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よくある質問
塗装職人は工事中に何をチェックしている?プロが確認している5つのポイント
更新日:2026.8.10
外壁塗装や屋根塗装の工事では、ただ塗料を塗っているだけではありません。
実は塗装職人は、工事中に外壁や屋根の状態を細かく確認しながら作業を進めています。
「見た目をきれいに仕上げる」ことはもちろん大切ですが、塗装工事では塗料が本来の性能を発揮できる状態をつくることも重要です。
今回は、外壁塗装・屋根塗装の工事中に、塗装職人がどのようなポイントをチェックしているのかを詳しく解説します。
1.外壁や屋根の下地の状態をチェック

塗装工事で最初に重要になるのが、塗装する部分の「下地」です。
外壁にひび割れや剥がれ、浮きなどがある状態でそのまま塗装しても、塗膜が十分な性能を発揮できない場合があります。
塗装職人がチェックしている事
- 外壁のひび割れ
- 塗膜の剥がれ
- 外壁の浮き
- サイディングの反り
- コーキングの劣化
- 鉄部のサビ
- 屋根材のひび割れやズレ
特に重要なのが、塗装前の下地処理が適切にできているかです。
必要に応じて、ひび割れ補修やコーキングの打ち替え、ケレン作業などを行ってから塗装します。
2.高圧洗浄がしっかりできているかチェック

外壁塗装では、塗る前の「高圧洗浄」も非常に重要です。
外壁には長年の汚れやホコリ、カビ、コケ、古い塗膜などが付着しています。
これらが残ったまま塗装すると、塗料の密着性が低下し、塗膜の剥がれなどにつながる可能性があります。
そのため職人は、高圧洗浄後に、「汚れがきちんと落ちているか」を確認します。
特に、日当たりの悪い場所・北側の外壁・軒下・ベランダ周辺・屋根の重なり部分
などは汚れやコケが残りやすいため、注意して確認します。
3.下塗りがきちんと施工されているかチェック
外壁塗装では、下塗り・中塗り・上塗りという工程が基本になります。
その中でも下塗りは、外壁と仕上げ塗料を密着させるための重要な工程です。
下塗り後にチェックしている事
- 塗り残しがないか
- 塗膜が均一になっているか
- 下地が透けていないか
- 外壁の吸い込みが強くないか
- ひび割れなどの補修部分に問題がないか
外壁の状態によっては塗料を吸い込みやすい場合があり、その場合は下塗り材を追加するなど、状況に応じた対応が必要になることもあります。
4.塗料の「塗りムラ」をチェック
中塗り・上塗りでは、仕上がりだけでなく塗膜の均一性も確認します。
中塗り・上塗りでチェックしている事
- 色ムラ
- 塗りムラ
- ダレ
- 塗料の飛散
- ローラー跡
- 刷毛跡
- 塗り残し
外壁は光の当たり方によってムラが見えにくいこともあります。
そのため、職人はさまざまな角度から外壁を確認しながら作業を進めます。
5.塗料の乾燥時間をチェック
塗装工事では「乾燥」も重要なチェックポイントです。
塗料にはそれぞれ適切な乾燥時間や施工間隔があります。
乾燥が不十分な状態で次の工程に進んでしまうと、塗膜の性能や仕上がりに影響する可能性があります。
そのため、「前の工程が十分に乾いているか」を確認してから次の塗装を行います。
気温や湿度、天候によって乾燥状況は変わるため、職人はその日の環境も見ながら判断します。
実は「天気」も職人がチェックしている
外壁塗装では、天候も非常に重要です。
天気などのチェック
- 雨が降らないか
- 湿度が高すぎないか
- 気温は適切か
- 強風が吹いていないか
- 外壁が濡れていないか
特に雨が降る可能性がある場合、塗装を無理に進めることはできません。
塗料メーカーが定める施工条件を守りながら、その日の作業内容を判断することが大切です。
養生もしっかりチェック
外壁塗装では「養生」も仕上がりを左右する重要な作業です。
窓や玄関、エアコン、給湯器など、塗料を付けたくない場所をビニールなどで保護します。
職人は、「養生がきちんとできているか」も確認します。
養生が甘いと、塗料が付着してしまったり、仕上がりのラインがきれいに出なかったりする原因になります。
最後は「細かい部分」まで確認
塗装工事が終盤になると、職人は建物全体を確認します。
細かい部分のチェック
- 塗り残し
- 色ムラ
- 塗料の飛散
- ダレ
- 養生の取り忘れ
- サッシ周り
- 軒天
- 雨樋
- 破風板
- 水切り
- 鉄部
遠くから見てきれいでも、近くで見ると塗り残しが見つかることがあります。
そのため、最後の確認作業も非常に重要です。
塗装職人は「塗る」だけが仕事ではない
外壁塗装というと、「職人がローラーで壁を塗っている」というイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし実際には、
下地の状態を確認する
↓
必要な補修をする
↓
高圧洗浄をする
↓
乾燥状態を確認する
↓
下塗りをする
↓
中塗り・上塗りをする
↓
仕上がりを確認する
というように、さまざまな確認を行いながら工事を進めています。
だからこそ、外壁塗装では「どんな塗料を使うか」だけでなく、どのような工程で、どのように施工するかが重要です。
まとめ|丁寧な塗装工事は「チェック」の積み重ね
塗装職人は工事中、外壁や屋根の状態だけでなく、塗料の乾燥状態、天候、塗りムラ、養生、細かな仕上がりまで確認しています。
外壁塗装を依頼するときは、完成した見た目だけを見るのではなく、
「工事中にどのような確認をしている会社なのか」にも注目してみましょう。
丁寧なチェックを積み重ねることが、きれいで長持ちする外壁塗装につながります。
柏原市・八尾市・藤井寺市・羽曳野市などで外壁塗装や屋根塗装をご検討の方は、施工内容や工程もしっかり確認してくれる塗装業者を選ぶことをおすすめします。
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