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外壁のチョーキングとは?発生要因や対策まで現場に立つプロが徹底解説!

更新日:2025.3.03

外壁のチョーキングとは?発生要因や対策まで現場に立つプロが徹底解説!

この記事では、チョーキングのメカニズムから、発生要因、そしてプロが実践する対策までを徹底解説します。

チョーキングは、外壁塗装の劣化サインのひとつ。放置すると、建物の美観を損ねるだけでなく、雨漏りなどの深刻なダメージにつながることも。

「なぜチョーキングが起こるの?」「うちの外壁も危ない?」「どうすればチョーキングを防げるの?」そんな疑問をお持ちのあなたも、この記事を読めばチョーキングの全てが分かります。

チョーキングから建物を守り、安心して長く住み続けるために、ぜひこの記事を参考にしてください。

聖建装工業では、チョーキングでお困りの住宅の修繕事例が多くございます。まずは、以下の電話またはLINEからお気軽にお問い合わせください!

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外壁のチョーキングとは

チョーキングとは

外壁のチョーキングとは、チョーキングは塗料の顔料が粉状化する現象のことです。こちらでは、チョーキング現象の概要と押さえておくべきポイントを解説します。

チョーキングは塗料の顔料が粉状化する現象のこと

チョーキングは、塗料の顔料が粉状化する現象で、壁を触ると、手に白い粉が付着します。別名「白亜化(はくあか)」とも呼ばれる現象です。

チョーキングは、紫外線や経年劣化によって起こり、外壁が白く粉を吹いたようになり、見た目が悪くなります。

見た目が悪くなるだけでなく、建物内部に雨水が浸入しやすくなるといったことも起こります。雨水の浸入は、建物の構造を腐食させ、寿命を縮めるため、対策が必要です。

チョーキングが起こりやすい場所

チョーキングが起こりやすい場所には、以下のようなところがあります。

 
チョーキングが起こりやすい場所
  • ・日当たりの良い場所
  • ・南側や西側の外壁
  • ・2階や3階などの高い場所
  • ・バルコニー

そのほか、海沿いや工業地帯など、塩害や酸性雨の影響を受けやすい場所では、チョーキングが起こりやすくなります。

また、耐候性の低い塗料や、施工不良があった場合も、チョーキングが起こりやすくなります。これらの場所に注意して、定期的に外壁の状態をチェックすることが重要です。

ラジカル塗料ならチョーキングを抑えられる

ラジカル塗料とは塗膜の劣化要因である「ラジカル」の発生を抑制する機能を持つ塗料です。

ラジカルとは、紫外線や酸素、水などが塗料に含まれる酸化チタンに触れることで劣化することを抑制。そのため、チョーキング現象を抑制する効果が期待できます。

ラジカルの発生を制御する技術として、特殊なシリコン樹脂や高耐候性顔料を使用することによって、塗膜の劣化を遅らせます。

外壁のチョーキングが発生する原因や理由

外壁のチョーキングが発生する原因や理由

こちらでは、外壁のチョーキングが発生する原因や理由を解説します。

雨や紫外線による経年劣化

塗料に含まれる樹脂は、紫外線に長時間さらされると分解されます。樹脂が分解されると、塗料に含まれる顔料が表面に露出し、粉状になります。

特に、南側や西側など、日当たりの良い場所では紫外線による劣化が進みやすく、チョーキングが発生しやすいです。

雨水によって、塗膜の表面を徐々に浸食し、塗料の成分が流れ出るようになります。特に、雨風が直接当たる場所や、雨水が溜まりやすい場所では、劣化が進みやすいです。

手抜き工事などの施工不良

外壁のチョーキングは、経年劣化だけでなく、手抜き工事などの施工不良によっても発生する可能性があります。

外壁の汚れや古い塗膜を十分に除去しないまま塗装すると、塗料が密着せず、早期に剥がれやチョーキングが発生します。

また、下塗りは、塗料と外壁の密着性を高める重要な工程ですので、下塗りを怠ると、塗膜が剥がれやすくなり、チョーキングが発生しやすくなります。

質の悪い塗料による早期劣化

外壁のチョーキングは、質の悪い塗料を使用した場合は、早期に発生する可能性が高くなります。

質の悪い塗料は、耐候性が低い樹脂を使用していることもあり、早期に劣化します。特に、紫外線に弱い樹脂は、日光に弱いです。

独自ブレンドで開発した塗料をおすすめされた場合には注意が必要です。

外壁のチョーキングを落とす方法

外壁のチョーキングを落とす方法

外壁のチョーキングを落とす方法は、チョーキングの程度や外壁の材質によって異なります。以下に、一般的な方法と注意点をまとめました。

軽いチョーキングひどいチョーキング
・水洗い
・中性洗剤を使用
・高圧洗浄
・業者への依頼

軽いチョーキングなら、ホースで水をかけながら、柔らかいブラシやスポンジでこすり洗いをすれば、落とせます。

高圧洗浄機を使用する場合は、水圧を弱めに設定し、外壁を傷つけないように注意してください。水洗いだけでは落ちない場合は、薄めた中性洗剤を使用し、洗剤が残らないように、十分に洗い流してください。

