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和風なお家の外壁塗装
更新日:2024.9.20
和風のお家に住んでいて外壁塗装をお考えの方はいらっしゃいませんか?
和風のお家は洋風と違い、木の付帯部がかなり多いです。それだけに私たち塗装施工店は手間がかかってしまうのですが、その手間を惜しむと直ぐに塗膜が剥がれてしまったり、和風だからこそのせっかくの木部が腐ってしまったりしてしまうので和風の外壁塗装はキチンとした知識と正しい施工方法をしなければなりません。
その他に和風に合う色合いなど、様々な和風の外壁塗装について詳しく書いていきますので、長文になりますが、最後まで読んで頂ければ和風の外壁塗装について詳しくなりますので、最後までぜひ読んでください。
和風の外壁塗装
冒頭でも申したように和風のお家の外壁塗装というのは、使う塗料も限られてきますし、下地処理も洋風と比べて和風の方が断然に多いです。正しい知識と正しい施工方法が揃っていないと、せっかくの和風のお家に様々な不具合が出てしまいます。
ですので、洋風のお家を外壁塗装するより、和風のお家を外壁塗装する方が、より慎重に工程を進める必要があります。だからと言って不安になる必要はありません。キチンとした塗装会社に頼めば、素敵なお家にかわりますので。
和風なお家に合う色とは?
和風タイプのお家は、落ち着いた雰囲気がありますので、外壁色の選び方によっても印象がガラリと変わります。配色選びはとても大事になりますので、どんな色が相性が良いかを紹介していきます。
落ち着いた色(彩度が低め)がオススメ!
和h風タイプのお家と相性の良い配色は、落ち着いたトーン(彩度が低い色)がオススメです。
彩度というのは、色の強みや鮮やかさの度合いになります。例えば緑色でも彩度が高いのと低いのでは色の鮮やかさが全く変わります。彩度が高いとビビットな鮮やかさがあり、和風タイプのお家には不向きとなります。落ち着いたトーンでいくと、無彩色もオススメです。無彩色は白・黒・灰色と色味がない色になります。和風タイプのお家は、色が付いていてもビビット系な色ではなく、少しくすんでいたり、色があまり主張しすぎない方が和風タイプのお家に引き立ちます。白系・グレー系などもとてもオススメです。
おすすめは日本の伝統色
和風タイプのお家の外壁色を決める時には、日本の伝統色の和色がオススメです。
桜色・若葉色・小豆色・焦茶色・鼠色などその他にもたくさん和色がありますが、日本人馴染みのあ色が付けられています。和色のカラーチャートなども数百種類の色がありますので、ネットなどでも調べてみると良いかと思います。和色の色を使うことで、和風タイプのお家にしっくりきます。
派手な配色は避けましょう
和風タイプのお家の外壁塗装では、派手な彩度が高いポップな配色は避けた方が良いかと思います。
落ち着いた雰囲気の和風のお家とポップな配色はバランスがとても悪く、色が悪目立ちしてしまいます。彩度が低い和色など落ち着いたトーンの配色がピッタリです。
グリーン系
ベージュ系
イエロー系
和風の家におすすめの塗料
外壁塗装時に、使用する塗料で和風タイプのお家と相性の良いものをいくつか紹介します。
艶消しタイプの塗料
塗装時に使用する塗料では、艶が出るタイプと出ないタイプがあります。和風タイプのお家は艶が出ない艶消しタイプの塗料がとてもオススメです。光沢感が出ない方が、落ち着いたトーンで仕上がりも上品に見えます。艶有りの塗料は、光沢感が出てしまうので洋風タイプのお家の方が馴みます。
和風タイプのお家だと木部が多いお家も多いですが、艶消しタイプの方が木部との相性も良いです。
意匠性タイプの塗料
色んなデザインに対応ができますので、コテやローアーで模様が入ったり、吹付けなども可能です。
和風タイプのお家にとてもオススメです。デザインをしたいというお客様は意匠性塗料を使用することで、素材感を出したデザイン性の高い仕上がりになります。意匠性の塗料はカビや耐候性高く、機能面としても優れております。