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塗料について
屋根の遮熱塗料ランキングTOP5|選び方・費用・失敗しないポイントを解説
更新日:2026.6.05

「夏場の2階が暑くて寝苦しい」「エアコンの効きが悪くて電気代がかさむ」
そんなお悩みの対策として注目されているのが、屋根の遮熱塗装です。
ただ、遮熱塗料はメーカーや製品が多く、「結局どれを選べばいいのか」で迷う方が多いのではないでしょうか。
この記事では、屋根塗装で実際に使われている遮熱塗料をランキング形式で紹介します。
あわせて、選び方の基準や費用相場、「自分の家に向いているか」の判断材料までわかりやすく解説します。
柏原市を中心に地域密着で外壁・屋根塗装を行う聖建装工業が、遮熱塗料選びで失敗しないためのポイントを解説します。
遮熱塗料は「性能・耐久性・屋根材との相性」で選ぶ

遮熱塗料は、価格だけで選ぶのではなく、遮熱性能・耐久性・屋根材との相性の3つで選ぶのが失敗しないコツです。
選び方の方向性を、目的別にまとめると次のようになります。
| 重視したいこと | 向いている塗料の方向性 |
|---|---|
| 長期コスパ(耐久性重視) | 高耐久で塗り替えサイクルが長いタイプ |
| 定番で失敗したくない | データ実績が豊富な大手メーカー品 |
| 初期費用を抑えたい | 価格が手ごろな遮熱塗料 |
ただし、ここで大切なことが一つあります。
それは、ランキング上位の塗料が、どの家にとっても最適とは限らないということです。
遮熱塗料の効果は、屋根材・色・下塗り材・断熱性能・家の構造によって変わります。
さらに、屋根の劣化が激しい場合は、塗装よりもカバー工法や葺き替えが必要なケースもあります。
そのため最終的には、屋根材や劣化状況まで見たうえで、自宅に合う塗料を選ぶことが重要です。
迷ったらココ
「どの遮熱塗料が自分の家に合うのかわからない」という方は、屋根材と劣化状況を見たうえで提案できる塗装会社・工務店に相談するのが確実です。そもそも遮熱塗装でいいのか、別の工法がよいのかまで含めて判断してもらえます。
遮熱塗料とは?屋根に使うメリットと注意点

遮熱塗料とは、太陽光に含まれる近赤外線を反射し、屋根の表面温度の上昇を抑える塗料のことです。
屋根は日差しを最も受ける場所のため、遮熱塗装の効果を実感しやすい部位といえます。
期待できる効果
遮熱塗料を屋根に塗ることで、主に次のような効果が期待できます。
- 屋根表面の温度上昇を抑える
- 室温の上昇をやわらげ、冷房効率の改善につながる
- 屋根材を熱から守り、劣化を抑える
特に、屋根の表面温度を下げる効果は、遮熱塗料の最も大きな特徴です。
効果は家の条件で変わる
ただし、ここは正直にお伝えしておきます。
遮熱塗料を塗れば、どの家でも室温が劇的に下がるわけではありません。体感できる効果は、屋根材・色・断熱材の有無・屋根裏の環境などによって大きく変わります。
たとえば、断熱材が十分に入っている家では、屋根表面の温度が下がっても、室温の変化は感じにくいこともあります。
逆に、断熱性に不安のある家や、2階が直射日光で暑くなりやすい家では、効果を実感しやすい傾向があります。
遮熱塗料は「魔法の塗料」ではなく、屋根の暑さ対策の有力な選択肢のひとつと捉えるのが現実的です。
遮熱塗料の選び方

