
オリジナル塗料詐欺
足場屋の足場代を支払わない詐欺
塗り回数を少なくする詐欺です。
代金だけもらって連絡が途絶える詐欺
外壁塗装の工事代を支払った後に連絡が途絶える詐欺です。この詐欺は昔からあり、現在でも多くの被害が報告されています。対策としては、工事が完了してから料金を支払うか、前金と後金に分けて支払う方法があります。代金の持ち逃げを防ぐには一括前払いの業者とは契約しないほうが安全です。
オリジナル塗料詐欺
業者が自社のPRのために塗料メーカーと連携し、高品質ないい塗料を使用しているとアピールする詐欺ですが、実際には既存の塗料を使用している詐欺です。本当にオリジナル塗料を使用している業者もありますが、消費者にとってオリジナル塗料を使用するメリットはほとんどありません。オリジナル塗料は相場が存在しない為、大手メーカーの塗料より効果に設定されていることもあります。
足場屋の代金を支払わない詐欺
外壁塗装業者が足場を自社ではなく足場屋からレンタルすることで、足場代金の支払いを回避しようとする詐欺です。外壁塗装工事では、塗装前に足場を組立工事の最後に解体する必要があります。足場屋の代金を支払わない詐欺では、業者が足場屋に支払うべき代金を支払わない為、足場屋が足場の解体を行わないというトラブルに発展します。
塗り回数を少なくする詐欺
外壁塗装の塗料の種類によって決まる塗り回数を減らしてしまう詐欺です。塗り回数を少なくすると、塗膜の早期t劣化を引き起こす可能性があります。業者は塗り回数を少なくすることで塗料の節約や工期を短縮することができます。塗り回数を少なくする詐欺の対策は工事が完了するまで毎日写真で確認することが大切です。