ケラバは屋根の一部であり、日当たりの調整や外壁の劣化防止などの役割を担っています。

ケラバがない場合には、窓や外壁に直接日が当たり、夏場に室内温度が上昇してしまったり、雨水が直接外壁を伝うことになるため、外壁の劣化を早める可能性もあります。

まず、施工前の屋根はこんな感じに劣化しています。

瓦がズレている為、雨漏りなどの危険性を考慮しきれいに並べる補修工事をします。

既存の瓦を一旦、撤去します。

撤去した部分にケラバ水切りを設置します。

ケラバ水切りは、雨水の侵入を防ぎます。

雨風が強い際に雨水が入り込んでしまう可能性があるので ケラバ水切りが必要となります。

上から、まっすぐになるよう瓦を並べます。

こちらが施工完了のお写真です。

こちらも劣化が酷い為補修工事をします。

聖建装工業では、外壁・屋根の塗装工事も行いますが小工事もできますので塗装と一緒に担当者から他に傷んでいる箇所の工事の提案もさせていたたくことが出来ます。