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外壁塗装について
黒の外壁塗装のメリット・デメリット!デザイン例も紹介!
更新日:2025.1.25

この記事では、黒の外壁塗装のメリット、デメリットを詳しく解説するほか、デザイン例や失敗しない4つのポイントも合わせて紹介します。
黒の外壁は他の色とも相性がよく、ツートンカラーなどのこだわりも出しやすいため、個性を出したい方におすすめです。
一方、黒色の外壁塗装にはメリット、デメリットがあるため、ご自宅の環境に適しているか判断が欠かせません。
外壁塗装で失敗したくない方は、ぜひ参考にしてください。
聖建装工業は、10年以上の経験と実績からクオリティの高いサービスを提供しています。外壁塗装を検討されている方は、ぜひご相談ください!
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外壁を黒にするメリット

外壁を黒にすると、以下のようなメリットがあります。
メリット | 内容 |
---|---|
高級感がある | ・黒色はシックで重厚感のある仕上がり ・洗練された外観を求める方におすすめ |
黒ずみが目立ちにくい | ・ホコリやカビなどの黒ずみ汚れが目立ちにくい |
配色の自由度が高い | ・黒は無彩色なため、他の色と調和しやすい ・ツートンカラーやアクセントカラーとしても活用でき、デザインの幅が広がる |
黒い外壁のお家の存在感は抜群で、近隣の住宅が白い壁が多い場合は個性を出しやすく、オリジナリティのある外観に仕上がります。
築年数が長い住宅でも、外壁を黒くすると、モダンな印象になる点もメリットです。
ベランダ部分や玄関ドアといった一部を木目調にすると、モダンな雰囲気の中にも柔らかさが生まれます。木目調の範囲を広くとると自然なイメージが強くなります。
木目調を入れずとも、茶色を取り入れるといったこともできるため、配色の自由度の高さが魅力です。
また、黒い外壁は熱を吸収しやすいといった特徴も。断熱性能が低い住宅では冬場の室内温度を保つ効果も期待できます。
外壁を黒にするデメリット

外壁を黒にするデメリットは、以下のとおりです。
デメリット | 内容 |
---|---|
白い汚れが目立つ | ・鳥のフンや砂ホコリなどは目立ちやすい |
紫外線の影響が強い | ・紫外線を吸収しやすく、夏場は外壁が熱くなりやすい ・断熱性能によっては室内の温度が上がり、冷房効率が低下する場合も ・紫外線の影響で劣化しやすい |
塗り替え時のコスト | ・次回の塗り替えで淡い色を塗ると、下地が透ける可能性がある ・下地が透けないようにするため、塗り替え時のコストが高くなることも |
黒い外壁は高級感がある一方で、紫外線が強い地域ではデメリットもあります。
黒い壁は他の明るい壁よりも紫外線を吸収しやすく、外壁が高温になるため、小さなお子さんが居る場合は長時間触らないように注意しましょう。
また、黒い外壁から淡い色にする場合、下地の黒が透けないよう塗りの回数を増やすなどの処理が必要なため、塗替えコストがかかることもあります。
黒色の外壁塗装を検討する際は、これらのメリットとデメリットを踏まえ、専門の外壁塗装業者に相談がおすすめです。
聖建装工業では、お客様の希望に沿った施工や提案を行っていますので、理想的な外壁塗装を実現したい方は、ぜひ以下の電話やLINEからご相談ください!
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外壁に黒色を使う際のデザイン例

黒の外壁はデザインの工夫次第で、住宅全体の印象を大きく変えられます。こちらでは、さまざまなデザイン例を挙げ、それぞれの特徴や印象を解説します。
付帯部は別の色にする

濃い黒をメインにしたい方には、圧迫感を軽減させる効果があるためおすすめのデザインです。
屋根や窓枠、玄関ドアなどの付帯部分に白や木目調のアクセントカラーを使用することで、外壁の黒色がより際立ちます。
特に白を取り入れることで黒の強さを引き締め、クリーンでモダンな印象を与えます。木目調はナチュラルな雰囲気をプラスし、温かみを感じさせる仕上がりになります。
黒は他の色との相性が良いため、付帯部を好みのカラーに仕上げやすく、さりげなく個性を出したい場合に最適なデザインです。
ただし、濃い黒は紫外線を吸収しやすく劣化しやすいため、紫外線を反射しやすい塗料を使用したほうが長持ちします。
ツートンカラーにする

