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塗料について
白い外壁の10年後
更新日:2024.5.10
あらゆる色と合わせやすく、明るい印象を与える白。お家の外壁は白にしたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
でも、白って汚れそうと心配になっている方も多いと思います。たしかに白は汚れやすいという側面もありますが、対策はできます。
外壁を白にして後悔するケース
●白以外の汚れが目立ちやすい
カビや雨垂れなどの黒っぽい汚れやコケの緑色といった、白以外の汚れがとっても目立ってしまうため後悔してしまうことがあります。
特にサッシからの雨垂れや、北側の外壁のカビ・コケに要注意です。
●虫が集まりやすい
一部の虫は紫外線によって来る習性がある為よく紫外線を照り返す白い外壁は蛾などの虫を引き寄せる可能性があります。
●イメージしてた色と違う
白と一口にいっても、様々な白があります。真っ白やグレーが混ざったような白、クリーム・ベージュよりの白と色々です。
カタログや色見本を確認していても、塗装が完了した後お家を見て、思っていた白と違うということが起こるかもしれません。
●まぶしい
真っ白に近ければ近いほど、よく光を反射するので、まぶしく見えることがあります。立地によっては、このまぶしさがお隣さんにまで影響するという可能性もあります。
外壁を白くして後悔しない為の方法
●汚れにくい塗料の種類を選ぶ
●雨垂れストッパー・軒を設置する
●防虫塗料を塗る
●真っ白を選ばない