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45坪の外壁塗装の費用相場は110万〜165万円!安く抑えるコツや業者選びのポイントも解説!

更新日:2025.12.05

45坪の外壁塗装の費用相場は110万〜165万円!安く抑えるコツや業者選びのポイントも解説!

この記事では、45坪住宅の外壁塗装の費用について詳しく解説します。

外壁塗装を検討する際、最も気になるのが「費用はいくらかかるのか?」という点ではないでしょうか。

延べ床面積45坪の住宅の場合、外壁塗装の費用相場は110万円〜165万円が目安です。ただし、使用する塗料のグレードや外壁の劣化状況、建物の形状によって金額は大きく変動します。

 
この記事でわかること
  • ・塗料グレード別の詳しい費用相場
  • ・費用を安く抑えるための3つの節約術
  • ・優良業者を選ぶための5つのポイント
  • ・同じ45坪でも費用が変わる4つの要因

この記事を読めば、45坪住宅の外壁塗装の適正価格が分かり、後悔しない業者選びができるようになりますので、ぜひ最後までご覧ください。

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45坪の外壁塗装費用相場と内訳

45坪の外壁塗装費用相場と内訳

こちらでは、45坪の外壁塗装費用相場と内訳について解説します。

塗料グレード別の費用相場(早見表)

45坪(延べ床面積約148.5㎡・塗装面積178㎡)の住宅の外壁塗装費用は、使用する塗料のグレードによって異なります

以下の表に、塗料別の費用相場をまとめましたので参考にしてください。

塗料の種類耐用年数費用相場(45坪)特徴
シリコン塗料10〜15年88万円〜120万円最も人気。コスパ良好
ラジカル塗料12〜16年95万円〜130万円汚れにくく、変色しにくい
フッ素塗料15〜20年110万円〜145万円高耐久。長期的にはお得
無機塗料20年以上120万円〜160万円最高グレード。超耐久性

初めて外壁塗装をされる方には、シリコン塗料またはラジカル塗料をおすすめします。

価格と耐久性のバランスが良く、10年以上の耐用年数があるため、長期的に見てもコストパフォーマンスに優れています。

一方、「次の塗り替えまでの期間を長くしたい」「メンテナンスの手間を減らしたい」という方には、初期費用は高くなりますがフッ素塗料や無機塗料がおすすめです。

費用の3つの内訳(塗料代・人件費・足場代)

外壁塗装の費用は、大きく分けて以下の3つの要素で構成されています。

項目内容
塗料代(材料費)約37万円〜62万円が目安
(シリコン塗料を使用した場合)
人件費(施工費)約26万円〜58万円が目安
足場代約18万円〜27万円が相場
その他の費用・高圧洗浄費用:約3万円〜5万円
・養生費用:約3万円〜5万円
・下地処理費用:約5万円〜10万円
・シーリング(コーキング)打ち替え:約10万円〜20万円
・現場管理費、廃材処理費など:約5万円〜10万円

塗料代は使用する塗料のグレードによって大きく変動します。また、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本となるため、塗装回数によっても費用が変わります。

45坪の住宅の場合、通常2〜3人の職人が10日〜14日間かけて作業を行います。

足場は建物の周囲を囲むように設置されるため、建物の形状や高さによって必要な足場の量が変わり、費用も変動します。

これらを合計すると、45坪住宅の外壁塗装費用は110万円〜165万円程度になるのが一般的です。

延べ床面積と塗装面積の関係

外壁塗装の見積もりでよく混同されるのが「延べ床面積」と「塗装面積」です。この2つは異なる概念なので、しっかり理解しておいてください。

 
延べ床面積とは?

延べ床面積とは、建物の各階の床面積を合計したものです。
「45坪の家」と言う場合、通常はこの延べ床面積を指します。

1坪 = 約3.3㎡
45坪 = 45坪 × 3.3㎡ = 約148.5㎡

例えば、1階が25坪、2階が20坪の2階建て住宅であれば、延べ床面積は45坪となります。

 
塗装面積とは?