ひどいチョーキングなら、高圧洗浄機を使用し、チョーキングの粉を強力に洗い落とします。外壁の材質によっては、高圧洗浄によって傷んでしまう場合があるため、注意が必要です。

自分での作業が難しい場合や、外壁の傷みがひどい場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

外壁のチョーキングを放置すると起こること

外壁のチョーキングを放置すると起こること

チョーキングを放置すると以下のようなことが起こります。

 
チョーキングを放置すると起こること
  • ・外壁の防水機能の低下
  • ・建物の内部の腐食
  • ・カビやコケの発生
  • ・外壁のひび割れや剥がれ
  • ・修繕費用の増加
  • ・建物の美観の低下

放置すると、雨水が外壁材に浸み込みやすくなり、浸み込んだ水分が建物の内部の木材や鉄骨を腐食させ、建物の耐久性を低下させます。

重症化すると、木造住宅では、柱や土台の腐食が進むと、建物の倒壊につながることも。

また、湿気の多い外壁は、カビやコケの温床となり、外壁の美観を損ねるだけでなく、建物の劣化を進める原因にもなります。

重症化すると修繕費用が大幅に増加することにもなりますので、早期に適切な対策を行うことをおすすめします。

外壁にチョーキング現象が起こっているかを確認する方法

外壁にチョーキング現象が起こっているかを確認する方法

こちらでは、外壁にチョーキング現象が起こっているかを確認する方法を2つ紹介します。

手で触ったときに粉がつくか

外壁のチョーキング現象は、自身でも簡単に確認できます。最も一般的な方法は、外壁を手で触ってみることです。

雨の日や湿度の高い日は、粉が付着しにくいため、晴れた日に確認しましょう。

薄っすらと粉が付く程度なら、劣化の進行は軽度ですが、しっかりと粉が付く場合は、劣化が進行しているため、早めの対策が必要です。

外壁が濡れたときに変色するか

チョーキングが起きている外壁は、塗膜の防水性が低下しているため、変色しやすいです。

ホースや霧吹きで、外壁に水をかけてみてください。塗膜の樹脂が劣化し、顔料が表面に露出すると、水分を吸収しやすくなります。

水分を吸収した外壁は、光の反射率が変わり、色が濃く見えます。

チョーキングをDIYで補修や洗浄をするのは難しい

チョーキングをDIYで補修や洗浄をするのは難しい

DIYで行う場合、外壁の補修や洗浄は、時間と労力がかかる作業です。高圧洗浄機を使用する場合、水圧の設定を誤ると外壁材を傷つけてしまうことも。

チョーキングの程度や外壁材の種類によって、適切な補修方法や洗浄方法が異なります。DIYで補修や洗浄を行う場合、専門的な知識と技術が求められます。

また、根本的な解決には、塗料の選定、下地処理、塗装といった作業が必要です。

チョーキングが起こっている外壁の対処については、以下の事例も参考にしてください。

>>羽曳野市にて外壁塗装。色も変えられ明るく違った雰囲気になりました

外壁のチョーキング対策や費用のことならプロへ相談しよう

外壁のチョーキング対策や費用のことならプロへ相談しよう

外壁のチョーキング現象は、DIYでの対策も可能ですが、根本的な解決にならないことや、高所作業の危険性などを考慮すると、プロに相談するのがおすすめです。

 
プロに相談するメリット
  • ・適切な診断と対策
  • ・安全性の確保
  • ・費用対効果

チョーキングの原因が、塗料の劣化だけでなく、施工不良や建物の構造上の問題である可能性も考えられます。プロの診断により、根本的な原因を特定し、適切な対策ができます。

プロに依頼すると、費用はかかりますが、長期的に見ると、DIYよりも費用対効果が高いです。

施工のプロを選ぶ際には、外壁塗装の実績が豊富で、評判の良い業者を選びましょう。口コミサイトや業者のホームページなどで、実績や評判を確認できます。

建設業許可や塗装技能士などの資格を持っており、チョーキングの原因や対策方法について、現地調査の上で丁寧に説明してくれる業者を選びましょう。

塗料ごとの費用相場については、以下の表を参考にしてください。

塗料の種類 耐用年数 単価(/㎡)
アクリル 5~7年 1,200~1,600円
ウレタン 8~10年 1,700~2,200円
シリコン 10~15年 2,300~3,000円
ラジカル 12~15年 2,500~3,000円
遮熱系 15~20年 3,800~4,800円
フッ素 15~20年 4,200~5,000円
無機 20~25年 4,500~5,500円

チョーキングが起こっているなら聖建装工業へご相談ください!

外壁のチョーキングは、塗料の顔料が粉状化する現象で、劣化のサインです。

紫外線や雨風、施工不良、質の悪い塗料などが原因で発生し、放置すると防水機能の低下、建物の腐食、美観の悪化などを引き起こします。

確認方法は、外壁を触って手に粉が付くか、濡れた時に変色するかです。

DIYでの補修は難しいため、プロへの相談をおすすめします。プロは適切な診断と対策、高品質な施工、安全性の確保を提供し、長期的に費用対効果を高められます。

業者選びは、実績、資格、丁寧な説明、アフターサービスを基準にしましょう。

聖建装工業では、チョーキングでお困りの住宅の修繕事例が多くございます。まずは、以下の電話またはLINEからお気軽にお問い合わせください!