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雨漏り工事について

雨漏りの応急処置ガイド!NG行為や原因の特定方法も解説!

更新日:2025.7.06

雨漏りの応急処置ガイド!NG行為や原因の特定方法も解説!

この記事では、安全を確保しながら行う応急処置のステップを詳しく解説します。

突然の雨漏りは、大切な住まいを脅かす深刻な問題です。雨漏りで侵入してきた水は、建物の構造材を腐食させ、カビの発生、さらにはシロアリ被害にも繋がりかねません。

そんな時、適切な応急処置を知っていれば、被害の拡大を最小限に抑えられます。

状況を悪化させてしまうNG行為や、プロにスムーズな修理を依頼するために必要な原因の特定方法、さらには業者選びの注意点まで解説。雨漏り発生時に慌てず冷静に対応できるよう、参考にしてください。

弊社、聖建装工業は、「雨漏り24」というサービスを展開し、雨漏り修理に力を入れています。

>>雨漏り24についてはこちら

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雨漏りの応急処置をする3つのステップ

雨漏りの応急処置をする3つのステップ

こちらでは、雨漏りの応急処置をする3つのステップを解説します。

ステップ1:電気の安全確保 漏電を防ぐ

雨漏り発生時、最も重要なのが電気の安全確保です。水は電気を通すため、漏電や感電、火災のリスクがあります。

まず、分電盤のブレーカーを落としましょう。雨漏り箇所の部屋、または家全体のメインブレーカーをオフにしてください。

次に、濡れている可能性のある家電製品の電源プラグをすべてコンセントから抜きます。テレビやパソコン、照明器具などが対象です。

ステップ2:バケツとタオルでガード

電気の安全確保ができたら、雨水が滴り落ちている真下にバケツや洗面器などの容器を置きます。

水が跳ねるのを防ぐため、バケツの底にタオルを敷くと良いでしょう。水の量が多い場合は、複数の容器を用意してください。

次に、濡れて困る床や家財を保護します。容器で受け止めきれない水や、水が広がるのを防ぐため、バケツの周りや水が流れそうな場所にタオルやビニールシートを敷き詰めましょう。

近くにある家具や電化製品は移動させるか、ビニールで覆ってください。溜まった水はこまめに捨て、タオルが濡れすぎたら交換します。

ステップ3:ビニールシートや防水テープも活用

ステップ1で電気の安全を確保し、ステップ2でバケツとタオルで水を受け止めたら、次は雨水の侵入経路を一時的に塞ぐことで、さらなる浸水を防ぎます。

雨漏り箇所準備するもの方法
屋根裏や天井からの場合・厚手のビニールシート
・ガムテープや養生テープ
・ハサミ
1.雨漏り箇所の真下にビニールシートを広げる
2.ビニールシートを斜めに傾ける
3.雨水を一箇所に集めてバケツに誘導するよう設置
4.シートの端をガムテープなどで固定
窓枠や壁からの場合・防水テープ
・コーキングガン
・コーキング剤
・ヘラ
・雑巾
1.ヒビ割れや隙間を特定する
2.乾いた雑巾で拭き、汚れを取り除く
【防水テープを使用する場合】
3.ヒビ割れや隙間を覆うように貼り付ける
4.隙間なく密着させる
【コーキング剤を使用する場合】
3.ヒビ割れや隙間にコーキング剤を充填する
4.充填後、ヘラで表面をならし、隙間を埋める
5.コーキング剤が乾くまで放置

屋根の上での作業は非常に危険ですので、専門知識や安全装備がない場合は、絶対に無理に行わないでください。屋根からの雨漏りの場合は、専門業者に依頼することが最も安全です。

また、これらの対策は、本格的な修理までの「時間稼ぎ」です。根本的な解決には、専門業者による診断と修理が必要です。

応急処置を行ったら、雨漏り修理の専門業者に、詳細な調査と本格的な修理を依頼しましょう。

雨漏りの応急処置でのNG行為!

雨漏りの応急処置でのNG行為!

雨漏りの応急処置をする際のNG行為を以下の表にまとめました。

NG行動正しい対処
濡れた場所や漏電の危険がある場所での作業・分電盤のブレーカーを落とす
・安全が確認できるまで、濡れている箇所には近づかない
高所作業や不安定な足場での作業・屋根上での作業は専門業者に任せるのが基本
・どうしても必要な場合は、安全帯や命綱などの安全装備を着用
・複数人で行う
・少しでも不安がある場合は、絶対に無理をしない
天井に穴を開ける、あるいは叩く・バケツで受け止めるなど、被害の拡大防止に徹する
強力な接着剤の使用・防水テープやブチルゴムテープなどを使用する
・あくまで「仮止め」であることを念頭に置く
・本格的な修理は専門業者に任せる
雨の最中に、屋外で屋根や壁に上る・雨が降っている間は、屋内での応急処置に徹する
・安全が確保できるまで屋外での作業は控える

まず、最も危険なのは電気の遮断前に濡れた場所に触れること。感電や火災のリスクがあるため、必ず先にブレーカーを落としてください。

次に、雨が降っている最中の無理な高所作業です。濡れた屋根は非常に滑りやすく、転落事故になるため、専門業者に任せましょう。

また、天井にむやみに穴を開けるのもNGです。配線を傷つけたり、水が勢いよく噴き出したりする可能性があります。

そして、素人判断で強力な接着剤や不適切なテープを使うのは避けましょう。一時的に塞げても根本解決にならず、後の修理も難しくなることがあります。

雨漏りの状態をプロに伝えるためのチェックポイント

雨漏りの原因を特定!プロに伝えるためのチェックポイント

こちらでは、プロに依頼する際に伝えるべき内容を整理するためのポイントを紹介します。

どこから漏れている?

