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外壁塗装について
外壁 塗装 目地補修工事
更新日:2023.11.07
こんにちは 聖建装工業です。
今回は目地部分についてご紹介させて頂きます。
目地とは?
窯業系サイディングには、衝撃や歪みよって割れたり欠けたりしやすいという性質がございます。この性質によって外壁が割れたりするのを防ぐため、外壁パネルを施工する際は、パネルに負荷がかからないよう、外壁パネル同士の間に隙間を空けてシーリング材を張り付けていく必要があります。
目地をそのまま隙間が空いた状態にしておくと、雨水が外壁内部に入り込んでしまい建物を劣化させてしまう為、外壁を保護する為にも、外壁パネル同士の隙間をシーリング材と呼ばれるゴム性の樹脂を注入して、隙間を塞がなければなりません。
長期間にわたり紫外線などにさらされると、ひび割れたり剥がれ落ちたりして保護力を失ってしまうため、シーリング材のメンテナンスは必要不可欠です。状況によりますが15年に一度と言われております。
お家を守る為には、目地の工事はどうしても必要になります。