WORKS
外壁塗装について
外壁塗装上塗りの役割
更新日:2024.4.10
外壁塗装は基本的に下塗り・中塗り・上塗りと3回塗りとなります。その中の上塗りは、塗装の仕上げとなる重要な工程です。
上塗りを丁寧に行うことで綺麗な見た目に仕上がります。万が一上塗りをせず、中塗りだけで終わっにしまうとムラになってしまいます。
また、雨など乾ききっていないときに上塗りを行うと艶が引いてしまって曇った仕上がりになってしまいます。上塗りは耐久性を維持する為にも重要です。
上塗り塗装の3つの注意点
必ず上塗りの前に下塗りをする
外壁塗装では、下塗り・中塗り・上塗りとありますが、下塗りだけ別の塗料を使います。
下塗りには、下地を調整する役割や上塗りを密着しやすくする役割があります。
そのため、上塗りを塗装する前に必ず下塗りを行います。下塗りを省略してしまうとすぐに剥がれてしまう原因にもなりますので下塗りは省かないようにしましょう。
乾燥時間を守って塗装する
上塗りは中塗りをしてから十分に乾燥した後に塗装しましょう。
業者によっては、工期を短縮するために中塗りをした後すぐに上塗りを塗装する場合があります。
しかしそれはNGです。
規定の回数以上は塗らない
上塗りを2回したらもっと耐久性が延びるんじゃないの?と工程を増やしたいという声を頂くこともあります。
ただし、規定の工程以上塗ってしまうと、かえって剝がれやすくなってしまうので塗りすぎはNGです。
使用通りの丁寧な塗装をしてくれる業者の特徴
1見積もりに工程と塗料名が記載されている。
2各工程の写真をくれる
3メーカーの保証がある
4アフターフォローがある
塗装前にご自身でも知識をつけておくことで、高品質な工事をすることが出来ます。