塗装面積とは、実際に塗料を塗る外壁の面積のことです。
一般的に、外壁の塗装面積は延べ床面積の約1.1〜1.3倍を掛けます。

【45坪の住宅の場合】
148.5㎡ × 1.2(係数) = 約178㎡

この178㎡が実際に塗装する外壁の面積の目安になります。

係数をかける理由は、壁の高さも考慮すると床面積よりも外壁面積の方が大きくなるから。

ただし、実際の塗装面積は、建物の形状や窓の数によって変わります。

正確な塗装面積は、業者に現地調査をしてもらい、実測してもらうことが重要です。見積もりを依頼する際は、必ず「塗装面積」が明記されているかを確認しましょう。

45坪の外壁塗装費用を安く抑える3つの節約術

45坪の外壁塗装費用を安く抑える3つの節約術

こちらでは、45坪の外壁塗装費用を安く抑える節約術を以下の3つ解説します。

  • ・屋根塗装と同時施工で足場代を1回に
  • ・自治体の助成金・補助金を活用
  • ・自社施工の専門店を選んで中間マージンカット

屋根塗装と同時施工で足場代を1回に

45坪の住宅の場合、足場代は約18万円〜27万円です。外壁塗装と屋根塗装を別々のタイミングで行うと、足場代が2回分かかってしまいます。

しかし、外壁と屋根を同時施工することで、同時に施工すれば足場代は1回分で済むため、この費用を1回分節約できます。

外壁と屋根を同時施工した場合の費用相場は以下の通りです。

施工内容費用相場
外壁塗装のみ110万円〜165万円
外壁+屋根塗装150万円〜210万円

屋根塗装を別のタイミングで行う場合は足場代が余計にかかるため、合計で180万円〜240万円程度になります。つまり、同時施工なら約30万円の節約が可能です。

屋根塗装が必要なタイミングは、屋根材の種類によって異なりますが、一般的に10〜15年が目安です。

外壁塗装を検討する際は、屋根の状態も併せて点検してもらい、同時施工が可能かどうか相談してみてください。

自治体の助成金・補助金を活用

多くの自治体では、住宅の外壁塗装に対して助成金や補助金を提供しています。条件を満たせば、工事費用の一部を補助してもらえるため、ぜひ活用しましょう。

 
助成金の種類
  • ・住宅リフォーム助成金:一般的な住宅改修に対する補助
  • ・省エネリフォーム補助金:断熱・遮熱塗料を使用する場合
  • ・耐震改修助成金:耐震工事と同時に行う場合

補助金額の目安としては、自治体によって異なりますが、一般的に工事費用の10〜20%(上限10万円〜30万円)が補助されます。

助成金制度は年度ごとに予算が決まっており、予算に達すると受付終了となる場合があります。

外壁塗装を検討されている方は、弊社に一度ご相談ください。適切な補助金の利用方法も含めて外壁塗装の計画を立てさせていただきます。

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自社施工の専門店を選んで中間マージンカット

中間マージンとは発注元の業者の取り分のことです。

ハウスメーカーや大手リフォーム会社は、実際の塗装工事を下請け業者に外注するケースが多く、その際に仲介手数料(中間マージン)を取っています。

一方、自社施工の専門店は、営業から施工まで全て自社で行うため、中間マージンが発生しません。そのため、同じ品質の工事でも費用を抑えられます。

中間マージンが発生しない「自社施工の専門店」を選ぶことで、適正価格での施工が可能です。業者タイプ別の費用を以下の表で比較しましたので、参考にしてください。

業者タイプ中間マージン45坪の費用目安
ハウスメーカー20〜30%110万円〜180万円
大手リフォーム会社15〜25%100万円〜165万円
地元の自社施工店なし88万円〜145万円

ただし、自社施工の専門店は品質の差があるのが現実。業者選びを間違えると耐用年数を下回る年数で劣化することもあります。

後ほど「優良業者を選ぶ5つのポイント」で詳しく解説しますので、そちらも参考にしてください。

外壁塗装の優良業者を選ぶ5つのポイント

外壁塗装の優良業者を選ぶ5つのポイント

こちらでは、信頼できる業者を見極めるための5つのチェックポイントを紹介します。

自社施工かどうか

自社施工の業者を選ぶことで中間マージンをカットできるため、適正価格での施工が可能になります。

また、自社施工の方が品質管理も行き届きやすく、トラブルが起きた際の対応もスムーズです。

確認すべきポイント注意すべきケース
・「自社に何名の職人がいますか?」と質問してみる
・塗装技能士などの国家資格を持った職人がいるか
・実際に誰が施工するのか、事前に確認できるか
・提携する職人に依頼しますは下請けの可能性大
・職人の情報を教えてくれない
・施工当日まで誰が来るか分からない