ランキングを見る前に、まず「何を基準に選べばいいか」を押さえておきましょう。
ここを理解しておくと、ランキングの順位に振り回されず、自分の家に合う塗料を選べるようになります。
つまり、価格だけでなく「何年もたせたいか」「屋根材に合うか」で考えるのが大切、ということです。
遮熱性能
最も重要なのが、どれだけ屋根表面の温度上昇を抑えられるかです。
メーカーが公表している日射反射率などのデータを参考にすると、性能の目安がわかります。
耐久性
遮熱塗料は、塗膜が劣化すると遮熱効果も薄れていきます。
そのため、耐用年数が長い塗料ほど、遮熱効果も長持ちしやすいといえます。
塗り替えサイクルを考えると、耐久性は長期コスパに直結する重要なポイントです。
価格(初期費用と長期コスト)
価格は、初期費用だけで判断しないことが大切です。
安い塗料でも、耐用年数が短ければ塗り替え回数が増え、結果的に割高になることもあります。
初期費用と長期コストの両方で考えましょう。
屋根材との相性
スレート・金属・瓦など、屋根材によって適した塗料は異なります。
相性の悪い塗料を選ぶと、本来の性能を発揮できなかったり、早期に剥がれたりすることもあります。
下塗り材との組み合わせ
意外と見落とされがちですが、上塗りだけでは遮熱効果は十分に発揮されません。
遮熱対応の下塗り材と組み合わせることで、はじめて本来の性能を引き出せます。
色による違い
同じ塗料でも、濃い色は遮熱性能が下がりやすい傾向があります。
黒や濃いグレーなどの濃色を選ぶ場合は、その点も考慮しておきましょう。
【屋根塗装用】遮熱塗料ランキングTOP5

ここからは、屋根塗装で実際に使われている遮熱塗料を、ランキング形式で紹介します。
各塗料の「向いている人」「強み」「注意点」もあわせて解説するので、自分に合うものを探してみてください。
第1位:アステックペイント「スーパーシャネツサーモSi」

- 遮熱性能:★★★★★
- 耐候性:★★★★☆
- コスパ:★★★★☆
向いている人:遮熱と耐久性のバランスを重視し、長期コスパで選びたい方。
最大の強みは、遮熱性能と耐久性のバランスです。約600%の伸縮性でクラックにも強く、シリコン系で高い耐候性を持ちます。
期待耐用年数は約13〜16年と長く、塗り替えサイクルを考えると長期的なコストパフォーマンスに優れています。
聖建装工業の現場でも、リピート率が高く、「長く効果を持たせたい」というご相談で選ばれることが多い塗料です。
注意点として、初期費用は最安ではないため、とにかく安く抑えたい場合には次に紹介する選択肢も検討するとよいでしょう。
総合1位の理由は遮熱性能の高さと耐久性が両立し、長期コスパで最もバランスがよいためです。
第2位:日本ペイント「サーモアイSi」

- 遮熱性能:★★★★★
- 耐候性:★★★★★
- コスパ:★★★☆☆
向いている人:定番の安心感を重視し、データに裏付けされた性能で選びたい方。
業界の定番として広く使われている塗料で、上塗り+下塗りのW遮熱構造が特徴です。遮熱性に関する公表データが豊富で、色あせしにくく屋根の美観も長持ちします。
1位との差は、遮熱性能はほぼ同等ながら、コスパ面で1位がやや優位という点です。注意点として、性能が高いぶん、価格はやや高めになります。
2位の理由は、性能と実績は申し分ないものの、価格がやや高く、長期コスパで1位に一歩譲るためです。
第3位:関西ペイント「アレスクールSi」

- 遮熱性能:★★★★☆
- 耐候性:★★★☆☆
- コスパ:★★★★★
向いている人:初期費用を抑えつつ、まず遮熱を試してみたい方。
最大の魅力は、初期費用の安さです。
遮熱効果は上位2製品に比べるとややマイルドですが、コストパフォーマンスは抜群です。工場や倉庫などにも多く使われている実績があります。
2位との差は、遮熱性能・耐候性で一歩譲るぶん、価格が手ごろという点です。
注意点として、耐用年数は約10〜13年と上位より短めのため、長期コストも含めて検討しましょう。3位の理由はコスパは全製品でトップながら、遮熱性能と耐久性が上位2製品に届かないためです。
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第4位:SK化研「クールタイトSi」

