WORKS
お金の話
外壁塗装でお金がないと諦める前に!費用を抑える方法と賢い選択肢をプロが解説!
更新日:2025.6.03

この記事では、「お金がない!」と外壁塗装の依頼を迷っている方に、費用を抑えつつも品質を妥協しないためのポイントを徹底解説します。
「外壁塗装は、費用が高い」というイメージから、ついつい後回しにしてしまったり、なかには「お金がないから」と放置したりする方もいらっしゃいます。
まとまった費用が必要となる外壁塗装ですが、諦めるのはまだ早いです!費用を抑えるための賢い方法や選択肢はあります。
「お金がないから」と諦める前に、まずはこの記事を読んで、賢く外壁塗装を行うための参考にしてください。
聖建装工業では、お家の状況を調査し、最適なメンテナンス方法や対策をご提案いたします。費用に課題をお持ちなら、ぜひ聖建装工業にご相談ください!
以下のLINE、メール、電話からお問い合わせいただけます!
聖建装にご相談ください!
お任せください。
外壁塗装
屋根塗装
防水工事
リフォーム

お金がなくても外壁塗装が必要な理由

外壁塗装は単なる美観の維持だけでなく、建物を守る上で以下のような重要な役割を担っています。
- ・防水機能の維持
- ・断熱機能の維持
- ・建物の構造材の保護
まず、外壁塗装は家を雨風や紫外線から守る防水機能と、断熱、遮熱機能があります。
夏は外からの熱がを遮断し、冬は室内の熱が逃がしません。冷暖房効率を下げず、冷暖房がしっかりと機能するための手助けをします。
毎月のランニングコストに直結するため、長期的に見ればメンテナンスをしているのとしていないのとでは、大きな差になります。
外壁塗装は目先の出費と捉えがちですが、家の寿命を延ばし、資産価値を維持し、快適な暮らしを守るためにも必要な「投資」です。
「お金がない」といって外壁塗装を放置するリスク

「お金がない」と外壁塗装を先延ばしにすると、建物の劣化が深刻化し、結果的に高額な出費につながります。具体的には、以下のようなリスクがあります。
- ・建物の構造材の劣化と腐食
- ・雨漏り・漏水による室内への影響
- ・断熱性の低下と光熱費の増加
- ・大規模修繕による高額な出費
- ・資産価値の低下
劣化した塗膜は防水機能を失い、雨水が壁内部へ浸入。木材の腐食やカビの発生、コンクリートの中性化を引き起こし、家の寿命を縮めます。
また、断熱性の低下で光熱費が増加するほか、雨漏りによる室内損傷や健康被害のリスクも。
さらに、見た目の悪化は資産価値を大きく下げます。最終的に、塗装では済まない大規模な補修が必要となり、当初の塗装費用をはるかに超える費用がかかることに。
目先の節約が、将来の大きな損害につながることを理解し、早めの対策を検討することが重要です。
外壁塗装に必要な費用相場

外壁塗装にかかる費用は、建物の規模(坪数)、使用する塗料の種類、劣化状況、そして依頼する業者によって大きく変動します。以下の表に坪数別の一般的な費用相場をまとめました。
坪数 | 塗装面積の目安 | 相場 |
---|---|---|
20坪 | 約79㎡ | 94,800〜434,500円 |
30坪 | 約119㎡ | 141,600〜649,000円 |
35坪 | 約158㎡ | 165,600〜759,000円 |
40坪 | 約198㎡ | 189,600〜869,000円 |
50坪 | 約238㎡ | 237,600〜1,089,000円 |
60坪 | 約280㎡ | 284,400〜1,303,500円 |
外壁塗装の費用を決める際には、以下の8つの要素で主に構成されます。
- ・塗装面積
- ・塗料のグレード
- ・コーキング工事の有無
- ・屋根塗装の有無
- ・防水工事の有無
- ・付帯部の塗装面積
- ・補修工事の有無
- ・そのほか追加作業
注意点として、塗装面積は、延べ床面積ではなく、実際に塗装する面の面積で費用が決まる点です。複雑な形状の家ほど塗装面積は大きくなる傾向があります。
また、塗料のグレードは、耐久性が高い塗料ほど初期費用は高くなります。しかし、塗り替えサイクルが長くなるため、長期的に見るとコストパフォーマンスに優れます。
外壁塗装の費用相場や各要素については、以下の記事でより詳しく解説していますので、こちらも参考にしてください。
>>【坪や面積別!】外壁塗装の費用はいくら?塗料の種類や工事内容別で徹底解説!
外壁塗装のお金がない時に使える4つの選択肢