外壁を黒一色にせず、上下や左右でツートンカラーに分けるデザインも人気です。
例えば、上部を黒に、下部をグレーやベージュにすることで、視覚的な重さを軽減し、バランスの良い仕上がりになります。また、家全体に立体感を持たせ、どの角度から見ても魅力的な外観になります。
強く個性を出せるデザインのため、とことんこだわりたい方におすすめのデザインです。
ただし、黒以外の色が景観条例に規制されていないか、近隣からの苦情にならないかなど事前に把握しておくと安心です。
ベランダやバルコニーを色分けする

外壁の一部である、ベランダやバルコニー部分を別の色にすることで、デザインにアクセントを加えます。
例えば、ベランダを明るい色にすると、外観全体が開放的な印象を与え、視覚的に高さや奥行きを演出する効果も期待できます。
また、家族の趣味やライフスタイルを反映させた色使いを取り入れることで、外観だけでなく実用面でも愛着を持てるデザインになります。
例えば、ターコイズブルーやベージュを使うとリゾート感を演出でき、ブラックやダークグレーを基調とすると都会的になるなど、テーマ性のあるデザインが可能です。
単調になりがちな外観を動きのある印象に変えられるため、飽きにくいデザインを実現できます。
ワンポイントで色分けする

外壁の一部、例えば玄関周りや柱部分などを別の色で仕上げるワンポイントデザインもおすすめです。
黒色を基調としつつ、一部に明るい色や素材を取り入れることで、住宅全体の個性を際立たせます。この方法はシンプルながらも、おしゃれさを求める方にぴったりです。
例えば、赤やオレンジなどの暖色系を使用すれば、住宅に活気やエネルギーを与えるアクセントとなります。一方で、ブルーやグリーンの寒色系を使用することで、落ち着いた印象になります。
この方法は、自宅の第一印象を変えたい方や、訪れる人に個性的で温かみのある雰囲気を感じてもらいたい方にもおすすめです。
特に、シンプルなデザインをベースにしたいが、他とは少し違う工夫を加えたい方に最適なデザインです。
濃いグリーンやネイビーを使う

黒だと少し印象やイメージが違うという方には、黒色に近い濃いグリーンやネイビーを外壁に取り入れると、黒の持つ重厚感を保ちながら、柔らかい印象になります。
引き締まった印象がありつつ圧迫感が軽減されるため、近隣からの印象が気になる方におすすめです。
緑豊かな環境や、自然素材を多く使った住宅と相性が良く、洗練された落ち着きを感じさせるデザインです。都会的な雰囲気を目指す場合でも、ネイビーを選べば高級感を演出できます。
また、濃い黒よりも紫外線の影響を受けにくく、劣化スピードも抑えられるため、長持ちしやすいカラーです。
【失敗しない】外壁を黒にする際の4つのポイント

