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外壁塗装について
外壁のサイディング材の寿命
更新日:2024.7.15
現在の一般戸建ての役70%~80%を占める外壁材、サイディング。そのサイディングの寿命はどれぐらいなのか。種類別にご紹介します。
- 窯業系サイディング 20年~30年
- 金属系サイディング 20年~30年
- 木質系サイディング 15年~25年
- 樹脂系サイディング 20年~30年
外壁サイディングの中でも、木質系サイディングが一番耐久性が低いと一般的には言われております。理由は自然の木材を使う為に腐食に弱く、劣化スピードが他と選べ早いから。サイディング材の中でも人気な窯業系サイディングは、表面に光触媒塗装などが予め行われるので、劣化に比較的強いのが特徴です。
サイディング材の寿命がきたらおこる劣化のサイン
外壁表面に色褪せがあったり、艶がなくなっている
カビやコケが生えている
シーリング材の劣化
塗膜の剥がれとひび割れ
サイディング材の寿命がきたらやるべき対策
塗装
他のメンテナンス方法に比べると、安値で施工期間も短いです。外壁や屋根はもちろん、付帯部や軒天などのメンテナンスも一緒に行います。
重ね張り
既存の外壁材の上に新たなサイディング材を重ねて張るメンテナンス方法です。今の劣化状況によっては対応できない場合もありますので、現地調査時に相談することをオススメします。
張り替え
既存のサイディング材を撤去し、新たな素材に替えるといったリフォーム方法になります。この中では一番施工費が掛かってしまうリフォーム方法になります。