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外壁塗装について
「外壁塗装はまだするな」という理由5選|適切なタイミングや劣化症状も解説!
更新日:2025.5.06

この記事では、「外壁塗装はまだするな」という理由を5つ紹介します。
外壁塗装は安い出費ではないため、外壁塗装をしなくてもいいならしたくないという方がほとんどでしょう。しかし、適切なタイミングで外壁塗装をしないと余計な出費になってしまうことも。
外壁塗装をするべき劣化症状や、適切なタイミングも解説します。この記事を読めば、外壁塗装はまだしなくてもいいのか、するべきなのかがわかるようになります。
もし、外壁塗装のタイミングに悩んでいる方は、ぜひ聖建装工業にご相談ください!
現地調査の上で外壁塗装をするべきなのかどうかを判断いたしますので、以下のLINE・メールまたは、電話から問い合わせください!
聖建装にご相談ください!
お任せください。
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「外壁塗装はまだするな」という理由5選

こちらでは、「外壁塗装はまだするな」という理由を5つ紹介します。
外壁が劣化している様子にないから
新築または前回の塗装から8~10年経っていない場合には、塗装の必要がないことが多いです。
また、ひび割れ、剥がれ、チョーキング、カビや藻の発生など、劣化の兆候が見当たらない場合や、軽度の汚れのみの場合、外壁洗浄で十分です。
外壁塗装に劣化の兆候が見られない場合は、まだ塗装の必要がないと考えられます。
ただし、前回使用した塗料が悪かった場合には、3年でもひどく劣化していることもあるため、一概に年数で測れないのも現実としてあります。
外壁の状態を判断する際には、専門家による診断が最も確実です。ご自身で判断が難しい場合は、専門業者に相談することをおすすめします。
不安な方は一度診断をご依頼ください。しっかりと調査の上、適切な提案や案内をさせていただきます。以下の以下のLINE・メールまたは、電話から問い合わせください!
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外壁塗装に適した季節ではないから
外壁塗装は、気候条件が仕上がりに大きく影響するため、季節を選ぶ必要があります。
外壁塗装に適さない季節の代表例は、梅雨(6月~7月)と冬季(12月~2月)です。これらの季節は塗料の乾燥時間が長くなり、仕上がりに悪影響になる可能性があります。
他に、台風シーズン(8月~9月)は台風やゲリラ豪雨等、天候が非常に不安定になるため、工期が大幅に遅れる可能性があります。
一方、春(3月~5月)と秋(9月~11月)が外壁塗装に適した気候です。より詳しい説明は以下の気温・天候が安定する春または秋が最適で解説していますので、参考にしてください。
>>気温・天候が安定する春または秋が最適(この記事の該当箇所へ移動します)
外壁塗装工事の重要性がわかっていないから
外壁塗装の重要性を理解しておらず放置したり、劣化に気づいていなかったりといった理由から「まだしなくて良い」と考えてしまうかもしれません。
費用の問題から、外壁の劣化を放置してしまう方も中にはいらっしゃいます。
しかし、定期的なメンテナンスを怠ると、将来的にさらに高額な修繕費用がかかることにも。そのため、専門家にチェックをしてもらい、外壁塗装が必要なら事情を説明した上で相談してください。
聖建装工業で対応するお客様の中には、劣化が深刻になってから相談に来る方もいらっしゃいます。
「外壁塗装は、まだ大丈夫」と思われる方も一度診断をご依頼ください。しっかりと調査の上、適切な提案や案内をさせていただきます。
以下の以下のLINE・メールまたは、電話から問い合わせください!
聖建装にご相談ください!
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悪徳業者の営業を疑われるから
悪徳業者は、言葉巧みな営業トークや不安を煽る手法で、不必要な外壁塗装工事を契約させようとすることがあります。
また、契約した外壁塗装の質が悪かったり、施工してから追加料金がかかるとして高額な費用を請求されたりといったトラブルも。
悪徳業者の営業を疑うポイントは以下を参考にしてください。
- ・不安を煽る
- ・不自然な値引きやキャンペーン
- ・契約を急がせる
- ・具体的な説明がない
- ・突然訪問して点検を提案してくる
外壁塗装の悪徳業者に関する、注意喚起やニュースを見聞きして外壁塗装を無意識に避けているケースもあります。
悪徳業者から身を守るための対策としては、複数の業者から見積もりを取り、価格や工事内容を比較検討することです。また、インターネットや口コミサイトで、業者の評判を確認するようにしましょう。
外壁塗装の詐欺については以下の記事も参考にしてください。
>>外壁塗装の詐欺でよくある手口を6つ紹介!見抜く方法や注意点を徹底解説!
補助金・火災保険が使えるタイミングではないから
外壁塗装に関して、補助金や火災保険はいつでも利用できるわけではなく、タイミングによっては適用されない場合があります。
補助金は、特定の塗料の使用や、省エネ効果のある工事などが条件で、業者が指定されている場合もあります。
また、火災保険は、火災や、自然災害による被害も補償対象となる場合がありますが、経年劣化による外壁の損傷は、火災保険の適用対象外です。
補助金や火災保険の対象外であれば、ローンを使うことをおすすめします。ローンを使うのであれば、以下の記事も参考にしてみてください。
>>審査がゆるいリフォームローン7選!押さえておきたいポイントも解説!
外壁塗装をする必要がない外壁材