- 遮熱性能:★★★☆☆
- 耐候性:★★★★☆
- コスパ:★★★☆☆
向いている人:遮熱だけでなく、屋根のデザインや色にもこだわりたい方。
カラーバリエーションが豊富で、塗膜の密着性が高く、仕上がりがきれいなのが特徴です。遮熱性能は中程度ですが、耐候性は比較的しっかりしています。
「おしゃれな屋根にしたい、でも遮熱もほしい」という、デザインと機能を両立させたい方に向いています。
注意点として、濃い色を選ぶと遮熱効果が下がりやすいため、色選びには注意が必要です。
4位の理由は耐候性とデザイン性は高いものの、遮熱性能そのものは中程度のためです。色重視の方には有力な選択肢です。
第5位:水谷ペイント「快適サーモSi」

- 遮熱性能:★★★☆☆
- 耐候性:★★★☆☆
- コスパ:★★★★☆
向いている人:環境や近隣への配慮を重視したい方。
環境にやさしい水性タイプの遮熱塗料です。低臭のため、近隣への配慮が必要な住宅地でも使いやすいのが利点です。
木造住宅や施設などにも採用実績があります。
注意点として、遮熱性能・耐候性ともに中程度のため、性能を最優先する場合は上位製品のほうが向いています。
5位の理由は遮熱性能では上位に譲りますが、低臭の水性タイプという独自の強みがあります。
塗装中のにおいが気になる住宅密集地や、近隣への配慮が必要なお宅では、この塗料が選ばれることも多くあります。
遮熱塗料を屋根に使うときの注意点

遮熱塗料で後悔しないために、知っておきたい注意点をまとめます。
過度な期待をせず、現実的に判断するための材料として参考にしてください。
室内温度が劇的に下がるとは限らない
前述のとおり、遮熱塗料は屋根の表面温度を下げますが、室温が大きく下がるかどうかは家の条件次第です。
断熱材や屋根裏の環境によって、体感できる差は変わります。
「塗れば一気に涼しくなる」と期待しすぎないことが大切です。
色によって遮熱効果が変わる
同じ塗料でも、濃い色は太陽光を吸収しやすく、遮熱効果が下がりやすい傾向があります。
遮熱性能を優先するなら、明るめの色を選ぶのも一つの方法です。
下塗り材との組み合わせが重要
遮熱効果を最大限に発揮するには、遮熱対応の下塗り材との組み合わせが欠かせません。
上塗りの遮熱塗料だけでは、本来の性能を引き出せないことがあります。
屋根の劣化が激しい場合は塗装以外の工法も
ここは特に重要です。
屋根の劣化が進んでいる場合、塗装そのものが適さないこともあります。
スレートのひび割れがひどい、塗膜が密着しないほど傷んでいる、といったケースでは、カバー工法や葺き替えのほうが適切なこともあります。
遮熱塗料を検討する前に、まず屋根の状態を正しく把握することが大切です。
現場でよくある失敗
聖建装工業でも、「価格だけで塗料を選んでしまった」「屋根材との相性を見ずに決めてしまった」「下塗りを軽視して効果が出にくかった」といった失敗のご相談を受けることがあります。塗料選びは、価格・性能・屋根材の状態をセットで考えることが失敗を防ぐカギです。
屋根の遮熱塗装の費用相場

