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外壁塗装安っぽいと言われる理由
更新日:2024.7.31
外壁塗装は色分けや塗料の特徴により建物外壁の見え方が全く変わります。また、建物に合わない塗料、色使いで安っぽく見えてしまう場合もあります。
外壁塗装が安っぽく見える理由
外壁塗装が安っぽく見える理由は塗料の種類や艶、建物形状に合わない使い方をしていることが原因です。
『外壁塗装が安っぽく見える理由』
・艶の光沢が強い
・単色での塗装
・凸凹感のない建物外壁に変化のない塗装
艶のある外壁は光に反射しキラキラ輝き、とてもきれいに見えます。しかし、建物に重みがなく安っぽく見えてしまうことがあります。
外壁と単色で塗装すると、遠くから見ると単なる『壁』に見えてしまい、のっぺりとした印象が建物を安っぽく見せてしまうのです。
建物に凸凹感を作ると立体的に見せる効果があり高級感を演出することが出来ます。外壁を何種類かの部分に分け、それぞれ異なる色で塗装すると、外壁に変化を持たせることが出来ますのでオススメです。
外壁が安っぽく見える理由1:艶による違い
塗料の艶には、
艶あり
- 7分艶
- 5分艶
- 3分艶
があります。
塗料に適度な艶を持たせると外壁を美しく見せ、高級感を持たせることが出来ます。しかし、過剰の艶は逆効果になりますので使い方が大切です。全面『艶あり』の外観にするのではなく、3~7分艶の選択をオススメします。
外壁が安っぽく見える理由2:色の使い方
塗料には様々な色があり、濃淡まで加えると選ぶのが大変なほどです。また、外壁の印象を保つ為無色であるクリア塗料という製品がありますが外壁の状態により逆効果になり安っぽさに加え、外壁の劣化状態を露呈することになります。
また、外壁塗装の際サンプルを参考に色決めしますが実際のイメージとは異なることを認識しておかないと後悔することもあります。
外壁塗装が安っぽく見える理由3:建物の形状に合わない塗装
建物は外壁面に変化がない総二階建てや外壁に凸凹がある形状に分かれますが、建物形状に合わない塗装をしてしまうと安っぽく見えてしまいます。
また、建物に凸凹があり立体的でありながら、淡色塗装をしてしまうと高級感が薄れてしまいます。凸凹でそれぞれ色分けすると良いです。
安っぽく見せないための方法
- 5原色(黒・白・青・赤・黄色)の一色での塗装は避ける
- 外壁部分による色分け
- 艶は3分、5分程度に抑える
- クリア塗装(外壁の劣化が少ない・特徴を活かす場合に適している)
- アクセントカラー