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フッ素塗料とは?おすすめランキングとメリットデメリット、費用のイメージを解説!

更新日:2025.8.15

フッ素塗料とは?おすすめランキングとメリットデメリット、費用のイメージを解説!

この記事では、フッ素塗料について、その基本的な特徴から、他の塗料にはないメリットとデメリットまで解説します。

さらに、数あるフッ素塗料の中から特におすすめの製品をランキング形式で紹介。

実際に30坪程度の住宅で塗装する際の費用イメージについても解説します。フッ素塗料の全てがわかりますので、ぜひ参考にしてください。

聖建装工業では、フッ素塗料の施工実績もありますので、気になる方は、お気軽にお問い合わせください。以下のLINEやメール、電話からお問い合わせいただけます!

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フッ素塗料とは

フッ素塗料とは

フッ素塗料は、蛍石(ほたるいし)を原料としたフッ素樹脂を主成分とする塗料です。

その最大の特徴は、主成分のフッ素と炭素の結合が強いため、紫外線や酸性雨、温度変化などに対する劣化が起きにくいこと。

一般的な塗料よりも長い15~20年程度の耐用年数を誇り、非常に高い耐久性と耐候性があります。

次に、優れた低汚染性が挙げられます。塗膜表面が滑らかで親水性が高いため、雨水で汚れが自然と流れ落ちる「セルフクリーニング効果」を発揮し、建物の美観を長期間保ちます。これにより、カビや藻の発生も抑制されます。

初期費用は高めですが、塗り替えの頻度を大幅に減らせるため、長期的に見るとトータルコストを抑えられる塗料です。

また、環境負荷が少ない水性タイプや、旧塗膜への影響が少ない弱溶剤タイプなど、製品のバリエーションも豊富です。

フッ素塗料ランキングTOP5(2025年版)

フッ素塗料ランキングTOP5(2025年版)

こちらでは、フッ素塗料をランキング形式でTOP5を紹介します。

第1位:アステックペイント:フッ素REVO1000-IR

第1位:アステックペイント:フッ素REVO1000-IR

アステックペイントの「フッ素REVO1000-IR」は、次世代フッ素塗料と銘打たれた、高い耐久性と遮熱性を兼ね備えた塗料です。

一般的なフッ素塗料の耐用年数が15~20年程度であるのに対し、この塗料は特殊な「REVO技術」と高耐候性フッ素樹脂の採用により、期待耐用年数を20年以上とさらに長く設定しています。

最大の特徴は、独自の遮熱技術「特殊無機顔料」と「赤外線反射セラミック」を配合している点です。

これにより、太陽光に含まれる近赤外線を効率的に反射し、屋根や外壁の表面温度上昇を抑制します。結果として、室内の温度上昇も抑えられ、冷房負荷の軽減による省エネ効果が期待できます。

価格は高めですが、長期的な視点で見ると、塗り替え回数を減らせるため、メンテナンスコストの削減に繋がる高性能な塗料と言えるでしょう。

第2位:日本ペイント:パワーオーデフレッシュF

第2位:日本ペイント:パワーオーデフレッシュF

日本ペイントの「パワーオーデフレッシュF」は、水性フッ素樹脂塗料でありながら、溶剤系塗料に匹敵する高い耐久性と低汚染性を実現した、高性能塗料です。

環境負荷の少ない水性塗料であるため、臭気が少なく、住宅密集地などでも安心して使用できる点が大きなメリットです。

この塗料の特長は、独自の「ナノテクノロジー」を応用した塗膜構造にあり、長期間にわたり建物の美観を維持し、カビや藻の発生も抑制します。

適用下地も幅広く、モルタル、サイディング、コンクリートなど様々な外壁材に塗装可能です。

豊富なカラーバリエーションが用意されており、建物のデザインや周囲の景観に合わせた色選びができます。環境性能と高い耐久性、美観維持能力を兼ね備えた、バランスの取れた高性能なフッ素塗料と言えるでしょう。

