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ガルバリウム外壁のメリット・デメリット
更新日:2024.7.29
ガルバリウム外壁は耐用年数が20年〜30年と長く、デザイン性からも人気を集めています。
しかし、金属でできているため、サビや断熱性などの観点で不安に思う人も多いのではないでしょうか。
ガルバリウム外壁を導入して10年後・20年後にどうなるのか、外壁を綺麗に保つ方法と併せて解説します。
ガルバリウム外壁を採用するメリット・デメリットも交えて解説していきます。
ガルバリウム外壁とは、アルミニウムと亜鉛合金で作られたメッキ鋼板を使用した外壁です。
外観はアルミ製の金属板のような見た目・質感で、家の外壁に使用すればスタイリッシュでシックな雰囲気を演出できます。
ガルバリウム外壁は、亜鉛が溶けてしまってもアルミニウムが穴を埋める特性があり長持ちします。
さらに亜鉛の犠牲防食作用と合わさり、サビの拡大を防止できるため耐用年数が長いです。
ガルバリウム外壁は、メンテナンスフリーで長持ちする金属系外壁として多くの家に採用されています。
ガルバリウム外壁のメリット
- スタイリッシュな雰囲気を演出
- 耐用年数が長い
- 耐震性が高い
- 汚れを落としやすい
ガルバリウム外壁のデメリット
- 傷や色あせで劣化しやすい
- 費用が高い
- 断熱性・遮音性に不安がある
- 部分的なメンテナンスができない
- サビが発生する可能性がある
ガルバリウム外壁の10年後・20年後はどうなる!?
耐用年数が長いガルバリウム外壁は、「10年間や20年間使用するとどうなるか?」気になるものです。
ガルバリウム外壁を採用すべきか悩んでいる方は、施工してから10年後・20年後はどうなるのか経年劣化の予測を把握しておきましょう。
ガルバリウム外壁の10年後・20年後は、次のようになる見込みです。
- 【10年後】外壁が色あせる
- 【20年後】腐食やサビが発生する
ガルバリウム外壁は耐用年数が長く、10年後・20年後でも張り替えなしに使用できる外壁材です。
しかし、メンテナンスを実施しておけば、施工してから10年後・20年後でも外壁を綺麗に保てます。
ガルバリウム外壁を10年後・20年後まで綺麗に保つ方法は、次の通りです。
- 10〜15年でメンテナンスを行う
- 自分でもメンテナンス可能
- 高圧洗浄機は外壁にダメージを与える
それぞれの方法を確認して、ガルバリウム外壁を長く綺麗に保ちましょう。