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トイレ水漏れ修理の決定版!原因や応急処置、費用と補助金関連も徹底解説!

更新日:2025.7.15

トイレ水漏れ修理の決定版!原因や応急処置、費用と補助金関連も徹底解説!

この記事では、トイレ水漏れの修理に関するよくあるポイントを解説します。

水漏れの原因から、いざという時の応急処置、修理費用の相場、さらには知っておきたい補助金制度の活用法まで、徹底的に解説。

トイレの水漏れは放置すれば、水道代の高騰、床や壁への深刻なダメージ、さらには下の階への漏水事故に繋がりかねません。

この記事で解説する内容を押さえれば、トラブルを最小限に抑える方法がわかりますので、参考にしてください。

聖建装工業では、トイレの水漏れの修理にも対応しています。トイレの水漏れトラブルにお悩みの方は、以下の電話または、LINEかメールからお問い合わせください!

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トイレの水漏れの応急処置

トイレの水漏れの応急処置

こちらでは、トイレの水漏れの応急処置を4つのステップで解説します。

1.止水栓を閉める

止水栓は、トイレの給水管の途中にある、水の流れを調整したり完全に止めたりするためのバルブです。多くの場合、マイナスドライバーや専用の止水栓キー、あるいは手で回せるハンドルで操作します。

止水栓は、以下の場所に設置されていることが多いです。

 
止水栓の設置場所
  • ・便器の真横
  • ・給水管の途中や床
  • ・タンクの下部
  • ・給水ホースの接続部分の近く

止水栓を閉めた後、一度トイレのレバーで流してみて、水が流れてこないことを確認してください。

トイレの止水栓が見つからない、または閉められない場合は、家全体の水道の元栓を閉めることになります。元栓を閉めると家全体の水が止まるため、他の水の使用に影響が出るので注意してください。

2.電源コードを抜く

止水栓を閉めて水の供給を止めたら、ウォシュレットがある場合は、電源コードを抜いてください

水漏れが発生している状況で電源が入ったままだと、感電やショートによる故障、最悪の場合火災のリスクがあります。

床が水浸しになっているなど、感電の危険がある場合は、ブレーカーを落とすことになります。ただし、ブレーカーを落とすと、家全体の電気が止まるため、コンセントを抜いたら復旧するようにしてください。

3.便器の水を汲み取る

止水栓を閉め、温水洗浄便座の電源を抜いた後は、便器内に残った水を汲み取りましょう。汲み取る際には、バケツ、雑巾、灯油ポンプやひしゃく、ゴム手袋を用意します。

灯油ポンプなどで、便器のたまり水やタンク内の水をバケツに汲み出します。ある程度は、臭い防止のため残しておいて大丈夫です。

最後に汲み出しきれない少量の水や、便器、床に付いた水は雑巾で丁寧に拭き取ります。

4.水漏れ箇所や原因を調べる

最後にどこから水が漏れているのか、何が原因なのかを調べましょう。便器にひび割れや欠けがないか、特に床との接地面や排水管との接続部を確認します。

給水管の接続部や止水栓の周りに水滴や濡れがないか調べます。ナットの緩みやパッキンの劣化が原因の場合が多いです。

タンクのフタを開け、オーバーフロー管から水が溢れていないか、底のゴムフロートが劣化したりずれたりしていないかを確認します。

水漏れ箇所や原因の特定方法については、次で解説する「トイレの水漏れの原因と特定方法」も参考にしてみてください。

トイレの水漏れの原因と特定方法

トイレの水漏れの原因と特定方法

こちらでは、トイレの水漏れの原因と特定方法を以下の項目に分けて解説します。

  • ・トイレタンク内の部品の故障
  • ・ウォシュレットの故障
  • ・便器の破損
  • ・排水経路の異常

トイレタンク内の部品の故障

トイレタンク内には、水を貯めたり流したりするためのさまざまな部品があります。これらの部品は常に水に触れているため、経年劣化や異物の付着などにより故障し、水漏れを引き起こすことがあります。

トイレタンク内の部品の故障による、水漏れの主な原因と特定方法について、以下の表にまとめました。

原因特定方法
ボールタップ(給水弁)の故障1.トイレの止水栓を閉める
2.タンクのフタを開ける
3.浮き球を手でゆっくりと持ち上げる
4.浮き球を持ち上げても水が止まるか確認
5.止まらない場合は故障
5.水位が「WL」線を超えている場合も故障
フロートバルブの劣化・不具合1.止水栓を閉める
2.タンクのフタを開ける
3.フロートバルブの鎖の切れ、絡みを確認
4.タンク内に水を溜める
5.タンク内の水面にマジックなどで印をつける
6.数時間後に水位が下がっているか確認
7.水位が下がっていたら故障
オーバーフロー管の破損1.タンクのフタを開ける
2.タンク中央にある縦長の筒を目視で確認
3.ひび割れや破損、折れを確認

