こんにちは。地元柏原市で外壁・屋根工事を手掛ける聖建装工業です。

今回、柏原市での屋根カバー工事のご紹介です。

スーパーガルテクトを使用し、カバー工法を行いました。

「スーパーガルテクト」で屋根カバー工事を行う際のメリット・デメリットを、わかりやすく整理してお伝えします。

🔷 スーパーガルテクトとは？

アイジー工業製の金属屋根材で、「ガルバリウム鋼板＋断熱材一体型パネル」という特徴があります。屋根カバー工法（既存屋根の上に新しい屋根材をかぶせる工法）で特によく使われています。

聖建装工業の施工事例紹介

■ ビフォーアフター写真

👉 施工前

👉 施工後

■ お客様の声

「想像以上に屋根がキレイになり、室内も以前より涼しく感じます。聖建装さんにお願いしてよかったです！」

✅ スーパーガルテクトのメリット

1. 高い耐久性（サビに強い）

• スーパーガルテクトは「SGL鋼板（次世代ガルバリウム鋼板）」を使用。
• 通常のガルバよりも耐食性が約3倍といわれています。

2. 断熱性が高い

• 屋根材に硬質ウレタンフォームの断熱材が一体化しており、夏の暑さ・冬の寒さをしっかりカット。
• 冷暖房効率UP → 光熱費削減にも◎

3. 軽量で地震に強い

• 瓦屋根の1/10ほどの重量。建物への負担を軽減し、耐震性アップにつながります。

4. カバー工法に適している

• 既存屋根材（スレート屋根など）を剥がさず施工できるため、工期が短く、費用も抑えられる。

5. 色あせしにくい仕上げ

• 塗装に「遮熱性フッ素塗装」を採用しており、長期間美観を維持できます。

❌ スーパーガルテクトのデメリット

1. 初期費用は少し高め

• スレート系の屋根材よりも1㎡あたりの単価が高めです。
• ただし、断熱・耐久性などを考えると長期的にコスパは高い。

2. 施工には技術が必要

• 一体型断熱材のため、施工ミスがあると断熱効果が発揮されない可能性も。
• 経験豊富な業者選びが重要。

3. 遮音性はやや劣る

• 金属屋根なので、雨音が響くことも。
• ただし、スーパーガルテクトは断熱材入りのため、他の金属屋根よりは静かです。

4. 将来的に下地の点検が難しくなる

• カバー工法では既存屋根の下地を確認できないまま施工になるため、劣化が進んでいた場合のリスクがあります。

📝 まとめ

項目	メリット	デメリット
耐久性	SGL鋼板でサビに強い	―
断熱性	断熱材一体型で快適	―
軽さ	地震対策に有効	―
美観	色あせに強く長持ち	―
価格	―	単価がやや高め
音	―	金属音が気になる場合あり
施工性	カバー工法で効率的	技術力が必要
点検性	―	既存下地の劣化リスクあり

✨ こんな方におすすめ！

• 長く持つ屋根材を選びたい方
• 断熱性や省エネを重視したい方
• 地震に備え、軽い屋根にしたい方
• 美観も重視したい方

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