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外壁にコケが生えた!原因と落とし方を徹底解説!

更新日:2025.2.13

外壁にコケが生えた!原因と落とし方を徹底解説!

この記事では、外壁に生えた苔(コケ)について解説します。

外壁にコケが生えるのには、いくつかの原因がありますし、放置した際のリスクも紹介します。

また、落とし方やコケが生えてこないための対策も紹介するため、自分でコケを落とそうと考えている方も参考にしてください。

聖建装工業では、外壁の素材や状況に合わせて適切にコケを除去いたします。

広範囲にコケが生えている住宅にお住まいの方や、コケをなんとかしたいという方は、ぜひ、以下の電話かLINEからお問い合わせください!

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外壁にコケが生えるのはなぜ?

外壁にコケが生えるのはなぜ?

こちらでは、苔(コケ)が生える原因や環境、コケの種類を解説します。

コケが生える原因

コケは水分や胞子があればどんどん増えていきます。そのため、防水性が下がっていたり、水分を保持しやすい外壁材であれば、コケが増えやすいです。

コケが生えやすい外壁材としては、モルタルや窯業系(ようぎょうけい)サイディングなどが挙げられます。吸水性が高かったり、表面に凹凸があったりする素材は、汚れや水が溜まりやすく、コケが繁殖しやすいです。

コケを防ぐためには、以下の見出しを参考にしてください。

>>「外壁のコケの予防策を徹底解説」(この記事の該当箇所へ移動します。)

コケが生えやすい環境

コケは、半日陰で湿度の高い環境を好みます。コケが生えやすい環境には、主に以下のような場所が挙げられます。

 
コケが生えやすい環境
  • ・日当たりと風通しが悪い場所
  • ・水分が多い場所
  • ・汚れが付着しやすい場所

北側や隣家との間など、日光が当たりにくい場所や、高い塀や建物に囲まれている場所は、風通しが悪く、湿気が溜まりやすくなります。

また、川や池、湿地帯など、水場が近い場所は、空気中の湿気が高くなり、コケが発生しやすい場所です。また、ススや排気ガスなどの汚れが付着すると、コケの栄養源が豊富な場所も、コケが生えやすくなります。

コケの種類と特徴

外壁に生えるコケは、種類によって見た目や生え方が異なります。主な種類と特徴を画像とともに紹介します。外壁で主に見られるコケはセン類が多いです。

特徴イメージ
セン類(せんるい)・緑色の葉のようなものが密集している
・葉の先端が尖っていたり丸みを帯びていたりする
・比較的乾燥した場所でも生育できる
蘚類(せんるい)
苔類(たいるい)・葉状体と呼ばれる平たい葉のような形をしている
・湿った場所を好む
苔類(たいるい)
地衣類(ちいるい)・藻類と菌類が共生したもの
・コケとは異なる
・灰色や黄色っぽく、岩のような見た目
・表面がザラザラしていたり滑らかだったりする
地衣類(ちいるい)
カビなど・緑系の色ではなく、黒や白など
・完全に日が当たらない場所に生えている場合はカビである
カビなど

コケだと思っていたものが実はカビだったということも。色が黒っぽいようであれば、カビの可能性もあります。

外壁のコケを放置する悪影響

外壁のコケを放置する悪影響

こちらでは、外壁のコケを放置した際の悪影響について解説します。

外壁の美観低下

外壁にコケが生えると、建物の美観がかなり悪くなります。これは、コケが外壁の色を変化させたり、不規則な模様を作ったりするためです。

新築のような清潔感が失われ、老朽化したように見えてしまいます。近隣の家との比較で、明らかに見た目が劣ってしまうことも。

このように、コケの生えた建物の外観は、不動産の価値に大きく影響し、コケが生えた状態では、売却や賃貸の際に不利になる可能性があります。

外壁の劣化

外壁にコケが生えると、見た目が悪くなるだけでなく、外壁の劣化が進んでしまい、建物の寿命を縮める原因になります。

例えば、コケは水分を多く含んでいるため、コケが外壁にずっと付着していると、中性化現象が起こります。中性化現象が起こると、外壁がもろく崩れやすくなり、手で触っただけで外壁塗装が剥がれてくる状態に。