注意すべきケースに当てはまる場合は、自社施工ではない可能性が高いため、慎重に判断しましょう。

見積書の詳細度(「一式」表記に注意)

見積書の詳細度は、業者の信頼性を測る重要な指標です。優良な業者は、透明性の高い詳細な見積書を作成してくれます。

良い見積書の条件危険な見積書の特徴
・塗装面積が明記されている
・塗料のメーカー名と商品名が明記されている
・単価と数量など計算根拠が分かる
・塗装回数が明記されている
・各工程の内訳が項目ごとに分かれている
・「外壁塗装一式:80万円」のような一式表記が多い
・塗料のメーカー名や商品名が書かれていない
・塗装面積が記載されていない
・項目が少なく、大雑把

このような見積書を提出する業者は、後から追加費用を請求したり、安い塗料に変更したりする可能性があるため、避けるべきです。

見積もりを取る際は、複数の業者から同じ条件で比較することが大切です。見積書を並べて、チェックしてみてください。

地元実績と口コミ評判

Googleマップのレビューや一括見積もりサイトの評価は、業者の信頼性を判断する重要な要素です。

特に地域密着業者は地域での評判が命なので、手抜き工事をするリスクが低いです。評判がよく、長年地域で営業を続けている業者は、それだけ地元の方々から信頼されている証拠と言えます。

また、地元業者は何かトラブルがあった際も、すぐに駆けつけてもらえますし、地域の気候に適した塗料や工法を提案できるメリットがあります。

 
実績の確認方法
  • 創業年数:最低でも5年以上の営業実績がある業者が望ましい
  • 施工事例:ホームページやパンフレットで実際の施工事例を確認
  • お客様の声:実際に施工したお客様の感想や評価
  • 建設業許可:「大阪府知事許可」などの許可番号を確認

ただし、ネット上の口コミは全てが真実とは限りません。極端に良い評価ばかり、または悪い評価ばかりの場合は注意が必要です。

実際に問い合わせて、対応の良さや説明の丁寧さを自分で確かめることも大切です。

塗料知識と提案力

優良な業者は、塗料の特性を深く理解しており、お客様の家の状態や予算、要望に合わせて最適な塗料を提案してくれます。

 
良い業者の提案例
  • ・「家は南向きで日当たりが良いので、紫外線に強いラジカル塗料がおすすめです。」
  • ・「安い塗料だと5年後に再塗装が必要です。長期的に見るとシリコン塗料がおすすめです。」
  • ・「家の外壁はサイディングボードなので、通気性の良い塗料が適しています。」

質問に明確に答えられる業者は、塗料知識が豊富で信頼できると言えます。

一方、高い塗料やひとつの塗料しか勧めない、メリットしか説明しない、質問に対して曖昧な答えしか返ってこないといった業者は注意が必要です。

保証内容とアフターフォロー

万が一、施工不良や塗膜の剥がれなどが発生した場合に備えて、保証内容とアフターフォロー体制を事前に確認しておきましょう。

一般的な保証期間は施工保証が3〜10年、塗料メーカー保証が5〜15年です。保証内容は以下の内容を押さえておいてください。

 
保証内容の確認ポイント
  • ・保証書の有無:口約束ではなく、書面での保証があるか
  • ・保証範囲:何が保証されるのか(塗膜の剥がれ、ひび割れ、変色など)
  • ・保証条件:どのような場合に保証が適用されるのか
  • ・免責事項:どのような場合に保証が適用されないのか

