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外壁にブツブツが発生!小さい穴ができる原因と放置のリスク【専門業者が解説】
更新日:2025.11.07

外壁をよく見ると「小さなブツブツ」や「ピンホール(小さい穴)」ができている…そんな経験はありませんか?
一見小さな異変でも、塗装の劣化や施工不良のサインである可能性があります。この記事では、外壁にブツブツや小さな穴ができる原因と、放置した場合のリスク、そして適切な対処法を解説します。
🔍 外壁にブツブツや小さい穴ができる原因
1. 施工時の塗装不良
塗装中に空気や水分が混入してしまうと、塗膜内に気泡が残り、乾燥後にブツブツや小さな穴として現れます。
特に以下のような場合に起こりやすいです。
- 下地の乾燥不足
- 湿度の高い日に塗装した
- 塗料の攪拌不足や塗りすぎ
2. 経年劣化による塗膜の傷み
外壁塗装の寿命を過ぎると、塗膜が硬化してひび割れやピンホールが発生。
そこから雨水が侵入し、外壁内部の劣化を早めます。
3. コケ・カビ・汚れの繁殖
表面に汚れやカビが付着し、それを栄養に微生物が繁殖してブツブツに見えることも。
特に日当たりが悪い北側の壁面や湿気のこもる場所に多く見られます。
4. 外壁材そのものの劣化
モルタル外壁などでは、経年とともに表面が風化して気泡が露出することがあります。
またサイディングボードの場合、塗膜が薄くなると基材が水分を吸って膨らむこともあります。
⚠️ 放置するとどうなる?ブツブツのリスク
「見た目だけの問題」と思って放置してしまうと、次のようなトラブルに発展する恐れがあります。
- 塗膜の剥がれ・膨れの拡大
- 外壁内部への雨水侵入
- カビやコケの発生増加
- 壁内部の下地材の腐食やシロアリ被害
最悪の場合、外壁材の交換や大規模修繕が必要になるケースもあります。
🧰 対処法と再発防止のポイント
1. 専門業者による現地調査を依頼
まずは外壁の状態を専門業者に点検してもらいましょう。
原因が「施工不良」か「経年劣化」かで、必要な処置が変わります。
2. 適切な下地処理と再塗装
再塗装の際は、
- 古い塗膜をしっかり除去
- 下地を乾燥させる
- 適正な塗布量で塗り重ねる
この3つを守ることで、ピンホールの発生を防げます。
3. 高品質塗料の使用
ブツブツや膨れを防ぐには、通気性・防水性・密着性に優れた塗料を選ぶのがおすすめです。
(例:アステックペイント「シリコンREVO」シリーズなど)
🏠 まとめ|小さなブツブツでも早めの対応が大切!
外壁のブツブツや小さな穴は、見た目以上に外壁の健康状態を示すサインです。
放置すれば塗膜の劣化が進み、修繕費用が高額になることも。
少しでも異変を感じたら、外壁塗装専門業者に相談することをおすすめします。
📍株式会社 聖建装工業(ヒジリケンソウコウギョウ)
大阪府柏原市を中心に、外壁塗装・屋根塗装・防水工事を行っています。
外壁のブツブツや小さな穴など、気になる症状がある方はぜひお気軽にご相談ください。
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お任せください。

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