ジョリパットを塗装する際に重要なのは塗料選びです。気を付けて選ぶポイントはツヤありかツヤなしです。これによって仕上がりはかなり変わってきます。

汚れにくさ耐久性重視なら艶有あり塗料

コケや汚れが非常に気になる少しでも汚れの付きにくい仕上がりにしたい。今後塗装の回数をできるだけ少なくしたい場合は艶ありがオススメです。

メリット

●種類が豊富なため、耐用年数や金額、機能などから自分好みのものを選べる。

●しっかり水を弾くため、汚れが付きにくい。

デメリット

●塗膜を張ってしまうため、ザラザラした質感は失われてしまう。

マットな仕上がり・風合い重視なら艶なし塗料

ジョリパットのざらついた雰囲気がとても好きでずっと残したい、艶のないマットな仕上がりにしたいという方は艶なし塗料がオススメです。

メリット

●艶のないジョリパット本来のざらつき、暖かい質感を演出できる。

●細かなデコボコがそのまま残る為、艶ありに比べて汚れが付きやすい。

●艶消し材を混ぜる塗料だと通常より耐久性が落ちる。