保証だけでなく、1年後、3年後など定期的に点検してくれたり、工事後の相談に無料で応じてくれたり、トラブル時にすぐに駆けつけてくれたりする業者は安心です。

当社も定期点検や工事後の無料相談に対応しておりますので、お任せいただいたお客様には安心いただいております。

同じ45坪の外壁塗装でも費用が変わる4つの要因

同じ45坪の外壁塗装でも費用が変わる4つの要因

こちらでは、同じ45坪の外壁塗装でも費用が変わる4つの要因を解説します。

2階建てと3階建ての費用差

建物の階数は、特に足場代に影響します。3階建ての場合、足場の高さが増すため、設置に必要な部材や手間が増え、費用も高くなります。

3階建ての場合、足場代だけで約7万円〜10万円高くなり、総額で約15万円〜25万円の差が出ることが一般的です。

3階建ての住宅をお持ちの方は、この費用差を考慮して予算を立てましょう。

シンプルな形状か複雑な形状か

建物の形状も外壁塗装の費用に大きく影響します。凹凸が多いと、壁の表面積が増えますし、複雑な形状に合わせた足場が必要になってきます。

さらに、細かい部分が多いと、養生に時間がかかったり、角や細かい部分は丁寧な作業が必要なため、工期が長くなったりするのも費用が高くなる要因です。

見積もりを依頼する際は、自分の家の形状を業者に伝え、実際に現地調査をしてもらうことが重要です。

窓の数・サイズによる影響

外壁塗装では、窓やドアなどの開口部は塗装しません。つまり、窓が多い家ほど実際に塗装する面積が少なくなり、費用も安くなる傾向があります。

一般的な住宅の場合、窓などの開口部が外壁全体の10〜20%を占めます。窓が多い家では、この割合がさらに大きくなります。

ただし、窓が多いからといって、必ずしも大幅に安くなるわけではありません。

窓周りのシーリング(コーキング)の打ち替えが必要な場合、その費用が別途発生するためです。また、窓が多いと養生の手間が増えるため、その分の人件費が上乗せされることもあります。

外壁材の種類

外壁材の種類によって、使用できる塗料や必要な下地処理が異なるため、費用も変わります。また、シーリングや下地処理の方法も変わります。

以下の表によくある外壁材の費用相場と下地処理についてまとめました。

外壁材費用相場下地処理
窯業系サイディング115万円〜145万円シーリング打ち替え込み
金属系サイディング110万円〜140万円シーリング少ない
モルタル120万円〜150万円ひび割れ補修込み
ALC125万円〜160万円専用下塗り・防水処理込み

外壁の劣化が進んでいる場合、以下のような追加費用が発生します。

 
追加費用の項目
  • ・ひび割れ補修:1箇所あたり5,000円〜10,000円
  • ・サビ処理(金属部分):1万円〜3万円
  • ・カビ・藻の除去:3万円〜5万円
  • ・シーリングの全面打ち替え:10万円〜25万円

見積もりの際は、現在の外壁の劣化状況を詳しく診断してもらい、必要な補修内容と費用を確認してみてください。

柏原・藤井寺・羽曳野・八尾で45坪の外壁塗装なら聖建装工業へ!

聖建装工業は柏原市を中心に、地域密着で営業している、外壁塗装だけでなく、屋根塗装、屋根工事、防水工事、リフォームまで幅広く対応する業者です。

営業から施工、アフターフォローまで全て自社で行う完全自社施工体制のため、中間マージンが一切発生しません。

また、地域密着だからこそ、緊急時にも迅速に対応でき、長期的なアフターフォローも安心してお任せいただけます。

「まだ外壁塗装が必要か分からない」 「まずは見積もりだけ欲しい」 「どの塗料が自分の家に合うか相談したい」という方も、まずはお気軽にご相談ください。

聖建装工業では、外壁の劣化診断と見積もりを行っておりますので、まずは無料診断からお気軽にお問い合わせください。

以下のLINEやメール、電話からお問い合わせいただけます。

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45坪の外壁塗装でよくある質問

最後に、45坪住宅の外壁塗装についてよく寄せられる質問にお答えします。

Q1. 45坪の外壁塗装はどのくらいの期間がかかりますか?

A. 通常10日〜14日程度です。

45坪の住宅の外壁塗装にかかる工期は、天候や外壁の劣化状況にもよりますが、一般的に10日〜14日程度が目安となります。

作業の流れは以下の通りです。

  • 1.足場設置:1日
  • 2.高圧洗浄・乾燥:1〜2日
  • 3.下地処理・養生:1〜2日
  • 4.下塗り:1日
  • 5.中塗り:1日
  • 6.上塗り:1日
  • 7.付帯部塗装:1〜2日
  • 8.点検・手直し:1日
  • 9.足場解体・清掃:1日

各塗装工程の間には、塗料を十分に乾燥させる時間が必要です。そのため、雨天が続いた場合や、気温が低く乾燥に時間がかかる場合は、工期が延びることがあります。

3階建ての場合や、外壁の劣化が激しく補修箇所が多い場合は、さらに3〜5日程度長くなることもあります。

Q2. 40坪や50坪だと費用はどう変わりますか?

