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防水工事について
屋上防水の種類は4つある!状況に合わせた適切な選び方や費用相場を解説!
更新日:2025.2.22

この記事では、屋根防水について解説します。屋根防水には4種類あり、それぞれの特徴や費用相場も解説していきます。
また、状況に合わせた適切な屋上防水も紹介していきますので、屋上防水について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
聖建装工業でも屋上防水やベランダ防水など、さまざまなが防水の施工実績ございます。
業者選びに迷った際には、ぜひ聖建装工業からも見積もりをご依頼ください!相談も受け付けておりますので、まずは電話かLINEからお問い合わせをどうぞ!
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屋上防水とは?

屋上防水とは、傾斜のない平面な屋根に防水加工を施し、屋上からの雨漏りや、水問題を解消することです。
屋上は雨水や紫外線に直接さらされるため、防水層が劣化しやすいですが、屋上防水は、建物を雨水から守り、建物の寿命を延ばすために重要な役割を果たします。
屋上防水には、FRP防水・塗膜防水・シート防水・アスファルト防水の4つの種類があります。
屋上防水の種類ごとに工法があり、工法は建物の構造や屋上の状態、予算などによって異なるため、専門業者に相談し、最適な工法を選ぶことが重要です。
また、屋上防水工事は、専門的な知識と技術が必要です。DIYでは難しいため、必ず専門業者に依頼することをおすすめします。
屋上防水の種類と特徴を4つ解説!

屋上防水の種類を4つと特徴を解説していきます。それぞれの工法や内容については、以下の表で簡単にまとめました。以降で詳しく解説します。
屋上防水の種類 | 工法や内容 |
---|---|
塗膜防水 | ・密着工法:下地に直接ウレタン樹脂を塗布する ・絶縁工法:下地と防水層の間に絶縁層を設ける |
シート防水 | ・合成ゴム系 ・塩化ビニール系 |
FRP防水 | ・ポリエステル樹脂とガラス繊維 |
アスファルト防水 | ・熱工法:溶融したアスファルトを使用する ・トーチ工法:トーチバーナーで溶着する ・改質アスファルトシート防水:改質アスファルトを使用したシートを貼り付ける |
防水工事の施工事例については、以下のページを参考にしてみてください。
塗膜防水

塗膜防水は、ウレタン樹脂やアクリルゴムを使用する防水方法で、屋上防水の中でもよく採用される工法のひとつです。耐用年数は5~15年程度で、トップコートの塗り替えが必要になってきます。
塗膜防水には、下地に直接ウレタン樹脂を塗布する密着工法と、下地と防水層の間に絶縁層を設ける絶縁工法の2つがあります。
塗膜防水のメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
・複雑な形状に対応 ・継ぎ目がない防水層 ・密着性が高い ・比較的安価 ・部分補修が可能 | ・耐候性が低い ・施工の難易度が高い ・DIYには向かない |
塗膜防水で使用する防水剤は液状のため、複雑な形状の屋上や、勾配のある屋上にも対応できます。塗膜防水のため、継ぎ目のない滑らかな防水層を形成可能。
- 1.下地処理:屋上の下地を清掃し、凹凸や不具合を補修する
- 2.プライマー塗布:下地とウレタン層の密着性を高めるために、プライマーを塗布する
- 3.ウレタン樹脂塗布:ウレタン樹脂を塗布し、硬化させる
- 4.トップコート塗布:紫外線からウレタン層を保護するために、トップコートを塗布する
シート防水

シート防水は、合成ゴムや塩化ビニールなどのシート状の防水材料を下地に貼り付ける工法です。シートの素材には、耐候性、耐熱性、耐薬品性に優れる合成ゴムや、耐候性、耐摩耗性に優れる塩化ビニールがあります。
塗膜防水と同じくらいによく選ばれる工法です。耐用年数は10~15年程度で張り替えが必要になってきます。
シート防水のメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
・防水性が高い ・品質が均一 ・短い期間で施行できる ・部分補修も可能 | ・下地の状態に左右されやすい ・複雑な形状には向かない ・シートの種類によって美観を損ねる |
シート防水は、高い防水性を期待できますし、既製品のシートを使用するため、品質が均一で、安定した防水性能を発揮できます。
ただし、下地が凸凹だと、シートが浮いたり、剥がれたりする可能性があるという点は注意が必要です。また、複雑な形状の屋上には、シートの加工が必要となり、施工が難しくなります。
- 1.下地処理:屋上の下地を清掃し、凹凸や不具合を補修する
- 2.接着剤塗布:下地とシートを接着させるために、接着剤を塗布する
- 3.シート敷き込み:シートを下地に敷き込み、接着する
- 4.ジョイント処理:シートの継ぎ目を防水処理する
- 5.押さえ金物取り付け:シートの端部を押さえる金物を取り付ける
▼詳細な施工事例については、以下も参考にしてください。
FRP防水

