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梅雨の外壁塗装

更新日:2024.6.15

6月に入り、梅雨ももうすぐです。そこで梅雨に外壁塗装ってどうなのか?

疑問に思われる方多いと思います。

結論として梅雨に外壁塗装を行うことは可能です。

梅雨に外壁塗装をする注意点

湿度85%以上は塗装ができないということですが、高湿度の時に塗装をするとどうなるのか?

1ムラが出来る

2膨れが起こる

3剥がれが起こる

ムラの原因

最近は水性塗料が主流になっていますがその名の通り希釈に水を入れて塗装をするタイプの塗料です。いわゆる油性塗料のようにシンナーなどの発揮剤の場合は発揮性が高いので乾燥するのが早いのですが、水が蒸発することで固まっていく水性塗料の場合は高湿度だと塗料内の水分が蒸発しにくくなります。

これは雨の日に洗濯物が乾きにくいのと同じだと思ってください。

また塗装したての部分に雨が当たるような場合、家の構造上例えば庇の下など雨が当たらない箇所と1階の下のように雨が当たりやすい場所が出てきます。

そのことで乾き方にムラが出来るのでそれに合わせて塗装ごにムラがでる場合があります。また乾き方にムラが出来るのと艶の出方が変わることがあります。

艶が違うと曇りの日にムラに見えることがあります。

膨れの原因

高湿度の場合だと塗料内に結露が発生する場合があります。雨の日にエアコンをかけていると湿度差で結露が出る原因と同じです。結露により内部の水が増えてそれで外に出ようとして乾く途中に出ていこうとして膨れになる場合があります。

ただし、高湿度でなくても壁内に水分が多い状態で浸透性の低い塗料や高弾性塗料を塗った場合でも起こる場合があります。

剥がれの原因

特に下塗りをする場合ですが高湿度の中で塗装すると元々あった外壁面と塗料の密着が悪くなることで剥がれが発生する場合があります。

塗装からさほど年数が経っていないにも関わらず剥がれが起きてしまったら、高湿度での塗装の可能性もありますので施工した業者に確認してもらいましょう。