【施工事例】外壁剥がれ補修｜左官工事による耐久性向上

外壁の剥がれは、建物の美観を損なうだけでなく、雨水の浸入や構造体の劣化を招く原因になります。今回は、聖建装工業が実施した外壁剥がれ補修の施工事例をご紹介します。

施工前の状態

補修を行った建物は、築20年の住宅で、経年劣化により外壁の一部が剥がれていました。

• モルタル部分の浮き・剥がれ
• クラック（ひび割れ）の発生

が見られたので補修を行いました。

施工の流れ

1. 現地調査と診断
   • 赤外線カメラや打診検査を用いて剥離箇所を特定
   • クラックの深さや幅を詳細に確認
2. 下地処理
   • 浮いているモルタルを剥がし、新しい下地を作成
   • 高圧洗浄で汚れやカビを除去
3. 左官工事による補修作業
   • エポキシ樹脂注入：ひび割れ部分に専用のエポキシ樹脂を注入し、強度を向上
   • モルタル補修：剥がれた部分を左官工事によりモルタルで再構築
   • シーリング処理：外壁の継ぎ目にシーリングを施し、防水性を強化
4. 仕上げ塗装
   • 下塗り（シーラー塗布）
   • 中塗り・上塗り（耐候性・防水性の高い塗料を使用）

施工後の効果

施工後、以下のような効果が得られました。

• 耐久性の向上：強化した下地と塗膜により、剥がれにくい外壁へ
• 防水性アップ：シーリングと塗装で雨水の浸入を防止
• 美観の回復：塗り替えにより、新築同様の外観に

まとめ

外壁の剥がれを放置すると、劣化が進行し修繕費用も高額になります。早めの補修が建物の寿命を延ばすポイントです。

聖建装工業では、

✅ 外壁診断の無料相談
✅ 高品質な補修・左官工事・塗装工事
✅ 長期耐久性を重視した施工

を提供しております。外壁の剥がれや劣化が気になる方は、お気軽にご相談ください。

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