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外壁塗装について

築5年で外壁塗装はまだ早い?よくある劣化サインと知っておきたいリスクも解説!

更新日:2025.10.25

築5年で外壁塗装はまだ早い?よくある劣化サインと知っておきたいリスクも解説!

この記事では築5年の外壁に起こりうる劣化サインやその原因、リスクについて解説します。

外壁塗装を行うタイミングは劣化の状態にもよりますが、一般的に10〜15年が目安です。築5年での劣化サインは施工不良の可能性もあります。

目に見える劣化があった場合、まずは専門業者に相談しましょう。劣化がない場合でもメンテナンスを行うことで美観や耐久性を維持できます。

聖建装では外壁塗装の点検や相談のみも承っております!ぜひ、お気軽に以下のLINE・メール・電話よりご連絡ください!

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築5年で外壁塗装は必要なら施工不良かも?

築5年で外壁塗装は必要なら施工不良かも?

新築時に限らず外壁塗装には、一般的に10年以上の耐久性を持つ塗料が使用されています。築5年で目立った劣化が多数見られるのは、施工不良かもしれません。

 
主な施工不良
  • ・高圧洗浄における下地処理の不備:早期に剥がれや浮きが発生
  • ・下塗り塗料の選定ミス・省略:塗膜の密着性が低下し、数年で剥がれる
  • ・乾燥時間の不足:塗膜の形成が不十分になり剥がれやひび割れが発生
  • ・塗料の希釈ミス:耐久性や保護性能が落ちる

外壁塗装は、10〜15年が目安であるため、築5年での劣化は一般的には早いと言えます。

ただ上記のような施工不良や環境要因により、早期の劣化が見られることもあり、その際は塗り替えが必要です。

DIYや業者の施工不良なら築3年でも10年経過したような外壁の状態になっているケースもあります。

築5年の外壁によくある「劣化のサイン」と原因

築5年の外壁によくある「劣化のサイン」と原因

築5年の外壁に起こる劣化のサインは以下のような現象が代表的です。

 
4つの劣化サイン
  • ・チョーキング現象
  • ・ヘアークラック(髪の毛のような小さなひび割れ)
  • ・コケや藻の発生
  • ・目地シーリングのひび割れ

チョーキング現象

外壁を手で触ると、指先に白い粉が付着する現象がチョーキングです。白い壁だけでなく、色のついた壁でも、うっすらと粉が付くことで確認できます。

塗料の成分である合成樹脂が、紫外線や雨風によって分解され、色を構成する顔料が粉状になって表面に浮き出ることで発生します。

これは、塗膜が徐々に劣化し、防水機能が低下している初期症状です。特に日当たりの良い南面や西面で早く現れやすい傾向があります。

ヘアークラック(髪の毛のような小さなひび割れ)

幅0.3mm以下の、髪の毛のように細いひび割れのことをヘアークラックと言います。

主にモルタルやコンクリートの外壁に多く見られ、建物の揺れや、気温の変化による外壁材の膨張・収縮が主な原因です。

この段階ではまだ構造的な問題は少ないですが、ひび割れから雨水が浸入し、内部の構造材を腐食させたり、雨漏りの原因になったりすることがあります。

コケや藻の発生

外壁に緑色のコケや藻が付着したり、黒っぽい斑点状のカビが発生したりする場合があります。

特に日陰や湿気の多い北面に見られやすく、外壁が水分を吸収しやすくなっている状態で発生します。

築5年でコケや藻が発生するということは、3年程度で外壁が水分を吸収しやすい状態になり、防水機能が低下している証拠です。これは施工不良が原因とも考えられます。

目地シーリングのひび割れ

外壁材の継ぎ目や窓サッシの周りに使われているシーリング材(コーキング材)に、細かなひび割れや硬化が起きている状態です。

シーリング材は、紫外線や熱によって徐々に劣化し、弾力性を失っていきます。

築5年程度で起きる現象としては、表面のひび割れが主な症状です。そこから雨水が侵入すると、外壁の内部に水が回り、雨漏りや構造材の腐食を引き起こす可能性があります。

放置すると起こる押さえておきたいリスク

放置すると起こる押さえておきたいリスク

劣化サインの種類によって、以下のようなリスクが起きることがあります。

劣化サインリスク
チョーキング・ヘアークラック・外壁の劣化の進行を早める
・雨水の侵入による構造体の腐食
・シロアリの侵入
コケ・藻・カビの発生・湿った状態が続き、外壁が劣化する
・防水性低下による雨漏り
目地シーリングのひび割れ・雨水侵入による内部構造体へのカビの発生
・断熱材の性能劣化