上記の水漏れの原因になる部品はホームセンターなどで交換部品が手に入りますので、自身で交換することも可能です。

給水管・止水栓・タンクの接合部の劣化・ゆるみ

トイレの水漏れは、目に見える場所からではなく、意外な接合部分から発生していることも少なくありません。

特に、給水管、止水栓、そしてタンクの各接合部は、パッキンの劣化やナットの緩みが原因で水漏れしやすい箇所です。

給水管・止水栓・タンクの接合部の劣化・ゆるみによる、水漏れの主な原因と特定方法について、以下の表にまとめました。

原因特定方法
給水管の接続部からの水漏れ1.給水管全体、各接続部のナットやその周辺の目視
2.ティッシュを給水管の接続部に当ててみる
3.漏れている箇所から水の音を確認
止水栓からの水漏れ1.止水栓の本体、壁や床との接続部分、操作部の周辺の目視
2.ティッシュを給水管の接続部に当ててみる
3.操作部を回してみる
4.操作部から水漏れを確認
タンクと便器の接合部からの水漏れ1.タンクの底と便器の接続部分を目視
2.タンクと便器の隙間やにティッシュを差し込む
3.湿り気がないかを確認
4.止水栓を開けて水を流す
5.水が滲み出してくるかを観察
6.軽くタンクを揺らしてみてガタつきを確認

これらの接合部からの水漏れは、初期段階では目立たないことも多いため、定期的な点検が重要です。

水漏れ箇所を特定できたら、ナットの締め直しで解決する場合もありますが、パッキンの交換が必要な場合は、適切な部品と工具が必要になります。

ご自身での修理に不安がある場合は、無理せず専門の水道業者に依頼することをおすすめします。

ウォシュレットの故障

トイレの水漏れの原因がウォシュレットにある場合、比較的特定しやすいですが、内部には電気部品も含まれるため、注意が必要です。

ここでは、ウォシュレットの故障による水漏れの主な原因と特定方法について、以下の表にまとめました。

原因特定方法
給水ホースや分岐金具からの水漏れ1.給水ホース全体と、止水栓との接続部分、分岐金具の目視
2.ティッシュを給水管の接続部に当ててみる
3.漏れている箇所から水の音を確認
ノズル部分からの水漏れ1.ノズルが収納部や、ノズル自体の目視
2.ウォシュレットの電源オフ時の確認
3.実際に使用してみて、異常を確認
本体内部(温水タンク、バルブユニットなど)からの水漏れ1.本体の底や側面、配線や配管部分を目視
2.水抜き栓の緩みを確認
3.リモコン・操作パネルも確認

ウォシュレットは精密な電化製品であり、内部の故障は専門知識と技術が必要です。自己判断での分解や修理は、さらなる故障や感電などの危険の可能性があります。

ウォシュレットの寿命は約7~10年と言われているため、設置から長い年月が経過している場合は、交換も検討しましょう。

便器の破損

トイレの便器は陶器製で非常に頑丈ですが、水漏れの原因が便器本体のひび割れや欠けであることも稀にあります。

特に強い衝撃が加わったり、長年の使用による劣化が進行したりすると、破損が生じ水漏れにつながることがあります。

便器の破損による水漏れの主な原因と特定方法について、以下の表にまとめました。

原因特定方法
便器本体のひび割れや欠け1.便器全体をくまなく目視で確認
2.ティッシュを怪しい箇所に当ててみる
3.水を流して観察
4.便器内の水に着色剤を少量垂らして放置
5.着色された水が滲み出てくる箇所を特定
便器の設置不良による排水経路のトラブル1.止水栓を閉めた状態で便器の水を汲み取る
2.止水栓を開けて水を流す
3.便器と床の間から水が漏れ出すかを観察
4.便器を軽く揺らす
5.ガタつきがないか確認

便器本体のひび割れや欠けが原因で水漏れしている場合、基本的には便器本体の交換が必要になります。

便器の設置不良や床下の排水管の問題は、専門知識と工具、そして便器の脱着作業が必要となるため、自身での修理は非常に困難です。

無理せず専門の水道修理業者に連絡し、点検と修理を依頼することをおすすめします。

排水経路の異常

トイレの水漏れで、特に床が濡れていたり、汚水が滲み出ていたりする場合、排水経路の異常が原因である可能性が高いです。

給水側からの水漏れと異なり、排水経路の問題は見た目では分かりにくいことが多いです。排水経路の異常による、水漏れの主な原因と特定方法について、以下の表にまとめました。

