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難付着サイディング
更新日:2024.3.28
難付着サイディングとは?
表面に特殊なコーティングがしてあるサイディングボードのことです。主に光触媒・親水性・無機・フッ素など汚れに強い色褪せしにくいという機能のコーティングを指します。
このような加工は実際に綺麗が長持ちする為、とても人気です。
しかしあくまで普通のサイディングよりも汚れにくいというだけで、メンテナンスフリーではありません。見えにくくても確実に劣化は進み、カビ・コケの繁殖やひび割れなどが起こってくるため、築10年以降でいずれ外壁塗装は必要です。
難付着サイディングの見分け方
1、チョーキングしていない
2、2001年以降に建てた
3、ラッカーシンナーで塗膜が溶けない
専用下塗り材なら難付着サイディングも塗装可能
もし、難付着サイディングだった場合でも、塗装メンテナンスは可能ですのでご安心ください。ただし必ず、密着性の高い専用下塗り材を使用しましょう。
本来は塗装しにくいような素材にも使える密着力を上げた塗料が開発されていますので、それを使うことで難付着サイディングも通常な外壁と同じように塗装することが出来ます。