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外壁塗装について
外壁 塗装 目地部の重要性
更新日:2023.10.25
こんにちは 聖建装工業です。
今回は目地部についてご説明させて頂きます。
目地は主に、一般的な窯業系サイディングやALCパネルには、衝撃や歪みよって割れたり欠けたりしやすいという性質があります。この性質によって外壁が破損してしまうのを防ぐ為、外壁パネルを施工する際には、パネルに余計な負荷がかからないよう外壁パネル同士の間に適度に目地を空けて張り付けていく必要があります。
目地のすき間が空いた状態にしておくと、雨水や湿気が外壁内部に入り込んで建物を劣化させてしまう恐れがある為、外壁の保護力を保つためには、外壁パネル同士のすき間にとゴム性の樹脂を注入して、目地を塞がなければなりません。
コーキングの耐用年数は主に10年程になりますが、環境によって変化致します。例えば、日光が長時間あたるカ所と当たらないカ所とでは劣化の進行具合も変化致します。
目地部分はあまり目立ちにくい部分ではあります。
一度目向けてみてください。そうすれば上記の写真の様にヒビ割れが見つかるかもしれません。
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