便器と床(または壁)の接合部からの水漏れ1.止水栓を閉めて便器の水を汲み取る
2.止水栓を開けて水を流す
3.便器の根元や床との間を観察
4.便器を軽く揺らす
5.ガタつきがないか確認
6.便器内の水に着色剤を少量垂らして放置
7.着色された水が外部に滲み出てくる箇所を特定
排水管本体の破損や詰まり1.便器の水を流す
2.流している時に水漏れがないか確認
3.再度水を流す
4.スムーズな流れと異常な泡立ちを確認

家中の蛇口を閉めて、水道メーターのパイロットが回っているか確認します。もし給水側の漏れであればパイロットは回りますが、排水経路の異常であれば基本的には動きません。

壁内や床下の排水管の異常は、特定するのは非常に困難であり、修理には便器の脱着や床・壁の開口など大掛かりな作業が必要です。

専門の業者に依頼し、漏水探知機などの専門機器を使った調査をしてもらうのが最も確実です。

トイレの水漏れの修理費用

トイレの水漏れの修理費用

トイレの水漏れ修理費用は、水漏れの箇所や原因、必要な部品、業者によって異なります。トイレの水漏れ修理費用は主に以下の要素で構成されます。

  • ・基本料金/出張費
  • ・作業料金
  • ・部品代
  • ・深夜・早朝対応、緊急対応、高所作業などその他費用

主な水漏れ箇所の具体的な費用は状況によりますが、一般的な相場は以下の通りです。

故障内容費用相場
トイレタンク内の部品の故障・パッキン交換:5,000円~8,000円程度
・ボールタップ交換:8,000円~15,000円程度
・フロートバルブ交換:6,000円~10,000円程度
給水管・止水栓・タンクの接合部の劣化・緩み・止水栓の交換・調整:6,000円~15,000円程度
・接続部からの漏水:6,000円~10,000円程度
ウォシュレットの故障・修理の場合: 8,000円~16,000円程度
・交換する場合:2.5万円~10万円以上程度
便器の破損・交換相場: 30,000円~90,000円程度
・便器代:2万円~20万円以上
排水経路の異常
(便器と床の接合部、排水管)
・費用相場: 10,000円~50,000円以上
・便器の脱着が必要な作業:15,000円~30,000円程度

見積もりは、複数の業者から取ることで、料金を比較検討できます。

焦らず、必ず作業前に見積もりを提示してもらい、料金に納得した上で作業を依頼するようにしてください。一部の悪質な業者には注意が必要です。

トイレの水漏れは補助金が使えることがある

トイレの水漏れは補助金が使えることがある

トイレの水漏れ修理費用は、補助金や助成金の利用できることも。ただし、全ての修理が対象ではなく、特定の条件があります。

補助金や制度概要
住宅リフォーム関連補助金(国・自治体)・水漏れを機にトイレ全体のリフォームが対象
・節水型トイレへの交換やバリアフリー改修に有効
介護保険の住宅改修費支給制度・要介護・要支援認定を受けている方向け
・トイレの手すり設置など介護のための改修が対象
水道料金の減免制度・使用者側の責任ではない漏水が対象
・水道料金が高額になった場合に適用
・増えた分の料金が減額される
火災保険の適用・水漏れで床や家財に損害が出た場合に適用
・修理費用そのものは対象外

国や自治体の住宅リフォーム関連補助金は、多くは工事着工前の申請が必須です。

水道料金の減免制度はトイレタンク内の部品の劣化など、比較的軽微な水漏れは対象外となることが多いです。修理後、指定工事店からの証明書提出が必要になることも。

各制度の事前申請の条件、期間を必ず確認し、不明な点は自治体や保険会社に問い合わせましょう。

トイレの水漏れ修理なら聖建装工業へ!

突然のトイレが水漏れしたものの、「どこから漏れているか分からない」「応急処置はしたけれど、依頼先に迷っている」という方は、ぜひ聖建装工業にご相談ください。

聖建装工業では、経験豊富な職人が、あらゆる水漏れの原因を迅速に特定します。状況に合わせた最適な修理プランを提案し、安心・丁寧な作業で水漏れを根本から解決いたします。

修理費用も、事前のお見積もりで明確に提示。突然の出費でお困りの方には、活用できる可能性のある補助金制度についてもアドバイスさせていただきます。

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