遮熱塗料での屋根塗装にかかる費用の目安を、30坪住宅のケースで紹介します。
| 順位 | 商品名 | 期待耐用年数 | 1㎡単価(材料費) | 施工費込み概算(税込) |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | スーパーシャネツサーモSi | 約13〜16年 | 約2,200〜2,500円 | 約35〜40万円 |
| 2位 | サーモアイSi | 約12〜15年 | 約2,300〜2,600円 | 約36〜42万円 |
| 3位 | アレスクールSi | 約10〜13年 | 約1,700〜2,000円 | 約30〜34万円 |
| 4位 | クールタイトSi | 約10〜13年 | 約1,800〜2,100円 | 約31〜35万円 |
| 5位 | 快適サーモSi | 約10〜12年 | 約1,600〜1,900円 | 約28〜33万円 |
※価格は目安です。屋根材の状態や施工条件、地域によって変動します。
なぜ価格差が出るのか
価格差の主な理由は、塗料そのものの遮熱性能と耐用年数の違いです。
表の1㎡単価を見ると、遮熱性能が高く長持ちする上位の塗料ほど、材料費が高い傾向がわかります。
つまり、価格の差は性能と耐久性の差を反映しているといえます。
初期費用だけでなく長期コストで見る
安い塗料は初期費用を抑えられますが、耐用年数が短いと塗り替え回数が増えて結局割高になることもあります。
「安い塗料=お得」とは限らないため、長期コストで判断しましょう。
施工条件によっても変わる
施工費には、足場代・高圧洗浄・下塗りなどが含まれます。
塗料の性能を最大限に発揮させるには、これらの下地処理や適正な施工が欠かせません。
また、屋根の劣化状況によっては、補修などの追加費用が発生することもあります。
遮熱塗料が向いている家・向いていない家

最後に、遮熱塗料が「自分の家に向いているか」を判断するための目安をまとめます。
遮熱塗料が向いている家
次のような家は、遮熱塗料の効果を実感しやすい傾向があります。
- ・夏場、2階が特に暑くなる
- ・屋根が直射日光を受けやすい
- ・スレートや金属屋根で、熱を持ちやすい
- ・断熱性に少し不満がある
こうした家では、屋根表面の温度を下げることで、暑さやエアコン効率の改善につながりやすいといえます。
実際、聖建装工業に寄せられるご相談で多いのも、「夏場、2階の寝室が暑くて眠れない」「冷房代が高くて困っている」といったお悩みです。
スレート屋根のお宅では、こうした暑さ対策として遮熱塗装をご提案することがよくあります。
遮熱塗料の効果が限定的な家
一方で、次のようなケースでは、効果が限定的だったり、別の対応が必要だったりします。
- ・すでに断熱材が十分で、暑さ対策ができている
- ・屋根の劣化が激しく、塗装そのものが不向き
- ・暑さの原因が屋根以外(窓からの西日など)にある
- ・「室温が劇的に下がる」ことを強く期待している
たとえば、そもそも暑さの原因が窓からの西日にある場合などは、屋根に遮熱塗装をしても体感差が小さいこともあります。
特に、屋根の劣化が激しい場合は、塗装ではなくカバー工法や葺き替えのほうが適していることもあります。
聖建装工業でも、屋根の傷みが進んだお宅には、遮熱塗装ではなく補修やカバー工法をご提案することが少なくありません。
自分の家がどちらに当てはまるかは、屋根の状態を見てもらうのが一番確実です。
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遮熱塗料の選び方でお悩みなら、柏原市を中心に地域密着で営業する聖建装工業にご相談ください。
ランキング上位の塗料が、どの家にも最適とは限りません。聖建装工業は、屋根材の種類や劣化状況まで見たうえで、自宅に合う遮熱塗料を提案できるのが強みです。
聖建装工業に相談するメリットは以下の通りです。
聖建装工業に相談するメリット
- ・柏原市周辺の地域密着の塗装会社・工務店:地元での施工実績が豊富です
- ・屋根材との相性まで見て提案できる:スレート・金属・瓦など、屋根に合った塗料をご提案します
- ・遮熱塗料でよいか、別工法がよいかも判断できる:劣化が激しい場合は、カバー工法や葺き替えもご提案します
- ・「どれを選べばいいかわからない」段階でも相談できる:暑さや電気代のお悩みからご相談いただけます
「2階の暑さをなんとかしたい」「うちの屋根に遮熱塗料は効果があるのか知りたい」という段階でも構いません。
「遮熱塗料にするかどうかもまだ決めていない」という段階でも、もちろんご相談いただけます。
遮熱塗料は、家の条件によって効果が変わります。だからこそ、塗る前に屋根の状態を見ておくことが、失敗しないための第一歩です。
現地調査・お見積もりは無料ですので、気になることがあれば、LINE・電話・メールからお気軽にお問い合わせください。
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