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屋根工事について
タスペーサーとは?
更新日:2023.10.14
タスペーサーは、屋根を塗装するときに使用する道具のことです。タスペーサーの使用方法は、屋根材と屋根材の間に必要な隙間がない場合やストレート屋根を初めての塗装をするときに使用されます。
屋根材と屋根材に隙間ができることで雨水の通り道が作られ雨漏りのリスクが減ります。
隙間ができることで間から水が入って雨漏りするのではないか?と思われると思いますが、逆で雨漏りを防ぐことができます。屋根は雨水が入らないような作りになっていますが、100%入らないようにするのはできません。そのため、雨が降って屋根材の下に雨水が侵入した場合の事も考えて屋根は作られています。
もし、雨水が侵入してしまって出口となる隙間がどこにもなければ雨水が溜まってしまったり、出口を求めてさらに、内部へ侵入してしまう可能性があります。なので出口を作る為にタスペーサーを使用します。十分に屋根材に隙間がある場合はタスペーサーは使用しなくて大丈夫です。
必要でないのに、必要だといってお金を取られるケースもあるので注意しましょう。
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