黒色の外壁はスタイリッシュで魅力的ですが、いくつかの注意点があります。
本章では、外壁を黒にするうえで失敗しないための4つのポイントを紹介します。
遮熱塗料を使用する
黒色は光を吸収しやすく、夏場には外壁の温度が上昇しやすい特徴があります。断熱性能によっては外壁温度が室内温度に影響し、冷房効率を下げることも。
対策として、遮熱塗料の使用をおすすめします。この塗料は太陽光を反射し、外壁温度の上昇を抑える効果があるため、室内温度を安定させる効果を期待できます。
さらに、紫外線の吸収を抑えることで塗料の劣化を遅らせる効果もあるため、特に紫外線に弱い黒い外壁では効果を発揮します。
夏場の快適さや、長期的なコストパフォーマンスを重視する方におすすめです。
低汚染塗料を使用する
低汚染塗料は、汚れが付着しにくくなり、雨水で汚れを洗い流す効果を得られるため、メンテナンスの手間を軽減できます。
黒色の外壁はシックな見た目が魅力ですが、白っぽい汚れが目立ちやすいというデメリットがあります。特に雨だれや砂埃、鳥のフンなどは外観の美しさを損なう原因です。
清潔感のある住宅を維持したい方や、メンテナンスの手間を減らしたい方におすすめです。
景観条例がないか確認しておく
地域によっては、建築物の色やデザインが景観条例によって規制されている場合があります。景観条例を無視して工事を進めると、トラブルや罰則の対象となるため避けましょう。
特に、歴史的な街並みや観光地、住宅密集地などでは、周囲の景観との調和が求められるケースもあるため、事前確認が必要です。
自治体の窓口や公式ウェブサイトで、お住まいの地域の景観条例を確認し、計画している外壁の色が適切かどうかを把握しておきましょう。
地域密着型の専門業者であれば、地域ごとの条例を把握している場合が多いため、相談も効果的です。
少しうすい黒にする
「外壁 黒 苦情」で検索すると、黒色の外壁が近隣住民とのトラブルを招くケースがあるようです。例えば、「隣家が暗く感じる」「圧迫感がある」といった苦情があります。
これらの懸念がある場合、少し薄めの黒(ダークグレーやチャコールグレー)を選ぶのもひとつの手です。薄い黒は圧迫感を軽減しつつ、黒色の洗練された印象を損なわずに仕上げられます。
近隣との調和を重視しつつ、個性を失わないデザインを求める方におすすめです。
このように、理想的な外壁塗装をするためには知識が欠かせません。「せっかく外壁塗装したのに安っぽく見える」といった事にならないためにも、プロからのアドバイスを受けることをおすすめします。
▼安っぽい外壁塗装の原因が気になる方は、以下の記事も参考にしてください。
外壁を黒にする風水的な効果

黒色は風水的にも特別な意味を持つ色です。以下に、黒い外壁が持つ風水的な効果を紹介します。
効果 | 内容 |
---|---|
安定感と守りの象徴 | ・堅実さや安定感を象徴する ・家族の健康や金運を守る力があると言われている ・家全体を包み込む安心感をもたらす |
調和をもたらす | ・エネルギーを吸収し、空間に調和をもたらす ・家の北側に黒を用いると、落ち着きや安定感が強調される ・家族の絆を深める効果があるとされている |
高級感と成功の象徴 | ・高級感や権威を象徴する ・成功を引き寄せる ・会社や自営業の住宅兼事務所にもおすすめ |
このように、黒い外壁には調和や成功などの風水的な要素があります。
ただし、暗すぎる黒や外壁全体を黒一色にしてしまうと、風水的に運気が下がるとも言われているため、以下の点に注意してください。
-
・暗すぎる黒はエネルギーが停滞する
-
・白い汚れが目立ち、放置すると運気が下がる
-
・閉鎖的な雰囲気が家庭内にも影響する
上記の注意点を回避するために、ダークグレーなどの薄めの黒を選ぶか、ツートーンやワンポイントを取り入れることも効果的と考えられています。
黒色の外壁を選ぶ際には、風水の観点から家全体の調和を考慮し、正しく取り入れることで、より良い運気を引き寄せられるでしょう。
外壁塗装のご相談はぜひ聖建装工業へ!
黒の外壁塗装は、その高級感やデザイン性から多くの方に選ばれていますが、紫外線や汚れへの対応、塗り替え時のコストなど注意すべき点もあります。
黒の外壁が、ご自宅の環境やライフスタイルに適しているかどうかを判断するためには、専門家への相談が効果的です。
経験豊富なプロに相談することで、ご自身では気付かないポイントにも目を向けられ、理想の外観を実現する近道となります。
聖建装工業は、10年以上の塗装経験を活かし、お客様の理想を形にする施工や、ご提案を行なっております。外壁塗装やリフォームでお悩みの方は、以下の電話かLINEから、ぜひお気軽にご相談ください!
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