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屋根工事について
屋根の色のおすすめトップ5!施工事例や、色選びのポイントも解説!
更新日:2025.5.16

この記事では、屋根の色選びについて、人気の屋根色トップ5をそれぞれの施工写真とともに紹介します。定番のブラックやブラウンに加え、近年注目を集めるおしゃれなカラーもランクインしました。
外壁との調和はもちろん、機能性や将来的なメンテナンスまで考えると、なかなか一つに絞り切れないもの。
そのため、色選びで失敗しないための重要なポイントや、周辺環境との調和についても詳しく解説します。
理想の屋根を実現するための、色選びのヒントになるはずです。ぜひ最後までお読みいただき、参考にしてください。
屋根の色選びでお困りの方、どこかに意見を聞きたい方は、ぜひ聖建装工業へお気軽にご相談ください!以下のLINEやメール、電話から問い合わせができます!
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屋根色のおすすめランキングトップ5

こちらでは、屋根色のおすすめランキングトップ5を紹介します。
1位:ブラック系


ブラックの屋根は、定番の色として常に人気の色です。
重厚感があり、住まい全体をシャープでモダンな印象に引き締める効果があります。また、雨筋などの汚れが目立ちにくいというメリットがあります。
あまり暗すぎるのはいやだという方は、「カーボングレー」を選択するのもおすすめです。
ただし、ブラックは熱を吸収しやすい色です。特に夏場の暑さが気になる地域では、遮熱効果の高い塗料を選ぶことで、室温の上昇を抑え、光熱費の節約にもなります。
遮熱塗料のおすすめは、アステックペイントの「スーパーシャネツサーモ」シリーズです。
塗り替えではなく、屋根の張り替えも可能なので、屋根が傷んでいるという方は以下の記事を参考にしてみてください。
>>富田林市でアーバニーからスーパーガルテクトカバー工事施工事例
2位:ブラウン系


ブラウン系は、自然な温かさと落ち着いた雰囲気で、優しい印象の屋根にできる色です。庭や周辺の木々といった緑との相性が非常に良く、自然な景観に溶け込みやすいです。
ブラウンには、明るいベージュに近い色から、深みのあるチョコレートブラウンまで、さまざまな濃淡があります。
ブラウン系は明るめのブラウンであっても、他の色に比べて、土埃などの汚れが比較的目立ちにくいというのはメリットです。
瓦、スレート、金属など、素材によってブラウンの色味や質感が異なります。例えば、瓦のブラウンは焼き物の風合いを表現できます。
ブラウンの屋根の事例については、以下も参考にしてみてください。
3位:グリーン系


グリーン系の屋根は、周囲の自然に溶け込みやすく、落ち着いた印象になる色です。個性的な外見にできる上に、自然な色から注目を集めています。
グリーンといっても、モスグリーン、オリーブグリーン、深緑など、さまざまな濃淡があります。外壁の色や全体の雰囲気に合わせて選びましょう。
ベージュやグレー、ブラウンなどの外壁に濃いグリーンの屋根を合わせると、違和感がなく、調和の取れた印象になります。
ただし、紫外線などの影響で若干色あせが起こることがあります。耐久性の高い、高品質な塗料を選ぶことをおすすめします。
おすすめ塗料は、アステックペイントの「スーパーシャネツサーモ」シリーズです。遮熱性能と耐久性のバランスが抜群で、現場でのリピート率がNo.1の塗料です。
濃いグリーンについては、以下の「【柏原市】屋根塗装施工事例|スーパーシャネツサーモ使用で高耐久塗装」を、薄いグリーンのついては、「屋根塗装色を変えて雰囲気を変えられました!」を参考にしてみてください。
>>【柏原市】屋根塗装施工事例|スーパーシャネツサーモ使用で高耐久塗装
4位:濃い赤系


濃い赤は、鮮やかさの中にも落ち着いた色彩になっていることにより、個性的な印象になります。明るめにすると南欧風やアメリカンな雰囲気になり、和風の建物なら独特のアクセントになるカラーです。
また、レンガ調の外壁に、深みのある赤色の屋根を合わせると、カントリー調の温かみと個性が際立ちます。
赤色の塗料もグリーン系と同様、紫外線による色あせが比較的起こりやすい傾向があります。耐候性の高い塗料を選ぶことが重要です。
耐候性のある塗料のおすすめは、アステックペイントの「スーパーシャネツサーモ」シリーズか、日本ペイントの「サーモアイ」シリーズです。
強力なブランド力を持つ日本ペイントの商品で、「まず間違いない遮熱塗料」としてよく選ばれています。
スーパーシャネツサーモを使用した施工事例については、以下を参考にしてみてください。
>>築22年の屋根が生まれ変わる!広陵町でスーパーシャネツサーモF使用の屋根塗装施工例
5位:グレー系