上記が原因で外壁から雨水が侵入すると、内部の柱や梁などの構造材を腐食させます。湿った木材はシロアリを呼び寄せる温床となり、深刻な被害につながることも。

更に劣化が進行し、防水性が完全に失われると、室内の壁や天井に雨水が染み出し、雨漏りが発生する可能性もあります。

外壁塗装に失敗しないための「塗料の寿命」と「業者選び」の知識

外壁塗装に失敗しないための「塗料の寿命」と「業者選び」の知識

塗料には発色のいいものや密着性の高いもの、耐久性に優れたものなど様々な種類があります。

各塗料のメリットやデメリットに加えて、外壁塗装に失敗しないための業者選びのポイントを解説します。

塗料の種類と耐用年数

外壁塗装に使用する塗料は大きく分けて以下のようなものがあります。それぞれのメリットとデメリット、費用感を理解しておきましょう。

塗料の種類メリットデメリット耐用年数費用感
アクリル塗料・安価
・発色が良く、カラバリが豊富
・耐久性が低い
・長期的にみるとコスパが悪い
5〜8年【1平方㎡あたり】
約1,400〜2,000円
【30坪(100㎡)】
約14〜20万円
ウレタン塗料・密着性が高い
・柔らかく、ひび割れしにくい
・紫外線による黄変の可能性7〜10年【1平方㎡あたり】
約1,700〜2,300円
【30坪(100㎡)】
約17〜23万円
シリコン塗料・紫外線や雨風に強い
・防汚性が高い
・硬く、弾力性に欠ける
・シリコン量により性能差がでやすい
10〜15年【1平方㎡あたり】
約2,300〜3,000円
【30坪(100㎡)】
約23〜30万円
フッ素塗料・高い耐久性と耐候性
・親水性が高く雨で汚れが落ちる
・高価
・ひび割れやすい外壁に向かない
15〜20年【1平方㎡あたり】
約3,800〜5,000円
【30坪(100㎡)】
約38〜50万円
無機塗料・最高級の耐久性
・不燃性、耐火性に優れる
・高価
・外壁のひび割れに追従しにくい
20〜25年【1平方㎡あたり】
約4,500〜5,500円
【30坪(100㎡)】
約45〜55万円

現在、日本の住宅で最も広く使用されている塗料は価格と耐久性に優れたシリコン塗料です。塗料にはそれぞれ外壁の種類によっても適正なものがあります。

ひび割れしやすい外壁には、塗膜が柔らかいウレタンやシリコン塗料、長期的に住む場合やメンテナンス費用を抑えたい場合はフッ素塗料が向いています。

上記の費用は、あくまで塗料代と塗装に使用する部材代の目安です。実際には、これに工事・足場代が別途必要になるという点は押さえておいてください。

塗料についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

>>【外壁塗装編】2025年版おすすめの塗料ランキング!現場に立つプロが徹底解説!

色選びの注意点

汚れや色褪せが目立つ色味など、外壁塗装における塗料の色選びにおいても失敗しないように知識を身につけておくことが大切です。

色味目立ちやすいもの
白・アイボリーなどの淡い色・コケや藻
・カビ
・砂埃
黒・ネイビーなどの濃い色・ホコリ
・砂埃
青・赤など原色に近い色・色褪せ

青や赤、緑の中でも原色に近い色味は紫外線によって顔料が分解され、色が薄くなるのが早まるケースがあります。

派手目な色は周囲の住民に不快感を与えることもあり、地域によっては景観ガイドラインに反してしまうことも。

また塗料の色見本で見る小さな色と、広い壁に塗った色では、印象が異なります。広い面積では、色は明るく、淡く見える「面積効果」という現象が起きるからです。

色選びはカラーシミュレーションの作成を依頼するなど、専門業者と相談しながら進めましょう。

信頼できる業者の見分け方

外壁塗装において業者選びは非常に重要なポイントです。中には以下のような手口で無理やり修繕を提案してくる業者もいます。

 
手口の一例
  • ・近くで工事をしていて、たまたま劣化を見つけたと突然訪問してくる
  • ・外壁にひびが入っているから、すぐに雨漏りすると不安を煽る
  • ・築年数が浅い家でこんなに劣化しているのは危険と危機感を表し、即決を迫る
  • ・この特殊で高機能な塗料は他社には扱えないと専門用語を多用して契約を促す

上記のような業者に勧められても、即決する必要はありません。まずは複数の業者から見積もりを取り、費用相場を把握しましょう。

また見積もりに関しても塗料代、施工費(人件費)、足場代、下地処理費など、費用の項目が細かく記載されているかを確認します。

築5年での劣化は、新築時の施工不良の可能性も考えられます。劣化の原因を正しく診断し、最適な提案をしてくれる業者を選ぶことが重要です。

5年目になる家の外壁塗装でよくある質問

5年目になる家の外壁塗装でよくある質問

一般的な外壁塗装のタイミングや劣化のサインなど、その目安と注意すべきポイントについて改めて解説します。

外壁塗装は何年ごとにするべきですか?

