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外壁塗装の色選びのコツ
更新日:2024.4.29
これから外壁塗装をする方にとって「家をどんな色にするか」は簡単なようで難しい問題。新しくキレイにはしたいけど、イメージと違った変な色になるのは困る、と感じるのが普通だと思います。
今回は、人気の色・汚れや気候に強い色・おしゃれな色詳しく紹介していきます。
1.外壁塗装の人気な色・色選びのポイント
外壁塗装の色を決める際は、色選びの軸を明確にすることがポイントになります。色選びの軸が定まっていれば、納得のいく色をスムーズに選ぶことができます。
色選びの軸としてよくあるのが、「人気な色で塗装したい」「汚れが目立たない色で塗装をしたい」「個性的・おしゃれな色で塗装をしたい」といった3つの軸です。
この3つの軸に基づいて、説明していきます。
外壁塗装の色を決める際の参考にしてください。
2.外壁塗装の人気な色
1位:ベージュ
2位:ホワイト
3位:グレー
4位:ブラック
5位:ブラウン
今回は1位と2位の色の特徴を紹介します。
「ベージュ」の外壁
ベージュの特徴は、何色と一緒に使っても似合いやすいことです。周囲の家はもちろん、屋根や玄関ドアやサッシ、門扉などとも相乗効果を発揮して、計算をせずとも家がオシャレになりやすい色と言えます。
土埃と同じ色をしているので、汚れがほとんど目立たないこともメリットです。
「ホワイト」の外壁
白色に塗り替えた外壁は、明るく清潔感があり、まるで新築のようにきれいに見えるでしょう。また、白系の色を使用した建物は多いため、白を使った家は周囲ともよく調和します。
一方、真っ白な外壁はシミやホコリなどの汚れが目立ちやすいという欠点もあります。
3.外壁塗装の汚れが目立たない色
「グレー」の外壁
グレーは、実は「白」に劣らない人気をもつ、外壁塗装の定番色です。白と同様に周囲の建物から浮きにくいことに加えて、汚れがほとんど目立たないことが人気の理由です。
グレーで塗装した家は、シンプルでモダンなイメージや、かっこいい大人の印象をあたえることができます。
「ブラウン」の外壁
「ブラウン(茶色)」もベージュやグレーなどと同じく汚れが目立ちにくく、周囲の建物とマッチしやすい色です。
ブラウンには、グレーにはない、安心・安定・ぬくもりの印象が感じられます。
また、ブラウンをメインカラーにした家は欧米風のイメージに近づくのも特徴です。
とくに、サイディングで表面がタイル調・レンガ調の製品を選んだ方にはおすすめのカラーです。
「ブルーグレー」の外壁
ハッキリとした青よりも周囲から浮きにくく、汚れも目立ちにくいのがブルーグレーのメリットです。
グレーの機能性・親和性は魅力的に感じるが、もう少し個性もほしい人にピッタリの色ではないでしょうか。
4.外壁塗装の個性的・おしゃれな色
せっかく塗装をするのだから、おしゃれな色を使いたい方や、個性的な色にイメージチェンジしたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方にお勧めな色が、「黒」「黄色」「緑」「青」「赤」の5色です。
「黒」の外壁
もしあなたの家の外壁が金属系の素材なら、塗装色には「黒」を考えても良いかもしれません。黒の外壁は非常にスタイリッシュでかっこよく映ります。工夫をすれば親しみやすいイメージの家にすることも可能です。
ただし、黒には意外にも汚れが目立ちやすいという弱点もあります。
外壁に付着するホコリやゴミには白に近い灰色をしたものが多いので、広い黒色の面ではかえって強調されてしまうのです。
「黄色」の外壁
黄色の家の特徴は、遠目にもよく目立ち、イメージも活発で元気なことです。
原色に近いイエローはまぶしくなりがちですが、クリーム色に少し近づけるとぐっと落ち着いた優しい印象になり、使いやすくなります。
「緑」の外壁
緑は自然界にある色なので、鮮やかなものを使ってもナチュラルなイメージが保てます。
また、茶色・赤・黄色などとも相性がよく、個性的に仕上げながら違和感のない色を目指すならグリーンがおすすめです。
「青」の外壁
鮮やかな青は、高級感とオシャレさをあわせもつ色です。
ご近所とはひと味違う外壁にしたいと思ったら、第一候補にあがる色でしょう。
ただし、青は男性的な印象を強めることと、明るすぎると周囲の家から浮きすぎてしまうためご注意を。
「赤」の外壁
赤は、伝統的な建材でもあるレンガの色に近く、うまく使えば外国風のオシャレで高級なイメージの家になります。
一方で、原色の赤を使いたいなら、ワンポイントで使う、多色(模様)塗りにするなどで、奇抜になりすぎないように注意です。
最後に
いかがでしたか?外壁塗装工事をお考えの際にはぜひ参考にしてみてください。