こちらでは、外壁塗装のお金がない時に使える費用をまかなう選択肢を4つ紹介します。
火災保険
火災保険は、火事だけでなく、さまざまな自然災害による建物の損害を補償する保険です。外壁塗装の費用に火災保険が適用されるのは、主に以下のようなケースです。
- ・台風や突風などで、飛来物が外壁に衝突して破損したり、外壁材が剥がれたりした場合
- ・大雨による洪水や高潮で外壁が損害を受けた場合
- ・落雷によって外壁に損傷が生じた場合
- ・雹(ひょう)が降って外壁に穴が開いたり、凹んだりした場合
- ・大雪による積雪の重みで建物が歪んだり、雪の塊が落下して外壁に当たって破損した場合
加入している火災保険のプランによっては、「不測かつ突発的な事故」による損害も補償の対象となる場合があります。
ただし、経年劣化による損傷や、故意または重大な過失による損害は適用されません。
リフォームローン
外壁塗装の費用を一度に支払うのが難しい場合、リフォームローンは、資金調達の有効な選択肢です。主な種類は「無担保型」と「有担保型」があります。
無担保型は担保不要で手続きが早く、手軽ですが、金利は高め。外壁塗装のような比較的まとまった費用を短期で返済する場合に適しています。
一方、有担保型は家を担保にするため、低金利で高額融資が可能ですが、手続きは複雑です。
利用する際は、金利や総返済額、諸費用を複数比較し、自身の返済能力に合ったプランを選ぶことが重要です。ローンを活用すれば、必要な時期に外壁塗装を行い、建物の保護を遅らせずに済みます。
ローンの審査に不安がある方は、以下の記事で、審査が比較的ゆるいリフォームローンを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
>>審査がゆるいリフォームローン7選!押さえておきたいポイントも解説!
助成金・補助金
外壁塗装の費用負担を軽減する選択肢として、「助成金・補助金」の活用があります。これは国や地方自治体が特定の目的のために提供するもので、条件を満たせば費用の一部が支給されます。
助成金や補助金は、主に以下のような目的で提供されることが多いです。
- ・省エネ・環境配慮型リフォームへの補助
- ・耐震改修と同時施工への補助
- ・特定の地域活性化や定住促進目的の補助
- ・景観形成・街並み保全への補助
助成金や補助金は、国や地方自治体がそれぞれ独自に実施しているため、お住まいの自治体の窓口やウェブサイトで最新情報を確認することが必須です。
ほとんどの補助金・助成金には申請期間が設けられており、予算にも限りがあります。予算がなくなり次第、その年度の募集は終了となるため、早めの情報収集と申請準備が必要です。
地域密着業者に相談
外壁塗装の費用で困っているなら、地域密着型の業者に相談するのがおすすめです。大手と異なり、中間マージンが発生しないため、費用を抑えられる可能性があります。
顧客の予算に合わせた柔軟な価格交渉に応じてくれることが多く、「この予算で何ができるか」を正直に伝えれば、塗料や施工方法を調整してくれることも。
また、部分補修など、必要な箇所に絞った提案も期待できます。地域の気候特性や助成金・補助金情報にも詳しいことがあり、適切なアドバイスをもらえます。
聖建装工業でも、お家の状況を調査し、最適なメンテナンス方法や対策をご提案いたします。費用に課題をお持ちなら、ぜひ聖建装工業にご相談ください!
以下のLINE、メール、電話からお問い合わせいただけます!
聖建装にご相談ください!
お任せください。
外壁塗装
屋根塗装
防水工事
リフォーム