外壁塗装は塗料の種類によっても耐用年数が違うため、広く使用されている塗料を例に塗り替えの目安をここで紹介します。

各塗料の主な特徴や費用感は「塗料の種類と耐用年数」で紹介しておりますので、そちらも参考にしてください。

>>「塗料の種類と耐用年数」はこちら!

塗料の種類塗り替えの目安
ウレタン塗料7〜10年
シリコン塗料10〜15年
フッ素塗料15〜20年

あくまで上記は一般的な耐用年数ですが、目安として覚えておきましょう。それまでは、定期的に点検を依頼しメンテナンスを行うことをおすすめします。

外壁が劣化しているサインは?

築5年でも、ご自宅の壁に以下のようなサインが見られたら、まずは専門業者に相談して、現状を正確に診断してもらいましょう。

劣化のサイン見分け方
チョーキング現象外壁を手で触って白い粉が付く
ヘアークラック髪の毛のような細いひび割れが複数見られる
コケ・藻の発生日陰や湿気の多い場所にコケや藻が生えている
目地シーリングのひび割れシーリングが硬くなり亀裂が入っている

また上記のサインについては「築5年の外壁によくある劣化のサインと原因」で写真を例に紹介していますので参考にしてみてください。

>>「築5年の外壁によくある劣化のサインと原因」はこちら!

一軒家の外壁の寿命は?

一軒家の外壁の寿命は、外壁材の種類、使用されている塗料、そして住まいの立地環境やメンテナンス状況によって大きく異なります。

ここでは、主要な外壁材ごとの一般的な寿命について解説します。

外壁の種類特徴寿命
窯業系サイディングセメントと繊維質を主原料とし、デザインやカラーが豊富30〜40年
モルタル壁砂やセメント、水を混ぜて塗り固め、風合いや高級感がある30〜50年
金属系サイディングガルバリウム鋼板などの金属を成形し、軽量で耐震性に優れる40年〜
ALCパネル軽量気泡コンクリートを主原料とし、断熱性や耐火性に優れる50〜60年
木材自然な風合いや温かみがあるメンテナンス次第

外壁材の寿命は、一般的に40年〜60年と言われることが多いですが、これはあくまで適切なメンテナンスを行った場合です。

外壁材における表面の塗膜やシーリングは雨水の侵入に対する防水機能として働いています。この寿命が、一般的に10〜15年であるため、定期的な点検やメンテナンスが必要です。

外壁についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

>>外壁素材を目的別にランキングを紹介!外壁材の特徴も解説!

外壁の色でやめた方がいい色は?

外壁塗装で避けた方が良いとされる色は、以下のような主に汚れや色褪せが目立ちやすい色です。

 
汚れが目立つ色
  • ・黒、ダークグレーなどの濃色系:色褪せや汚れが目立ちやすい、
  • ・白、アイボリーなどの淡色系:雨垂れやコケ、黄ばみが発生しやすい
  • ・赤、黄、青などの原色系:色褪せが早い、周囲から浮きやすい

これらの色を選ぶと、美観を保つためのメンテナンス頻度が高くなったり、家の印象が古びて見えたりする可能性があります。

では、どんな色が外壁塗装に適しているのでしょうか。汚れが目立ちにくい色には以下のようなものがあります。

 
 
おすすめの色
  • ・グレー:砂埃や雨垂れの色と近く、汚れが目立ちにくい
  • ・ベージュ、ブラウン:土埃や排気ガスの汚れが目立ちにくい

色選びに迷った際は、汚れが目立ちにくい中間色をベースに検討しましょう。

実際に塗装する際は、専門業者の意見も参考にしながら慎重に選ぶことをおすすめします。

今すぐできる行動と、将来に備えるためのチェックリスト

今すぐできる行動と、将来に備えるためのチェックリスト

築5年の外壁にチョーキングや小さなひび割れなどのサインが見られても、慌てて塗装を依頼する必要はありません。

しかし、それらの初期症状を放置すると、やがて雨漏りや構造材の腐食につながり、高額な修繕費用が発生する可能性もあります。

大切なのは、日頃から家の状態をチェックし、小さな変化に気づくことです。

 
今すぐできる行動
  • ・まずは外壁の現状をスマホで撮影してみる
  • ・気になる症状があれば、専門家による無料診断を依頼してみる

また、失敗しない外壁塗装を実現するためにも、この記事で解説した以下の点を押さえておきましょう。

 
備えるべきポイント
  • ✓ 外壁の劣化サインをチェックしましたか?
  • ✓ メンテナンスの目安時期を確認しましたか?
  • ✓ 信頼できる業者の探し方を理解しましたか?

聖建装工業では豊富な外壁塗装の実績から正確に家の状態を診断いたします。もちろん点検のみのご依頼もお引き受けいたします!

築浅に起きる劣化サインや外壁塗装に対する疑問がございましたら、ぜひご相談ください。以下の電話・メール・LINEより、お問い合わせいただけます!

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