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外壁塗装について
外壁塗装のトラブル事例
更新日:2024.5.02
いざ外壁塗装というときに、トラブルになりそうでヒヤヒヤした経験をお持ちの方や、実際に近隣でトラブルがあったと聞き、不安になられる方もいるのではないでしょうか?
トラブルは実際に起きてしまうととどうすればいいのか分からなかったり、対処に困ったりするものです。ですが対処法やそもそもトラブルがおきないように回避方法が分かっていれば心配しなくてもいいですよね。
よくあるトラブル
●工事に関する言った言わないのすれ違い
工事内容や契約・担当や職人への「言った」「言わない」のすれ違いは以外と起こりがちです。
これは施主側も業者側も記憶ベースでの話になってしまうので埒が明かず、また口約束も法的な効力が弱いのが実情だからです。
このトラブルを回避するには、打合わせや話した内容は記録に残しておきましょう。特に施工内容については、書面で取り交わすことも大切です。
●イメージしてた色と違う
イメージしていたものと仕上がりの色が違うというトラブルについてです。
色は感覚的な要素が強い部分なので、特にしっかりと説明を聞いて納得して選ばないと、想像していたのと違うという事になります。
口頭で「●●色」と伝えるだけや、「オススメの色で」と曖昧な決め方をしてしまうと結果思っていたのと違うというトラブルに繋がりやすい為、お互いの認識を揃えるような事前打ち合わせをしていきましょう。
●庭木などの破損
工事の際は庭木などの意図しない破損や汚損が起きることがあります。
自分にとってたった一つの思い入れがある庭木でも業者にとってはよくある庭木と同じかもしれません。そういった取り扱いの意識の差がでないように事前に注意しておきましょう。
万一破損や汚損があった場合は原状復帰をしてもらうように業者と話し合いましょう。
●近隣への配慮不足
近隣への配慮不足・騒音などが原因のクレームがでることがあります。
近隣の方は、いつ、どのような工事で、自分たちに何か影響があるかは知らない為です。
ですから、その不安をしっかり取り除くために、事前に挨拶と説明をするのがいいでしょう。
もしトラブルが起きてしまった場合でも業者任せにせず施主であるご自身が挨拶や謝罪などのコミュニケーションを取っていくようにしましょう。
●施工後、塗料が剥がれてきた
塗装工事が完了してから1年~2年で剥がれや浮きが出てきた場合は施工不良が起きている可能性が高いです。施工時に下処理を雑に行う、素材に合わない塗料を使用するなどが原因がほとんどだからです。
その時はまず施工業者に連絡をして対応してもらいましょう。
また、手抜きや不具合が起きないように、施工中から業者とのコミュニケーション・連絡は密に行っておきましょう。