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職人ブログ

屋根工事について

そのスレート屋根、本当に塗装で大丈夫?雨漏れの失敗を防ぐ方法

更新日:2026.4.07

スレート屋根のメンテナンスといえば「塗装」が一般的ですが、実はすべての屋根に塗装が適しているわけではありません。
間違った判断をしてしまうと、雨漏れの原因になるケースもあります。

この記事では、スレート屋根塗装の注意点と、失敗を防ぐポイントを分かりやすく解説します。

スレート屋根=塗装でOKは間違い?

スレート屋根は定期的な塗装が必要ですが、状態によっては塗装だけでは不十分な場合があります。

よくある勘違い

  • 見た目がキレイになる=安心
  • 塗装すれば防水できる
  • とりあえず安いから塗装でOK

しかし実際には、屋根材そのものが劣化していると塗装ではカバーできません。

塗装しても意味がないケース

以下のような状態のスレート屋根は注意が必要です。

① ひび割れ・欠けが多い

スレート自体が傷んでいるため、塗装してもすぐに不具合が出ます。

② 反りや浮きがある

雨水が入り込みやすく、雨漏れリスクが高い状態です。

③ 防水シート(ルーフィング)の劣化

屋根の内部が傷んでいる場合、表面だけ塗っても意味がありません。

雨漏れにつながるNG施工

実は塗装工事のやり方によっても雨漏れが発生します。

縁切り不足(タスペーサー未使用)

スレート屋根には「縁切り」という作業が必要です。
これをしないと、水の逃げ道がなくなり雨漏れの原因になります。

👉 特に注意すべきポイント

  • タスペーサーを入れていない
  • 塗料で隙間が埋まっている

失敗を防ぐためのチェックポイント

✔ 屋根の状態をしっかり診断しているか

ドローンや目視で細かく確認してくれる業者を選びましょう。

✔ 塗装以外の提案があるか

信頼できる業者は、状態によって以下の提案をしてくれます。

  • カバー工法(重ね葺き)
  • 葺き替え工事

✔ 工事内容の説明が明確か

「なぜ塗装で大丈夫なのか?」を説明できるかが重要です。

塗装以外の選択肢

スレート屋根の状態によっては、塗装よりも別の工法が適しています。

カバー工法(重ね葺き)

既存の屋根の上に新しい屋根を施工する方法。
費用と耐久性のバランスが良いのが特徴です。

葺き替え工事

屋根をすべて新しくする方法。
長期的に安心したい方におすすめです。

まとめ

スレート屋根は「とりあえず塗装」で判断するのは危険です。

重要なポイント

  • 劣化状況によっては塗装では不十分
  • 間違った施工で雨漏れリスクが上がる
  • 正しい診断と工法選びが最重要

屋根は見えにくい部分だからこそ、信頼できる業者選びが失敗を防ぐカギになります。

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