お風呂に長く入っていると手がふやけるように、外壁がずっと湿ったままでは弱く脆くなり、最後には補修さえできない状態になるリスクがある点は押さえておきましょう。

健康への影響

外壁のコケは、建物の美観を損ねるだけでなく、コケが出す胞子を吸い込むことで、アレルギー症状が悪化することがあります。

アレルギーには、以下の症状が出るため、原因がわからない症状があるようなら、コケが原因の可能性も考えられます。

 
アレルギー例
  • ・くしゃみ
  • ・鼻水
  • ・鼻づまり
  • ・目のかゆみ
  • ・充血
  • ・かゆみ
  • ・発疹など

コケが生えている場所は湿気が多く、カビが繁殖しやすい環境です。カビもアレルギーの原因となり、上記のような症状が出る可能性もあります。

【DIYと業者依頼】外壁のコケを落とす方法

【DIYと業者依頼】外壁のコケを落とす方法

こちらでは、外壁のコケを落とす方法について、自分で行う方法と業者に依頼するならどういったメリットがあるのか解説します。

コケを落とす前に、北側やあまり見ない室外機の裏など起こっているお家は意外とありますので、ひどくコケが生えていないかは要チェックです。

また、業者に頼むか、自分でするかは、コケが生えている外壁に水をかけてチェックできます。外壁が水を弾く状態なら、自分でお手入れできますが、水を弾かないようなら、業者へ相談してください。

自分で除去する場合

外壁のコケを自分で除去する場合、以下の方法で行ってください。

 
コケを落とす手順
  • ・ゴム手袋やマスクを着用
  • ・コケ除去剤や、重曹、漂白剤などを馴染ませる
  • ・ブラシやスポンジでこすってコケを落とす

目や皮膚に触れないように、ゴーグルも着用することをおすすめします。

軽く濡らしたスポンジでこすれば、簡単にコケの汚れを落とせますが、柔らかい面で行うようにしてください。

使う洗剤には、外壁のコケを落とす専用の除去剤が出ています。水だけで落ち切らないケースでは洗剤を使ってみましょう。

高圧洗浄機は、強力な水圧でコケを吹き飛ばすことができるため、効率的に除去できます。しかし、外壁を傷つける可能性があるため、タワシ高圧洗浄機の使用は控えるようにしましょう。

高圧洗浄機を使用するなら塗装やコーティングとセットで行うものという認識を持っておいてください。高所作業になったり、苔が生えている範囲は業者に依頼することをおすすめします。

業者に依頼する場合

 
業者に依頼する際の費用相場

◾︎1㎡あたり300円~500円程度

30坪の家の外壁面積はおよそ120~170㎡のため、36,000円〜60,000円程度になります。

高所作業が必要なケースや広範囲にコケがあり、自分で外壁のコケを落とすのが難しい場合には、業者に依頼するのがおすすめです。

業者なら、高圧洗浄機を使用し、適切な処理を行なってくれます。また、高所での作業が必要になる場合でも、安全に作業し、場合によっては複数人で作業するため、短時間で広範囲の洗浄が可能です。

業者を選ぶ際には、外壁洗浄の実績が豊富で、信頼できる業者を選びましょう。複数の業者に見積もりを依頼し、費用を比較することも忘れずに。

業者に依頼する際の外壁洗浄の費用は、建物の大きさ、外壁の素材、コケの量などによって異なりますが、一般的な相場としては、1㎡あたり300円~500円程度です。

また、以下の写真のように屋根にもコケが生えていることもあるため、15年以上の築年数の住宅なら、屋根の点検も同時に行うことをおすすめします。

屋根のコケについては、以下の記事も参考にしてください。

>>屋根のコケは大丈夫ですか?!屋根塗装や防水の重要性を解説!

外壁のコケの予防策を徹底解説

外壁のコケの予防策を徹底解説

こちらでは、外壁のコケを予防する方法について、解説します。

外壁の通気性を確保する

外壁の通気性を確保することは、コケの発生を抑制する上で非常に重要な対策のひとつです。以下の方法が使えるようであれば、行なっておいてください。

 
通気性を確保する方法
  • ・軒の出を深くする:軒の出を深くして、壁が雨で濡れるのを防ぐ
  • ・換気口を設置する:外壁内に換気口を設置する
  • ・壁内の断熱材の見直し:断熱材の交換や、通気性の良い断熱材への変更する
  • ・周辺の植栽の管理:壁際に植栽がある場合は、定期的に剪定を行う