外壁塗装が基本的に不要、またはひんぱんに塗装を必要としない外壁材には、レンガ、タイル、金属系外壁が挙げられます。
これらの外壁材について、以下の表にまとめました。
外壁材 | 特徴 |
---|---|
レンガ | ・粘土などを高温で焼き固めたもので、非常に耐久性が高い ・独特の風合いがあり、重厚感のある外観が特徴 |
タイル | ・レンガと同様に、高温で焼き固めたもので、耐久性が高い ・デザインや色が豊富で、様々な外観を演出できる |
ガルバリウム | ・ガルバリウム鋼板は、耐久性・耐食性に優れた金属製の外壁材 ・軽量で施工しやすく、デザインも豊富 ・傷やへこみがつきやすい |
これらの外壁材であっても、汚れが付着したり、目地や塗膜が劣化したりするため、定期的な点検や清掃は必要です。
自宅の外壁材が上記のいずれかに該当するかどうかご自身で判断できない場合は、専門業者に点検を依頼することをおすすめします。
外壁材については以下の記事で目的別に紹介しているので、参考にしてみてください。
>>外壁素材を目的別にランキングを紹介!外壁材の特徴も解説!
外壁塗装に適した時期や外壁塗装が必要な劣化症状

こちらでは、外壁塗装が本当に適した時期や外壁塗装が必要な劣化症状を解説します。
新築または前回の塗装から約10〜15年が目安
外壁塗装は、建物の美観と耐久性を保つために重要なメンテナンスですが、適切な時期と劣化症状を見極めることが重要です。
外壁塗装の一般的な目安は、新築または前回の塗装から約10〜15年です。ただし、外壁材の種類や日当たりや雨風の影響によって、劣化の進行具合は異なります。
外壁の状態は、専門家による診断が最も確実です。ご自身で判断が難しい場合は、専門業者に相談することをおすすめします。
気温・天候が安定する春または秋が最適
外壁塗装に最適な時期は、一般的に気温と天候が安定する春(3月~5月)または秋(9月~11月)です。
ただし、業者も繁忙期のため、希望の日程で予約が取りにくい場合があるという点は押さえておきましょう。
時期 | 特徴 |
---|---|
春(3月~5月) | ・気温が穏やかで、塗料の乾燥に適している ・降水量が比較的少なく、工事がスムーズに進みやすい |
秋(9月~11月) | ・気温が穏やかで、塗料の乾燥に適している ・空気が乾燥しており、塗膜の仕上がりが良くなる ・台風シーズンが終わるため天候が安定しやすい ・日照時間が短くなるため、工期が長引く可能性がある |
上記は一般的な目安であり、地域の気候や天候によって最適な時期は異なります。外壁塗装は、気温が5℃以下、または湿度85%以上の場合は避けるべきです。
近年は異常気象も多いため、天気予報などを参考に、慎重に計画を立てる必要があります。外壁塗装業者に相談し、適切な時期を見極める事も大切です。
外壁塗装・補修が必要な劣化症状
外壁塗装や補修が必要な劣化症状は、建物の美観を損なうだけでなく、建物の寿命を縮める原因にもなります。以下に、代表的な劣化症状とその対処法をまとめました。
症状 | 概要 |
---|---|
ひび割れ(クラック) | ・ひび割れから、雨水が浸入し、建物の内部を腐食させることも ・ひび割れの幅や深さによって、補修方法が異なる |
剥がれ | ・塗膜が剥がれにより外壁材がむき出しになり、劣化が進行しやすくなる ・剥がれの原因を特定し、適切な補修を行う必要がある |
チョーキング | ・外壁を触って白い粉が付着する場合、塗膜が劣化しているサイン ・発生している場合は、早めに外壁塗装を検討する |
カビや藻 | ・美観を損なうだけでなく、外壁材の劣化を促進する ・高圧洗浄や防カビ・防藻効果のある塗料を使用するなどで対処ができる |
シーリング材の割れ・やせ | ・雨漏りの原因になる ・シーリング材の打ち替えや増し打ちなどの補修が必要 |
外壁の汚れ・コケ・サビ | ・美観を損なうだけでなく、外壁材の劣化を早める ・高圧洗浄や、耐汚染性塗料での塗装が必要 |
外壁の変色・退色 | ・塗膜の防水性が低下しているサイン ・外壁の塗り替えが必要 |
塗膜の膨れ | ・塗膜の中に水分が入り込んでいることがある ・膨れの原因を特定し、適切な補修を行う |
劣化症状については、以下の記事で個別に解説しているので、参考にしてみてください。
>>外壁のチョーキングとは?発生要因や対策まで現場に立つプロが徹底解説!
>>コーキングの打ち増しとは?知っておきたいポイントも解説!
【結論】外壁塗装は20年以降は早めに行おう