A. 坪数が増えるほど、塗装面積が広がり費用も高くなります。

参考までに、各坪数の費用相場を以下にまとめます。

坪数塗装面積目安費用相場(シリコン塗料)
30坪約120㎡60万円〜95万円
40坪約158㎡75万円〜125万円
45坪約178㎡88万円〜145万円
50坪約198㎡100万円〜165万円
60坪約238㎡120万円〜200万円

5坪違うと、費用は約5万円〜10万円程度変わることが一般的です。

ただし、建物の形状や階数、窓の数などによっても費用は変動するため、正確な費用を知りたい場合は、実際に見積もりを取ることをおすすめします。

Q3. 塗装工事中は住みながらでも大丈夫ですか?

A. はい、住みながらでも問題ありません。

外壁塗装工事は、基本的に建物の外側のみの作業のため、住みながらでも施工可能です。実際に、ほとんどのお客様が住みながら工事を行っています。

ただし、以下の点にご注意ください。

  • ・窓が開けられない時間がある
  • ・洗濯物の外干しができない
  • ・車の移動が必要な場合がある
  • ・多少の騒音や臭い

業者と事前に打ち合わせをして、工事中の生活に支障が出ないよう調整しましょう。

Q4. 外壁塗装の見積もりは無料ですか?

A. はい、多くの業者が無料で見積もりを行っています。

外壁塗装の見積もりは、ほとんどの業者が無料で対応しています。

見積もりを依頼したからといって、必ず契約する必要はありません。

複数の業者(3社以上推奨)から見積もりを取って比較しましょう。

現地調査なしで出された見積もりは信頼性が低いため注意してください。聖建装工業でも、無料で外壁の劣化診断と見積もりを行っています。お気軽にご相談ください。

Q5. 柏原市で使える助成金はありますか?

A. 柏原市には残念ながら外壁塗装あリフォームに関する補助金がありません。

令和7年現在、補助金はありませんが、タイミングによってはあることも。

補助金や助成金の申請は工事着工前に行う必要があるため、外壁塗装を検討し始めたら早めに確認することをおすすめします。

Q6. 外壁塗装は何年ごとに必要ですか?

A. 使用する塗料によって異なりますが、一般的に10〜15年が目安です。

10〜15年が目安ですが、塗り替え時期の目安に達していなくても、以下のような症状が見られたら塗り替えを検討すべきです。

  • ・チョーキング現象:外壁を触ると白い粉が手につく
  • ・ひび割れ(クラック):外壁に亀裂が入っている
  • ・塗膜の剥がれ:塗装が剥がれている
  • ・カビ・藻の発生:外壁に黒ずみや緑色の汚れがある
  • ・色褪せ:明らかに色が薄くなっている
  • ・シーリングの劣化:目地のゴム状の部分が割れている

これらの症状を放置すると、外壁材自体が劣化し、補修費用が高額になる可能性があります。定期的に外壁の状態をチェックし、気になる症状があれば専門業者に診断してもらいましょう。

外壁塗装の塗り替え時期は、使用した塗料のグレードによって変わります。

アクリルやウレタン塗料は5〜10年ですが、シリコン塗料は10〜15年持つのが基本です。さらにラジカル塗料やフッ素塗料、無機塗料は15年〜20年以上持ちます。

Q7. 雨の日でも外壁塗装はできますか?

A. いいえ、雨の日は塗装作業を行いません。

外壁塗装は雨天時には作業を中止します。これは、塗料が雨で流れてしまったり、十分に乾燥しないまま次の工程に進むと、塗膜の品質が大きく低下するためです。

ただし、以下の作業は雨の日でも行える場合があります。

  • ・足場の設置・解体
  • ・養生作業
  • ・細かい打ち合わせ

梅雨時期でも外壁塗装は可能です。雨の日は作業を中止し、晴れた日に集中して作業を進めます。ただし、雨天が続くと工期が延びる可能性があるため、余裕を持ったスケジュールを組みます。

外壁塗装に適した時期は、天候が安定している春(3月〜5月)や秋(9月〜11月)です。

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