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塗料について
外壁塗料の「艶あり」「艶なし」どっちがいい?メリット・デメリットを解説
更新日:2025.5.16
外壁塗料の「艶あり」「艶なし」
外壁塗装を検討する際、「艶あり」と「艶なし」どちらの塗料を選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか?
この記事では、それぞれの特徴やメリット・デメリットを比較し、どんな家にどちらの塗料が向いているのかを詳しく解説します。
そもそも「艶あり」「艶なし」って何?
外壁塗料の「艶(つや)」とは、光沢のことです。太陽の光を受けたときに、ピカッと光るか、マットな質感になるかで印象が大きく変わります。
塗料の艶は、一般的に以下のように分類されます。
- 艶あり(フル艶)
- 7分艶
- 5分艶
- 3分艶
- 艶なし(マット仕上げ)
では、それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
「艶あり」塗料のメリット・デメリット
メリット
- 防汚性に優れている
艶あり塗料は表面がツルツルしているため、雨水で汚れが流れやすく、外壁がキレイに保たれます。 - 耐久性が高い
艶あり塗料は紫外線などから外壁を守る性能も高く、長持ちしやすいのが特徴です。 - 新築のような輝き
光沢があるため、見た目に高級感があり、ピカピカの仕上がりになります。
デメリット
- 光の反射が気になることも
特に日当たりの良い場所では、光の反射がまぶしく感じられることがあります。 - 経年劣化が目立ちやすい
艶が徐々に落ちてくると、古く見えやすいというデメリットも。
「艶なし」塗料のメリット・デメリット
メリット
- 落ち着いた印象で和風建築にも合う
艶消し塗料は光沢がないため、上品で落ち着いた印象を与えます。和風住宅や自然素材の家との相性も抜群です。 - 周囲の景観に溶け込みやすい
派手すぎない仕上がりなので、周囲の街並みに調和します。
デメリット
- 汚れが目立ちやすい
表面がざらついているため、雨だれや埃などの汚れが付きやすい傾向があります。 - 耐久性はやや低め
艶ありに比べて、紫外線などの影響を受けやすい傾向があり、やや劣化が早い場合があります。
どっちを選ぶべき?判断ポイントはコレ!
✔ 見た目の好みで選ぶ
「ピカピカの新築感が好き」なら艶あり、「落ち着いた雰囲気が好き」なら艶なしがオススメです。
✔ 立地や周囲の環境で選ぶ
日当たりが強い場所や汚れがつきやすい立地(交通量の多い道路沿いなど)では、艶ありの方が機能的です。
✔ メンテナンスの頻度を抑えたいなら
防汚性・耐候性に優れた艶あり塗料が向いています。
【まとめ】艶あり・艶なし、どちらも一長一短!
項目 | 艶あり | 艶なし |
---|---|---|
見た目 | 光沢があり高級感 | マットで落ち着いた印象 |
防汚性 | 高い | やや低い |
耐久性 | 高い | やや低い |
景観へのなじみやすさ | やや目立つ | なじみやすい |
最終的には**「ご自身の好み」と「住まいの環境」**に合わせて選ぶことが大切です。
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