FRP防水は、ガラス繊維などの強化材と液状のポリエステル樹脂を組み合わせて防水層を形成する工法です。ちなみにFRPは、Fiber Reinforced Plasticsの略で、繊維強化プラスチックのことです。
FRP防水は、一般住宅から、ビルやマンションなど、幅広く使われる防水工法です。耐用年数は10~15年程度でトップコートの補修が必要になってきます。
メリット | デメリット |
---|---|
・高い耐久性 ・優れた防水性 ・軽量 ・速乾性が高い ・部分補修が可能 | ・かかる費用が高い ・施工の難易度が高い ・DIYには向かない |
FRPは軽量ながら、強度が高く、耐候性、耐薬品性、耐摩耗性にも優れており、複雑な形状の屋上にも対応可能。また、乾燥時間が短く、工期を短縮でき、1〜2日で施工が完了します。
メリットが多いFRP防水は、他の防水工法に比べて費用が高く、専門的な知識と技術が必要なため、施工業者選びが重要です。
FRP防水の施工方法は、主に以下のようになります。
- 1.下地処理:屋上の下地を清掃し、凹凸や不具合を補修する
- 2.プライマー塗布:下地とFRP層の密着性を高めるために、プライマーを塗布する
- 3.ガラスマット敷き:ガラス繊維マットを敷き込む
- 4.樹脂塗布:ポリエステル樹脂を塗布し、硬化させる
- 5.トップコート塗布:紫外線からFRP層を保護するために、トップコートを塗布する
アスファルト防水
アスファルト防水は、歴史のある防水工法で、ビルやマンションなどでよく採用されています。アスファルト防水は、熱工法・冷工法(常温工法)やトーチ工法、改質アスファルトシート防水工法などがあります。
メリットやデメリットについては以下の通り。
メリット | デメリット |
---|---|
・耐水性、耐候性、耐薬品性に優れる ・広い面積に最適 ・信頼性の高い工法 | ・施工には専門的な知識と技術が必要 ・重量があるため、建物への負担が大きい ・大規模な改修工事が必要で費用が高くなる傾向 |
アスファルト工法は長持ちで、15年〜30年程度持ちます。アスファルト防水のメンテナンスは、定期的な点検や清掃、ルーフィングの補修が主な内容です。
- 1.下地処理:屋上の下地を清掃し、凹凸や不具合を補修する
- 2.プライマー塗布:下地とアスファルト層の密着性を高めるために、プライマーを塗布する
- 3.アスファルト塗布:溶融したアスファルトを塗布する
- 4.ルーフィング敷き込み:防水シート(ルーフィング)を敷き込む
- 5.保護層設置:必要に応じて、保護層(砂利、コンクリートなど)を設置する
【目的別】屋上防水の選び方!

こちらでは、目的や状況別に屋上防水の選び方を解説していきます。
短期間の工事で耐久性を求めるなら、【FRP防水】
FRP防水は、乾燥時間が短いため、工期を短縮できます。
また、FRPは強度が高く、耐候性、耐薬品性、耐摩耗性にも優れているため、他の防水工法に比べて耐久性が高く、長期間の使用に耐えられます。
継ぎ目のない滑らかな防水層を形成するため、高い防水性を実現しながらも、複雑な形状の屋上にも対応可能。
こういった理由から、費用は高くなりますが、FRP防水は短期間で工事を完了させたい、かつ高い耐久性を求める方にはFRP防水をおすすめします。
メンテナンス頻度を抑えるなら【アスファルト防水】
アスファルト防水は、耐水性、耐候性、耐薬品性に優れており、耐久性の高い防水層を形成できます。
アスファルト防水の耐用年数は15年~30年程度と言われており、他の防水工法に比べて長期間の使用が可能です。
こういった理由から、アスファルト防水はメンテナンス頻度を抑えたい方に適した選択肢のひとつです。
ただし、アスファルト防水は重量があるため、建物への負担が大きくなる場合があります。メンテナンス頻度を抑えるという観点では、アスファルト防水以外にも、以下の工法も選択肢としておすすめします。
- ・FRP防水
- ・シート防水
屋根の設置物が多い屋上・形状が複雑な屋根なら【塗膜防水】
塗膜防水は、液状の樹脂を塗布して防水層を形成する工法です。そのため、複雑な形状の屋上や、配管、ダクト、アンテナなどの設置物が多い屋上にも、隙間なく施工ができます。
また、下地への密着性が高いため、設置物との取り合い部分も確実に防水できます。ただし、塗膜防水は、紫外線や熱に弱いため、5〜15年ごとにトップコートの塗り替えが必要です。
耐用年数との兼ね合いも検討するなら、塗膜防水以外の選択肢として、FRP防水も候補に挙げられます。
面積が広く平らな屋上なら【シート防水】
シート防水は、合成ゴムや塩化ビニールなどのシート状の防水材料を下地に貼り付ける工法です。
シート防水はシート状の材料を広範囲に敷き詰めるため、広い面積の屋上でも効率的に施工できます。
屋上の面積が広い方がシート防水以外を検討するなら、アスファルト防水も選択肢のひとつです。
屋上防水をDIYや自分で行うのは難易度が高い

