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日なたと日陰で変わる外壁の劣化
更新日:2024.7.17
同じ家でも場所によって劣化のスピードが違うことはご存じでしょうか?
外壁や屋根の劣化は築年数だけでなく立地条件にも大きく左右され、日なたと日陰で劣化状況が変わってきます。
日なたと日陰の劣化の違い
日なた
日当たりのいい南側は紫外線の影響を受けやすく、ひび割れが起こりやすいという特徴があります。
劣化症状のプロセスとして色あせから始まり、チョーキング、ひび割れの順に劣化は進行していきます。サイディングのつなぎに用いるシーリングも日陰と比べて劣化が早くひび割れが生じやすい為注意が必要です。
日陰
日が当たりづらい北側は南側に比べて紫外線の影響を受けにくい一方、湿気が多い為カビや藻が発生しやすいという特徴があります。
日なたより劣化スピードは緩やかで外壁を直接炒めるガンインにはなりませんが、なるべく早めの除去をオススメします。