WORKS
屋根工事について
屋根 塗装 屋根材の種類
更新日:2023.11.06
こんにちは 聖建装工業です。
今回は屋根材の種類について一般的なものをご紹介させて頂きます。
カラーベスト
カラーベストは屋根材として多くの屋根に使われいる屋根材です。
カラーベストは、耐久性の高い物であれば20〜30年程使用できる屋根材です。定期的にメンテナンスを行うことで、長持ちさせることが可能です。
軽くて耐久性に優れているのが最大の特徴であり、デザインやカラーバリエーションが豊富で様々なタイプの家に合うことも人気の理由です。住宅で最も多く使用されている屋根材です。
近年では塗装ではカバー工法というメンテナス方法がございます。
アーバニー
アーバニー(正確にはアーバニーグラッサ)とはクボタが2001年から2005年まで製造販売していたノンアスベストの屋根材です。大きな切れ目が細かく入っていることにより割れが非常に発生しやすい屋根材となります。
割れた部分の処置は基本的にコーキングで埋めますがコーキングはあまり耐久性がありません。
塗装に不向きな屋根材です。主にカバー工法をお勧めしています。
モ二エル瓦
モ二エルは魅力は耐久性の高さです。
コンクリートという材質は非常に耐久性が高くい為、30年以上使用し続けることが出来ます。
しかし、コンクリート瓦は雨水の水分を含む為、経年劣化で色褪せしたり表面の塗膜が剥離したりします。またメンテナンスで再塗装を行う際、塗料を密着させる為にもこのスリラー層を除去してから塗装し直す必要があります。
長持ちさせる為には、10年程度でのメンテナンスが必要になります。
最後に
今回一般的な物を紹介させて頂きました。
他にもさまざまな屋根材がございます。また近々ご紹介させて頂きます。