前回の記事を読んでいただければ、ご自宅と外壁がどれに該当するのか分かっていただけると思います。それを踏まえ今日は窯業系サイディングのメンテナンスについてお話していこうと思います。

窯業系サイディングは長持ちをさせるために定期的にメンテナンスをする必要があります。定期的にメンテナンスを行うことで見た目の美しさや防水性能を長く保つことができます。

塗装のタイミングを見分ける方法

窯業系サイディングの耐久年数が目安。窯業系サイディングの耐久年数は７年～８年程度と言われています。つまり、７年～８年程度で塗り替えのタイミングとなります。製品によってはこの年数を前後する事もあります。

続いて、劣化の症状をチェックする。他に塗り替えのタイミングをみつけるには、劣化のチェックを行ってみましょう。チョーキングと言って壁を触った際、手に粉状のものがつきます。色褪せ、藻、コケ、カビこれらは、見た目で分かるとおもいます。他に、塗膜が剥がれていたり、塗膜が膨らんでいたりすると塗り替えのタイミング症状となります。こういった症状が見られたら業者に依頼して無料見積りするのがいいでしょう。

色や柄を変えたくない場合

現在のサイディングの色や柄が気に入っていて塗装をしたくない場合、クリヤー塗料というのがあります、これは、塗料が透明の為、既存の色や柄を変えることなくメンテナンスをすることが出来ます。ただ、クリヤー塗料を使用できない場合もあるので、一回プロに聞いてみましょう。

サイディングの壁であっても、モルタルと同じようにメンテナンスは必要になります。

上記の症状があれば、業者依頼してみるのがいいと思います。

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