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雨戸は塗装で長持ち
更新日:2024.3.06
外壁や屋根だけでなく、雨戸や戸袋など付帯部も塗装が必要です。
塗装をしないと経年劣化で素材が傷んで破損の原因になってしまいます。雨戸はスチールや木材でできていることが多いので塗装をして素材の保護をする必要があります。
細かい部分はどのタイミングで塗装をしたらいいか分からないと思います。
塗装が必要な雨戸の経年劣化
劣化を放置してしまうと状態が悪化し、交換が必要になってしまいます。
1手で触ると粉が付く
雨戸は製造されるときに工場で塗装されます。塗装される塗料には水を弾く油と色を付ける粉が混ぜられていますが、水を弾く油は紫外線によってとんでしまいます。
そのため、表面は粉だけになり触った時手に粉がついてしまうのです。
2変色や色褪せ
表面の塗料が劣化して、粉だけになると雨が降ったときに粉も流れて色褪せてしまいます。
耐久性だけでなく見た目も悪くなってしまうので、再塗装が必要になります。
3錆びが発生している
錆びは放っておくと周囲に広がり色が移ってしまうこともあります。
また強度も落ち、簡単に割れてしまうこともあります。
小さい錆びでも広がる前に塗装が必要です。
雨戸塗装の手順
洗浄→養生→下地処理→下塗り→中塗り→上塗りとなります。
雨戸は塗装が不要な素材もありますので注意しましょう。