WORKS
外壁塗装について
ダブルトーン工法
更新日:2024.1.20
今日はダブルトーン工法についてお話していこうと思います。
ダブルトーン工法とは
ダブルトーン工法とは、サイディングのタイル部分と目地部分を別々の色で塗り分ける工法のことを言います。分けて塗ることで立体感が出てオシャレな外壁にすることが出来ます。しかし、ダブルトーン工法には向き不向きの外壁があります。
ダブルトーン工法の特徴
- 目地の色と外壁色を分けて塗装する事により、立体感が出て高級感のある仕上がりになる
- サイディングやタイルのデコボコを活かし、レンガのような風合いを表現する
- 塗装回数が増えるので、耐久性が向上する
- 塗装工程が一層増える分、時間及び金額が掛かる
ダブルトーン工法の工程
下塗り→中塗り→中塗り→上塗り
とこのように、中塗りを二回行います。
ツートンとの違い
ツートン塗装は、家の部分によって色を変える工法です。
例えば、1階の外壁をホワイトにし、2階の外壁はブルーにするなどはっきり色をを区別して仕上げる塗装のことを言います。
ダブルトーン塗装は、1色ではなく、複数の色を塗り重ねて立体的に仕上がるので、サイディングの雰囲気を素敵なモノにできます。汚れや傷が目立ってきた外壁でも立体感を残しながら真新しい外壁へと変えられるので、10年以上経ったお家でも有効的です。