屋上防水には、防水材の種類や特性、施工方法、下地処理など、専門的な知識が必要です。DIYで行う場合、こういった知識を習得する必要があります。
また、DIYで行った屋上防水は、保証の対象外となる場合がありますし、万が一、雨漏りが発生した場合、修理費用が追加でかかることになります。
こういった理由から、DIYで屋上防水を行うのはおすすめしません。業者であれば、確実かつ丁寧な作業を行なってくれます。
施工後に保証を付けてくれる業者に依頼すれば、万が一、雨漏りが発生した場合でも、無償で修理してもらうことも可能です。
屋上防水を依頼する業者を選ぶ際のポイントについては、「屋上防水の工事業者を選ぶ際のポイント」(この記事の該当箇所へ移動します)で解説しているので、そちらも参考にしてください。
屋上防水の費用相場

屋上防水の費用相場は、使用する防水材の種類や施工方法、屋上の面積、建物の階数などによって異なります。以下は、一般的な防水工法ごとの費用相場です。
防水の種類 | 費用相場 |
---|---|
塗膜防水 | 6,000円~8,500円/㎡ |
シート防水 | 4,000円~8,000円/㎡ |
FRP防水 | 6,000円~9,000円/㎡ |
アスファルト防水 | 5,000円~8,000円/㎡ |
これらの費用はあくまで目安であり、実際には屋上の状態や施工条件によって変動します。
- ・防水剤の種類
- ・施工方法
- ・屋上の面積
- ・下地の状態
防水材の種類によって、費用が大きく異なります。一般的に、ウレタン防水やFRP防水は高価で、シート防水やアスファルト防水は比較的安価です。
施工方法によっても費用が異なります。例えば、ウレタン防水の場合、密着工法と絶縁工法では費用が異なります。
屋上防水の工事業者を選ぶ際のポイント

屋上防水の工事業者選びは、建物を守る上で非常に重要な決断です。以下は信頼できる工事業者を選ぶためのポイントです。
- ・専門性と実績
- ・見積もりと提案
- ・信頼性と対応
- ・自社施工かどうか
- ・保証制度があるか
防水工事は専門的な知識と技術が必要なため、過去の施工事例や実績を確認するようにしてください。工事業者には得意な工法があるため、類似の建物や屋上での施工実績があると、より安心です。
見積もりを依頼する際にも、施工実績はあるかどうか確認することもおすすめします。現地調査を丁寧に行い、屋上の状態を正確に把握してくれる業者を選ぶようにしてください。
複数の業者から見積もりを依頼し、比較することをおすすめします。極端に安い見積もりには注意が必要です。手抜き工事や材料の品質が低い可能性があります。
見積もり書は、工事内容、使用材料、費用などが明確に記載されているか確認し、不明な点があれば、遠慮せずに質問しましょう。
屋上の防水を依頼するなら聖建装工業へ!
屋上防水には、以下の4種類があります。
- ・塗膜防水
- ・シート防水
- ・FRP防水
- ・アスファルト防水
それぞれに向き不向きがあります、また、費用の兼ね合いもありますので、目的や状況に合わせて選択するようにしてください。
また、業者選びには、専門性や実績を確認し、見積もり依頼や現地調査を複数依頼し、信頼できる業者か判断することをおすすめします。
聖建装工業でも、防水工事の施工事例がありますので、以下のページも参考にしてみてください。
業者選びに迷った際には、ぜひ聖建装工業からも見積もりをご依頼ください!相談も受け付けておりますので、まずは電話かLINEからお問い合わせをどうぞ!
聖建装にご相談ください!
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