外壁塗装は、新築または前回の塗装から10~15年が目安と言われています。というのも大体の塗料の耐用年数は10年〜20年程度となっているから。
そのため、築20年を超えると、大体の住宅ではメンテナンスが必要になる場合があります。築20年を超えると、防水性や保護機能が低下する可能性が高いです。
劣化症状を紹介した際に説明した通り、塗料塗膜の劣化が進むと、外壁材が雨水や紫外線に直接さらされ、ひび割れや剥がれなどの劣化が進みやすくなります。
外壁の劣化を放置すると、雨漏りや構造部分の腐食により、大規模な修繕が必要になることも。早めのメンテナンスを心がけるようにしてください。
失敗しないための外壁塗装事業者の選び方

外壁塗装は、重要なメンテナンスですが、悪質な業者が存在するため、慎重な業者選びが不可欠です。以下に、失敗しない外壁塗装業者の選び方のポイントをまとめました。
- ・地域密着型の業者を選ぶ
- ・複数の業者から見積もりを取る
- ・業者の実績と評判を確認する
- ・担当者の対応や説明に違和感がないか
地域密着型の業者は、地域の気候や建物の特徴を熟知しており、適切な施工が期待できます。何かあったときに、すぐに対応してくれる安心感もあります。
また、業者のホームページや口コミサイトなどで、過去の施工事例や顧客の評判を確認しましょう。地元の業者であれば、近隣の施工事例を見学させてもらうのもおすすめです。
見積もりは、3社程度から取るようにすることで、適正な価格やサービス内容を比較検討できます。見積もりを依頼する際は、同じ条件で見積もりを作成してもらい、以下のポイントと資格や許可も確認しましょう。
項目 | ポイント |
---|---|
契約内容 | ・工事内容 ・使用する塗料の種類と量 ・施工面積 ・工事の内訳と費用 ・工事期間 ・塗料の保証期間 ・施工不良の保証期間 ・定期点検の有無 |
資格や許可 | ・建築塗装技能士 ・施工管理技士 ・建設業許可 |
外壁塗装のことなら聖建装工業へご相談ください!
外壁塗装をまだするなというケースは、「外壁の劣化が見られない」か「季節が適さない」といった理由くらいです。
塗装の目安は新築から10~15年ですが、ひび割れ、剥がれ、チョーキングといった劣化症状がある場合には、メンテナンスが必要です。
外壁塗装ではなく、高圧洗浄や補修などで対応できることもあります。もし、外壁塗装のタイミングに悩んでいる方は、ぜひ聖建装工業にご相談ください!
現地調査の上で外壁塗装をするべきなのかどうかを判断いたしますので、以下のLINE・メールまたは、電話から問い合わせできます!
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