WORKS
未分類
屋根の寿命
更新日:2024.2.12
屋根の劣化を放置するとどうなるのか?
屋根の劣化を放置してしまうと安心・安全な生活に様々な悪影響を与えてしまいます。例えば屋根の劣化により発生した雨漏りを放置してしまうと、屋根内部や室内にカビが繁殖してしまいます。また、破損やひび割れをそのまま放置することで屋根材が落下してケガにつながることもあります。
屋根が劣化する4つの原因
屋根劣化が進む4つの原因は経年劣化・コケやカビ・瓦のズレ・自然災害などが考えられます。
屋根は、常に直射日光や雨風にさらされている状態です。どんなに頑丈な屋根でも時間の経過とともに劣化が進んでしまいます。
屋根の劣化状況を確認するタイミング
猛暑が続いた後
35度以上の暑さが続くと照り付ける太陽により屋根もダメージを受けます。連日猛暑日が続いた後はいつも以上の直射日光を浴びているので、劣化の進行が心配されます。
暴風雨が過ぎ去った後
台風などの影響で屋根が暴風雨にさらされた後は、確実にチェックが必要なタイミングです。すぐに雨漏りなどに直結しなくても、今後の危険性が考えられるダメージを負っている可能性があります。
激しい寒さが続いた後
冬の寒さで屋根にしみこんだ水分が凍ることでも劣化は進行します。また、雪が積もったあとは屋根にかなりの負担がかかっているので確認を怠らないようにしましょう。
屋根の種類別耐用年数
スレート屋根 寿命20年~30年 メンテナンス時期10年
ガルバリウム 寿命30年~50年 メンテナンス時期20年~30年
トタン屋根 寿命10年~20年 メンテナンス時期10年~15年
日本瓦 寿命50年~100年 メンテナンス時期20年~30年
屋根も外壁と同じで塗り替えのタイミングは10年と言われています。