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付帯部塗装
更新日:2024.6.13
外壁塗装の見積もりの中に付帯部塗装と記載されている事があります。付帯部と書いていなくても「破風」「幕板」など聞きなれない単語が並んでいることもあります。
これら付帯部とは一体どの部分を指すのか、さらに塗装は絶対必要なのか?解説していきます。
付帯部と呼ばれているものは具体的に、破風・鼻隠し・軒天・幕板・雨樋・戸袋・笠木・水切り・換気フードなどです。これらの付帯部は外壁と同じように、日常的に雨風や強い紫外線にさらされます。そのための塗膜や素材そのものの劣化がある為、外壁塗装をする際はたいてい一緒に塗装するのが一般的です。
付帯部だけ塗装をしないとなれば、将来的にその部分のみ新しく取り換えるなど補修が必要になってきます。
付帯部は塗装しないと目立つ
付帯部を塗装する理由の一つに美観性があります。
外壁や屋根だけが綺麗に塗装されていても付帯部分が古く濁ったような色をしていて見た目が悪く台無しになってしまいます。
外壁塗装と同時にした方がお得
付帯部は外壁塗装と同時に行った方がお得です。
これは、屋根と外壁を同時に塗装した方がお得という理由と一緒で、足場の費用が節約されるからです。足場代だけでも数十万かかるので、それが一度に済むのであればそれに越したことはありません。
また、同時に作業をするメリットは足場の他に、効率よく作業が出来るという点もあります。
付帯部は色も重要
付帯部の塗装色によってお住まい全体の印象が変わることもあるので、今までと同じ系統の色を塗るのか色を変えてみるのかも重要になってきます。