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屋根工事について
瓦屋根漆喰工事
更新日:2023.10.16
瓦屋根には、漆喰と呼ばれる部分があります。漆喰の役割とは?
雨仕舞と瓦の固定、屋根を美しくする。小動物の侵入を防ぐといった役割があります。
漆喰の劣化症状
・ひび割れ・剥がれ・変色・コケの付着です。
漆喰は外壁と同じように年数の経過とともに、劣化いていきます。漆喰が劣化すれば水が侵入しやすくなりますので雨漏りにも注意が必要です。雨漏りが発生しやすい場所は、屋根や外壁、バルコニー、窓まわりです。屋根は直接雨を受ける場所ですから、劣化が進むことで雨漏りを引き起こす原因になります。漆喰の寿命は約20年といわれています。
屋根点検
屋根の点検は5年~10年を目安に行うことをオススメします。
ただ、注意することとして、漆喰が剥がれてもすぐに深刻な問題が起きるとは限りません。雨漏りを心配されるかもしれませんが、漆喰が部分的に剥がれていても葺き土に問題を与えるには数年かかります。屋根は下から目視できない為、不安を煽ったりされることも少なからずです。
漆喰が剥がれたからとはいえ、焦って工事契約をするのではなく、本当に工事が必要なのか見極めることも大事です。そのためには、複数の業者に見てもらうのがいいと思います。
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