お金がない時に押さえておきたい業者選びのポイント

こちらでは、お金がない時に押さえておきたい業者選びのポイントを3つ紹介します。
複数の業者から見積もりを取り、比較検討する
外壁塗装で費用を抑えつつ品質を確保するには、複数の業者から見積もりを取ることが不可欠です。1社だけでは適正価格が分からず、不当な高値や手抜き工事のリスクを見抜けません。
見積もりは「合計金額」だけでなく、内訳を詳細に比較しましょう。
足場代、塗料の種類(メーカー名、使用量)、下地処理の内容、人件費が明確かを確認。ざっくりとした「一式」表記には注意が必要です。
また、担当者の説明の丁寧さや提案内容も評価ポイントです。安すぎる見積もりは避け、価格と品質のバランスを見極めることが、長期的なコスト削減と安心につながります。
契約を急かす業者には注意する
不安をあおったり、契約を異常に急かしたりしてくるのは悪質な業者がよく使う手口です。
業者が契約を急かすのは、他社との比較を防ぎ、自社の不透明な価格や提案内容が露呈するのを避けるためです。
「今だけの大幅割引」「今日中に決めれば特別価格」といった言葉で、顧客の心理的な焦りをあおり、その場の勢いで契約させようとします。
決して即決せず、複数業者からの見積もりを比較しましょう。どんなに魅力的な話に聞こえても、その場でサインしたり手付金を支払ったりしてはいけません。
また、口頭での約束はトラブルの元となるため、工事内容、費用、工期、保証期間など、全ての条件を書面で明確にしてもらうことが重要です。
実績や評判、保証制度を確認する
まず、業者のウェブサイトなどで豊富な施工事例があるか確認しましょう。過去の実績として工事内容や写真があれば、技術力や専門性が判断できます。
創業年数や在籍する職人の資格も信頼の目安になります。
次に、Googleマップなどで評判をチェックし、実際に利用した顧客の生の声を聞くのが重要です。Googleマップは業者で口コミの操作ができないため、利用者の生の声が見れます。
業者のHPにしか「お客様の声や口コミ」が載っていないのは、情報操作の可能性があるため注意が必要です。
そして、工事保証の有無と内容を明確に確認してください。保証期間(一般的には5〜10年)や、塗膜の剥がれなど何が対象になるかを具体的に書面で示してもらうことが大切です。
お金がない時のNG行動

こちらでは、お金がない時に絶対に避けるべきNG行動を5つ解説します。
外壁塗装の費用がない焦りから誤った行動を取ってしまうと、かえって大きな損害やトラブルにつながる可能性があります。
「とにかく安い業者」に飛びつく
費用がないからといって、極端に安い見積もりを出す業者に即決するのは非常に危険です。
適正価格を大幅に下回る業者の中には、手抜き工事や、粗悪塗料の使用、追加費用の請求、あるいは工事途中で音信不通になるケースも。
結局、数年で塗膜が剥がれたり、雨漏りが発生したりして、再度費用がかかり、トータルで高額な出費となる可能性が高いです。
契約内容を十分に確認せずサインする
安いからといって、見積書や契約書の内容を細部まで確認せずに契約してしまうのは危険です。
曖昧な「一式」表記が多い見積もりや、塗料のメーカー・品番が明記されていない契約書はトラブルの元です。
結果、後から追加費用を請求されたり、使用された塗料が事前に聞いていたものと違ったり、問題が発生する可能性があります。
DIYで全てを解決しようとする
「費用を抑えたいから自分で塗る」と考える人もいるかもしれませんが、外壁塗装は専門的な知識と技術、適切な安全対策が必須です。
高所作業には常に転落の危険が伴い、塗料の選定ミスや下地処理の不備は、塗膜の早期剥がれやムラの原因となります。
結果、見た目が悪くなるだけでなく、防水性が確保できず、かえって建物の劣化を早めてしまうこともあります。最終的にプロに依頼し直すことになり、二重の費用がかかるケースも少なくありません。
相見積もりを取らない
「業者が他より安いと言っている」、「割引してくれると言っている」などの理由から一社の見積もりだけで即決してしまうのは危険です。
安いと聞いていたのに、結果高いケースや、他の業者ならもっと良い条件で質の高い工事ができたのに、という後悔につながります。
中には、優良業者であるにも関わらず、悪徳業者が後から「うちならもっと安くできたのに」などと言ってトラブルになることも。
こういった勘違いによる不幸もあります。比較することで、費用相場もわかりますし、疑問や不明点をつぶし、納得して依頼できることに繋がります。
外壁塗装のお金がなくて困っているなら聖建装工業へ!
外壁塗装の費用でお悩みなら、「お金がないから」と諦める前に、ぜひ聖建装工業にご相談ください。
聖建装工業では、お客様の予算や建物の状態を丁寧にヒアリングし、費用を抑えつつも高品質な仕上がりにするためのプランを複数ご提案できます。
また、地域密着型業者として、中間マージンを抑えた適正価格での施工を徹底し、施工後も定期的な点検訪問を行います。もちろん、保証制度も完備。
強引な営業は一切行いませんのでご安心ください。まずは無料の見積もりから、お気軽にお問い合わせください。
以下のLINE、メール、電話からお問い合わせいただけます!
聖建装にご相談ください!
お任せください。
外壁塗装
屋根塗装
防水工事
リフォーム

対応エリア一覧
【大阪府】柏原市・大阪市・藤井寺市・羽曳野市・富田林市・河南町・八尾市・堺市・松原市・太子町
【奈良県】葛城市・香芝市・大和高田市・北葛城郡・大和郡山市・生駒郡