グレーの屋根は、洗練された印象になり、飽きのこない色合いも魅力で選ばれます。施工した方からも「ご近所さんに好評だった」というお声をいただいております。
モダンでスタイリッシュな印象になるだけでなく、白、黒、茶色、青、緑など、どんな外壁の色とも調和しやすいのが大きなメリットです。
グレーには、明るいライトグレーから、深みのあるダークグレー、青みがかったグレーなど、さまざまなトーンがあります。外壁の色や理想の雰囲気に合わせて選びましょう。
施工事例については、以下を参考にしてください。
>>柏原市|築10年初めての屋根塗装工事【アステックペイントのスーパーシャネツサーモFの施工事例】
屋根の塗装に暗めの色が多く使われる理由

もちろん、明るい色の屋根にもメリットはありますが、総合的に見ると、暗めの色が多くの住宅で採用される傾向にあります。
屋根は常に雨風や排気ガスなどにさらされるため、汚れが付着しやすい場所です。
暗めの色は、汚れが目立ちにくく、美観を長く保てるため、雨筋による黒ずみが気になる地域にお住まいの方におすすめです。
暗い色は太陽光を吸収しやすく、屋根材自体が高温になりやすいというイメージがあるかもしれません。
しかし、遮熱効果の高い塗料が多く開発されており、暗めの色でも、屋根裏や室内の温度上昇を抑えられます。遮熱性能のある塗料を使用すれば、冷房効率が向上し、光熱費の節約にもなります。
屋根の色を選ぶ際の5つのポイント

こちらでは、屋根の色を選ぶ際のポイントについて、以下の5つを紹介します。(クリックすれば、該当箇所へ移動します)
外壁や付帯部との色調や相性を考える
屋根、外壁、付帯部の色がバラバラだと、まとまりのない印象になりがちです。
それぞれの色が主張しすぎず、互いに引き立て合うような色の組み合わせを選ぶことで、住まい全体に統一感が生まれます。
例えば、ベージュ系の外壁には、同系色のブラウンや赤系の屋根を合わせると、穏やかで優しい印象に。
グレー系の外壁には、グレーやブラック系の屋根を合わせると、モダンでスタイリッシュな雰囲気になります。
また、黄色の外壁にオレンジや黄緑の屋根を合わせるなど、色相環で近い位置にある色を選ぶと、自然で調和の取れた印象になります。
「面積効果」に気をつける
屋根は、外壁に比べて広い面積を占めるため、色の見え方が実際よりも明るく、鮮やかに感じられます。
これは「面積効果」という小さなサンプルで見た色と、実際に屋根全体に塗装された色とでは印象が大きく異なる現象です。
面積が広くなると、色は拡散して反射光が増えるため、明るい色はより白っぽく、膨張して見えます。
また、鮮やかな色は彩度が増して、より強く感じられる傾向があります。逆に、濃い色や暗い色は、面積が広くなるとさらに色が強調され、重く、圧迫感のある印象になります。
面積効果を考慮すると、小さなカラーサンプルで見たときに「少し暗いかな」「地味かな」と感じる色くらいがちょうどいいことも。実際に屋根に塗装すると、イメージ通りの落ち着いた色合いになることが多いです。
特に、明るい色を選びたい場合は、サンプルよりもワントーン、ツートーン暗めの色を選ぶと、丁度良い明るさになります。
屋外での色の見え方を考慮する
屋根の色は、室内の照明の下で見るのと、自然光の下で見るのとでは、大きく印象が異なります。
私たちが普段生活する中で屋根を見るのは屋外であるため、実際に屋外でどのように見えるかを考慮して色を選ぶことが非常に重要です。
屋根は、近くで見るだけでなく、道路からや、少し離れた場所から見ることも多いものです。遠くから見たときにどのように見えるかも考慮に入れましょう。
遮熱効果についても考える
色は、暗いものほど太陽光の熱を吸収しやすく、明るいものほど反射しやすいです。そのため、明るい色を使えば、熱を反射し、屋根材の温度上昇を抑える効果が期待できます。
とはいえ、「暗い色を使いたい!」という方には、近年では、色の種類に関わらず、高い遮熱効果を発揮する遮熱塗料が開発されています。
遮熱塗料は、太陽光の中でも特に熱エネルギーを持つ近赤外線を効率的に反射する特殊な顔料を含んでいる塗料です。
室内の暑さ対策として、遮熱性能がある塗料を使用すれば、冷房の光熱費を抑えることも可能です。
遮熱塗料については以下の記事もぜひ参考にしてみてください。
>>【屋根塗装編】2025年版|遮熱塗料ランキングTOP5と選び方のポイント
気になる家をチェックしておく
理想の屋根の色を見つけるには、実際に建てられている住宅の屋根の色を参考にするのもおすすめです。カタログや小さなサンプルだけではイメージしにくい部分を具体的に把握できます。
近所や通勤路などで、外観が素敵だと感じる家や、気になる屋根の色の家を見つけて、記録しておくと良いです。
可能であれば、さまざまな角度から写真を撮っておくと、後で見返す際に役立ちます。
同じ色の屋根でも、時間帯や天候によって見え方が異なることがあります。異なる時間帯に観察してみるのも良いでしょう。
おすすめの屋根の色と相性がいい外壁の色