雨漏り修理を依頼する際、どこから漏れているかを具体的に伝えることが重要です。

まず、どの部屋かを伝え、部屋の中の具体的な箇所を把握して伝えます。例えば、「天井の中央」「壁の隅」「窓枠の下」「換気扇の周り」など、できるだけピンポイントで示してください。

複数箇所から漏れている場合は、その全てを伝えましょう。

水の量や状態は?

「ポタポタ」と少量か、「線になって流れる」のか、「水たまりができるほど」かを伝えます。水の量が多いほど、大きな隙間や損傷が考えられます。

次に水の色や臭いを確認してください。透明な水か、茶色く濁っているか、カビ臭いかなど、具体的な情報を伝えましょう。

茶色い水は、雨漏り以外の不具合も併発している可能性があります。

いつから漏れている?

初めて雨漏りを発見した時期を具体的に伝えましょう。「2週間前から」や「昨年の梅雨から」といったおおよその期間で構いません。

次に、最近の症状の変化も伝えてください。

「以前から少量だったが、今年の春から急にひどくなった」など、変化があった時期や度合いも押さえておきましょう。今回の台風後など、特定のイベントから始まったのであれば、それも伝えるとよいです。

こういった情報は、雨漏りが経年劣化によるものか、突発的な損傷によるものかを業者が判断する際の参考になります。

周辺の状況は?

最近、近くで工事があったかどうかを伝えてください。振動が雨漏りの原因となることがあります。

その他、近くに大きな木があるか、鳥や動物の侵入痕跡など、些細なことでも伝えることで、原因を絞り込みやすくなります。

次に、屋根や外壁に異変がないか。瓦のズレ、外壁のひび割れ、雨樋の詰まりや破損など、気づいた点があれば伝えましょう

また、ひび割れ、排水口の詰まりなど、ベランダや屋上の状況も確認してください。

雨漏りの原因が特定できたら写真や動画を撮っておく

雨漏りの原因が特定できたら写真や動画を撮っておく

雨漏りの応急処置を終え、原因がある程度特定できたら、その状況を写真や動画で記録しておくことが非常に重要です。

これは、今後の修理業者とのやり取りを円滑にし、万が一のトラブルや保険申請時に役立つ貴重な証拠となります。

写真を撮っておけば、雨漏りの具体的な箇所、水の量、シミやカビの広がり具合、建材の損傷状況などを視覚的に正確に伝えられます。

業者は写真や動画を見ることで、現場調査前に大まかな原因を推測し、必要な資材や作業内容、人員などを事前に検討できます。

写真や動画を撮る際に押さえておきたいポイントは以下の通りです。

項目撮影ポイント
全体像・雨漏りしている部屋全体
・壁
・天井
全体が分かるように広角で撮影
部分アップ・水が滴っている箇所
・シミやカビが広がっている部分
・建材が損傷している部分
上記をアップで撮影する
発生時
(可能であれば)
・水が漏れ出している瞬間の動画を撮影する
・日付や時間がわかるようにしておく

これらの記録は、単に応急処置後の状況を伝えるだけでなく、将来的な建物のメンテナンスや再発防止のための貴重なデータになります。

雨漏り補修を焦って即決しないためのポイント

雨漏り補修を焦って即決しないためのポイント

こちらでは、雨漏り補修を焦って即決しないためのポイントを解説します。

見積もりを確認する

業者に見積もり依頼をし、提示された見積書の内訳を詳細に確認してください。「一式」表記ではなく、材料費、工事費、足場代などが明確に記載されているかチェック。

複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。費用相場を把握し、提案内容を比較検討できるため、焦らず見積もりを確認することが重要です。

見積もり対応してくれるスタッフの態度も比較できます。

追加費用の有無や、工事中に発生しうる費用について事前に確認します。最後に、保証内容と期間も忘れずに確認してください。

業者の説明や対応を確認する

雨漏り補修では、業者の説明や対応をしっかり見極めることが大切です。専門用語を使わず、素人にも分かりやすく説明してくれるかを確認しましょう。

また、安易に原因を断定せず、丁寧な調査方法を説明してくれるかもポイントです。

費用や工期についても、見積もりの各項目を細かく説明し、追加費用が発生する可能性とその際の対応を明確にする業者を選びましょう。

契約を急かしたり、「今日だけ」といった不自然な理由で即決を促す業者には注意が必要です。十分な検討期間を与えてくれる、信頼できる業者を選ぶようにしましょう。

雨漏りでお困りなら聖建装工業へ!

「天井にシミが…」「ポタポタと水が垂れてくる」といった症状は、雨漏りのサインですので、放置は厳禁です。

建物へのダメージだけでなく、カビの発生やシロアリ被害にも繋がる可能性があります。

聖建装工業は、地域密着で培った豊富な経験と確かな技術で、大切な住まいを守ります。

専門知識を持った職人が、雨漏りの原因を徹底的に調査し、最適な修理プランを提案。見えない部分も手を抜かず、根本から解決します。

調査や見積もりは無料ですので、小さな雨漏りから大規模な修理まで、どんなことでもお気軽にご相談ください。以下のLINEやメール、電話からお問い合わせいただけます!

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