外壁の通気性が悪いと、外壁と内壁の温度差によって結露が発生しやすく、湿気がこもりやすくなります。この湿気がコケの繁殖を助長するため、できる対策から行なってみてください。

日当たりを良くする

日当たりが悪いと、当然ながら外壁が湿気を含みやすく、コケが繁殖しやすい環境になってしまいます。周辺の植木を整理したり、日除けの撤去したりして、日当たりを確保できます。

例えば、外壁近くに植木鉢をおいているようなら、定期的に移動したりして、外壁に日を当てるといった工夫も有効です。水やりの際に、外壁にかからないようにするのもひとつの手です。

また、日陰でも育つ植物を選ぶ場合は、こまめな剪定を行い、外壁に影を作らないようにしてください。

防カビ・防藻塗料を使用する

防カビ・防藻塗料は、塗料に防カビ剤や防藻剤が配合されており、外壁に塗ることでカビや藻の繁殖を抑制する効果があります。

防カビ・防藻塗料は、外壁に付着したカビや藻の栄養源となる有機物を分解したり、カビや藻の生育を阻害する働きをしてくれます。

ただし、こういった塗料を使っているからといって、通気性や日当たりを確保しなくてもいいというわけではありません。なるべく紹介した方法も実践することをおすすめします。

防カビ・防藻塗料には、シリコン塗料、フッ素塗料など、様々な種類の防カビ・防藻塗料があります。それぞれの塗料には特徴がありますので、専門家に相談して最適な塗料を選びましょう。

定期的な清掃

外壁のコケの予防には、定期的な清掃が非常に効果的です。コケは根を張ってしまわない限り、簡単に落とせますので、根を張る前に対策しておくことが重要です。

定期的な清掃を行うことで、深刻な事態に陥って、高額な補修費用がかかることも避けられます。

 
定期的な清掃の重要性
  • ・コケの早期発見:定期的に外壁の状態を確認することで、コケが小さなうちに発見できる
  • ・コケの繁殖抑制:コケの胞子や汚れをこまめに洗い流すことで、コケが定着しにくくなる
  • ・外壁の美観維持:コケによる汚れを防ぎ、外壁の美観を長く保てる
  • ・建物の寿命延長:コケによる外壁の劣化を防ぎ、建物の寿命を延ばせる

外壁によってコケが生えやすいか生えにくいかが変わる

外壁によってコケが生えやすいか生えにくいかが変わる

外壁にコケが生えやすいかどうかは、外壁の素材によって大きく左右されます。以下の表でコケの生えやすい外壁材と、生えにくい外壁材をまとめましたので参考にしてください。

コケが生えやすい外壁材特徴
モルタル・多孔質で水分を吸収しやすいため
・特に、表面に凹凸があるため
窯業系サイディング・表面に凹凸があるため
・吸水性が高いため
ALC・吸水性が高いため
コケが生えにくい外壁材や塗料特徴
金属サイディング・表面が滑らかで水はけが良く、コケが付きにくいため
タイル・表面が硬く、水を通しにくいため

素材によって差が出るのは、吸水性が高いか、凹凸がある素材かが、大きなポイントです。表面に凹凸がある素材は、汚れや水が溜まりやすく、コケが繁殖しやすくなります。

一方、表面が硬い素材は、コケが付きにくく、コケがついたとしても剥がれやすいです。

また、コケが生えやすい外壁材でも、フッ素塗料やシリコン塗料を使用すると、撥水性・防汚性に優れているため、コケが付きにくくなります。

外壁のコケの除去なら聖建装工業へ!

外壁のコケは、根を張っていないうちに除去するようにしましょう。根を張ってしまったら、自分で対処するのが難しく、業者に依頼しないと解決できないケースが多いです。

業者に頼むか、自分でするかは、コケが生えている外壁に水をかけてチェックできます。外壁が水を弾く状態なら、自分でお手入れできますが、水を弾かないようなら、業者へ相談してください。

コケを落とす際には、高圧洗浄機を使用せず、柔らかいスポンジやブラシで優しく落とすようにしてください。

築年数が15年を超える住宅なら、屋根のコケの状態もチェックすることをおすすめします。

聖建装工業では、外壁や屋根のコケのチェックも可能です。以下の電話かLINEからお気軽にお問い合わせください!

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