第3位:関西ペイント:セラMフッソ

第3位:関西ペイント:セラMフッソ

関西ペイントの「セラMフッソ」は、高耐久性と超低汚染性を兼ね備えた、弱溶剤形の2液形ふっ素樹脂塗料です。

建築物や鋼構造物の保護・美観維持を目的として開発され、その名の通り「セラミック変性ふっ素樹脂」を主成分としている点が大きな特徴です。

このセラミック変性により、フッ素樹脂が持つ強固な結合に加え、塗膜表面の親水性が向上し、卓越した低汚染性を発揮します。

また、高い耐候性からくる長期的な美観維持能力があり、紫外線や酸性雨、排気ガスから建物を強力に保護し、塗膜の劣化を抑制します。

防カビ・防藻性も備えており、湿気の多い場所でもカビや藻の発生を抑制し、衛生的な環境を維持します。

第4位:エスケー化研:水性セラタイトF

第4位:エスケー化研:水性セラタイトF

エスケー化研の「水性セラタイトF」は、超低汚染性と超耐久性を特長とする水性フッ素樹脂塗料で、特に建物の長期的な美観維持に重点を置いて開発されました。

水性であるため、塗装時の臭気が少なく、環境や人体への負荷が小さいというメリットがあります。

この塗料の最大の特徴は、塗膜表面に親水性の高い層を形成する「超低汚染メカニズム」です。

排気ガスやホコリ、砂塵などの汚染物質が塗膜に付着しにくく、たとえ付着しても雨水によって洗い流される「セルフクリーニング効果」を発揮します。

主成分であるフッ素樹脂の強固な結合により、自然環境からの劣化に極めて強く、塗り替えの頻度を大幅に減らしてくれます。

第5位:エスケー化研:クリーンマイルドフッソ

第5位:エスケー化研:クリーンマイルドフッソ

エスケー化研の「クリーンマイルドフッソ」は、強溶剤系塗料に比べて臭気が少なく、旧塗膜への影響も少ないという特徴を持っています。

この塗料の最大の魅力は、その優れた耐久性と低汚染性です。

高耐久性フッ素樹脂の採用により、紫外線や酸性雨などの過酷な外部環境に対して非常に強く、15年~20年以上の長期にわたる耐用年数を実現します。

また、特殊なセラミック配合技術により、塗膜表面の親水性を高め、汚れが付着しにくい「低汚染性」を発揮します。

塗膜は優れた弾性も持ち合わせており、下地の微細なひび割れに追従することで、雨水の浸入を防ぎ、建物の保護性能を高めます

幅広い色に対応可能で、艶の調整もできるため、様々な建物のデザインや施主の要望に応じた柔軟な対応が可能です。

フッ素塗料を使用するメリット

フッ素塗料を使用するメリット
メリット
・耐久性と耐候性が高い
・耐用年数が圧倒的に長い
・トータルコストを考慮すると経済的
・汚れや雨筋などが付きにくい

フッ素塗料を使用する最大のメリットは、その卓越した耐久性と耐候性にあります。

紫外線や酸性雨、温度変化といった過酷な自然環境の影響を極めて受けにくく、他の塗料と比較して圧倒的に長い耐用年数を誇ります。

具体的には、アクリル塗料の約3~5年、ウレタン塗料の約8~10年、シリコン塗料の約10~15年に対し、フッ素塗料は約15~20年です。

この長い耐用年数は、長期的な視点で見ると塗り替え回数を大幅に削減できます。

初期費用こそ他の塗料よりも高いですが、トータルコストを考慮すると、フッ素塗料を選択した方が結果的に経済的なケースが多くあります。

また、フッ素塗料は塗膜表面が滑らかで親水性が高いため、排気ガスやホコリ、雨筋などの汚れが付着しにくいです。

汚れが付着しても雨水によって自然に洗い流される「セルフクリーニング効果」を発揮します。

フッ素塗料を使用するデメリット

フッ素塗料を使用するデメリット
デメリット
・初期費用が高い
・高い技術力が求められる
・塗膜が硬いため割れやすい
・ツヤ消し仕上げの選択肢が少ない

フッ素塗料の最も大きなデメリットは、初期費用の高さで、他の一般的な塗料に比べて、塗料自体の価格が高くなることです。

長期的に見ればコストパフォーマンスに優れるとされますが、一度にまとまった費用が必要となる点は、予算が限られている場合には障壁となる可能性があります。

