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窓周りのコーキング劣化
更新日:2024.6.01
窓周りや玄関などの開口部には水が入ってこない様にコーキングが打たれています。
外壁なら汚れや色褪せなど外観の変化に気づきやすいのですが、コーキングの劣化は放置されていることが多いです。外観に影響がないから大丈夫と思っていませんか?実は窓周りのコーキングが劣化していると、その代償はとてもおおきなことになります。
窓周りのコーキングが大事な理由
コーキングはホームセンターでも販売されているとても手軽に手に入れられる充填防水材です。ご使用の方法も専用のコーキングガンにセットしてコーキングを打ち出すだけと手軽に扱えて、よくDIYで使用されている方もいらっしゃいます。
コーキングの役割
- 水の侵入を防ぐ
- 気密性を高める為
- 外壁材の損傷を防ぐため
どうして雨漏りの原因になるのか
窓は開口部と呼ばれており、大まかな表現だと外壁をくりぬいて窓を付けています。外壁を大きく開けるわけですから、当然一体になっている所と比べると水が入りやすくなります。
そのため、開口部のところは雨仕舞いがとても大切です。
コーキングを打ち直す時期
- ひび割れ
- 変色
- 縮み
- 剥離
一般的なコーキングは10年程度が耐用年数となっており、上記のような劣化症状が発生していればメンテナンスのサインです。