こちらでは、おすすめの屋根の色に相性がいい外壁の色を紹介します。
茶系

茶系の外壁は、自然な温かみと落ち着いた雰囲気で、幅広い世代に人気の色です。土や木の色であることから、安心感や親しみやすさがあります。
ブラックや、チャコールグレー系の屋根に、茶系の外壁を合わせると、モダンで引き締まった印象に。落ち着いた雰囲気を保ちつつ、スタイリッシュな個性を演出できます。
自然素材である木や土の色に近い茶系の外壁には、濃いグリーンの屋根も意外と良く合います。落ち着いたアースカラーでまとまり、周囲の自然にも調和しやすい組み合わせです。
写真の物件の施工事例については、以下も参考にしてみてください。
黒系

黒系の外壁は、モダンでスタイリッシュ、そして重厚感のある印象を与える人気の色です。
白やライトグレーの屋根と黒い外壁の組み合わせるなら、コントラストが強くなりがち。そのため、付帯部の色でバランスを取るのがおすすめです。
また、周囲の住宅の色合いや景観とのバランスも考慮し、浮きすぎない色を選ぶことも大切です。
黒系の外壁は、合わせる屋根の色によって、印象が全く異なります。
クールでシャープな印象をさらに際立たせたり、洗練されたモノトーンスタイルを演出したり、個性をプラスしたりと、色んなバリエーションが考えられます。
>>落ち着きと高級感のある仕上がり|八尾市の外壁塗装は聖建装工業
ツートン系



ツートンカラーの外壁は、色の組み合わせによって見える印象が大きく変わります。ツートンカラーのパターンは多く区分けて以下の3つです。
- 上下で色分けされたツートン
- 左右で色分けされたツートン
- 部分的にアクセントカラーを取り入れたツートン
上が明るく、下が濃い場合、下の色と同系色の濃いブラウンやグレー系の屋根を選ぶと、安定感のある落ち着いた印象になります。
この組み合わせなら、全体を引き締め、モダンな印象を高めるブラックの屋根も良く合います。
一方、上が濃く、下が明るい場合、下の色と同系色の明るいベージュやライトグレー系の屋根を選ぶと、軽やかで開放的な印象になります。
明るい色をベースにして、白やグレーのラインを入れると、ポップでかわいい見た目になるため、部分的にアクセントカラーをプラスするのもおしゃれです。
屋根塗装の色選びなら聖建装工業へご相談ください!
屋根の色選びは、住まいの印象を大きく左右する重要な要素です。
聖建装工業では、豊富なカラーバリエーションはもちろん、屋根の張り替えなど幅広い施工に対応。以下のような、カラーシミュレーションもできますので、よりはっきりと仕上がりをイメージできます。



さらに、聖建装工業では、ドローンによる点検や確認の実施も可能です。屋根の状態を把握し、納得いただける説明を心がけております。
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