「外壁塗装の色をガラリと変えて、イメージチェンジしたい」このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。外壁塗装の色によって、家の印象は大きく変わります。
今回は、外壁をブルーグレーにするメリットとブルーグレーの外壁塗装パターンについて紹介します。

外壁をブルーグレーにするメリットとは？

1、汚れが目立ちにくい
外壁に付く汚れは、砂やほこりが原因です。
砂やほこりはグレー系の色であるため、同じくグレー系のブルーグレーであれば、あまり汚れが目立ちません。

外壁の汚れが目立ってしまう色にすると、汚れが発生した時に、家の印象が悪くなってしまいます。
外壁の掃除を自分で行い、いつもきれいにしておくのは、困難です。
清掃の専門家に頻繁に依頼するのも、経済的に厳しいでしょう。

そのため、汚れが目立ちにくく、掃除の手間を省けるブルーグレーをおすすめします。

2、おしゃれな雰囲気が作れる
外壁をブルーグレーにすることで、北欧やアメリカの住宅のようなおしゃれな外観にできます。
ブルーグレーは、流行りのくすみカラーで、おしゃれで落ち着きがあり、おすすめです。

3、周辺の景観と調和しやすい
ブルーグレーは、周辺の環境に馴染む色です。
道路や塀はグレー系の色が使われているため、同じくグレー系のブルーグレーは、住宅街と調和しやすいのです。

また、ブルーが混ざった色であるため、自然の多い環境とも溶け込みやすいでしょう。

□ブルーグレーの外壁塗装パターンについて

＊濃い単色ブルーグレー

モダンで重厚感のある外観にしたい方には、濃い単色ブルーグレーをおすすめします。
夜間は、外壁を下から間接照明で照らすことで、暖かみのある空間を演出できます。

＊淡い単色ブルーグレー

飲食店におすすめなのが、淡い単色ブルーグレーです。
淡い単色ブルーグレーに白の差し色を入れるのもおすすめです。

＊濃い色と淡い色のツートンカラーのブルーグレー

単色であれば、重く感じることや軽く感じることがあります。
ツートンカラーにすることで、全体のバランスが上手く取れます。
単色はつまらないという方には、ツートンカラーをおすすめします。