さらに、塗装の難易度が高いという側面もあります。フッ素塗料は、熟練した技術と経験を持つ職人でなければ、ムラなく均一に仕上げることが難しい場合があります。

適切な施工が行われないと、フッ素塗料本来の性能を発揮できない可能性もあります。

他にも、塗膜は非常に硬く、伸縮性が低いため、地震の際には、割れてしまうことや、ツヤ消し仕上げの選択肢が少ないというのもデメリットです。

【フッ素塗料】料金比較表(30坪住宅の目安)

【フッ素塗料】料金比較表(30坪住宅の目安)

30坪(外壁塗装面積約120~150㎡)の住宅におけるフッ素塗料の費用目安は、総額で90万円~130万円程度です。

以下の表にこの記事で紹介している塗料の耐用年数や費用、特徴をまとめました。

順位商品名メーカー期待耐用年数1㎡あたり単価(材料費)施工費込み概算(税込)特徴
1位フッ素REVO1000-IRアステックペイント20年以上3,500円~4,500円程度約110万円~140万円極めて高い耐久性と遮熱性
2位パワーオーデフレッシュF日本ペイント15年~20年2,500円~3,500円程度約110万円~130万円水性でありながら、高い性能
3位セラMフッソ関西ペイント15年~20年2,000円~2,400円程度約90万円~130万円比較的安くコスパ○
4位水性セラタイトFエスケー化研15年~20年2,200円~3,200円程度約100万円~120万円高い耐候性と優れた低汚染性
5位クリーンマイルドフッソエスケー化研15年~20年2,500円~3,500円程度約110万円~130万円臭気が少なく、旧塗膜への影響も少ない

フッ素塗料は高耐久ですが、初期費用が高額なため、予算と長期的なコストメリットをしっかり比較検討するようにしてください。

費用とコストメリットのバランスを取るならシリコン塗料がおすすめです。

また、塗膜が硬く伸縮性が低いため、下地のひび割れに追従しにくいことがあります。特にモルタル壁など、動きやすい下地の場合は注意が必要です。

フッ素塗料の施工経験が豊富な、信頼できる専門業者を選ぶようにしましょう。

料金に関するワンポイントアドバイス

料金に関するワンポイントアドバイス

まず、最も大切なのは「相見積もり」を必ず取ることです。1社だけの見積もりでは、その価格が妥当かどうかの判断がつきにくいため、3社程度から見積もりを取ることをおすすめします。

また、見積書に「一式」などの曖昧な表記が多い場合は注意が必要です。追加費用が発生するリスクや手抜き工事の可能性もあります。

最後に、契約を急かす業者には警戒してください。「今すぐ決めれば割引」「今日限り」といった営業トークは悪徳業者の常套手段です。じっくり検討する時間を与えず、不安を煽って契約させようとする業者は避けるべきです。

信頼できる業者選びが、結果的に満足度の高い塗装工事の鍵になります。

フッ素塗料で施工するなら聖建装工業へ!

フッ素塗料は、圧倒的な耐久性と低汚染性を持つ塗料ですが、その性能を最大限に引き出すには、技術が必要です。

また、初期費用が高くなりがちなフッ素塗料ですが、長期的なメンテナンスコスト削減を考慮すれば、賢い選択となります。

フッ素塗料での外壁塗装を検討されているのであれば、ぜひ聖建装工業をご検討ください!

聖建装工業では経験豊富な自社職人が、現地調査から下地処理、丁寧な塗装まで一貫して行うため、中間マージンが発生しません。

フッ素塗料特有の扱いの難しさも、熟練の技術で克服し、ムラのない美しい仕上がりを実現します。

フッ素塗料に関する疑問や不安も、専門家が丁寧にご説明いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。以下のLINEやメール、電話からお問い合わせいただけます!

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